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全自動起き上がりベッド作ってみる-その2-製作-

前回宣言した全自動起き上がりベッド作ります。


ホームセンターで材料を調達。
自転車しかもってないので、長い木材は自転車に括り付けて自宅まで引いていきました笑


フレームは全て木材で、木材をつなげるのに金具を使います


電動糸鋸でカットしていきます。
この糸鋸は昔9000円で楽天で買いました。


一通りの部品をカットしました。
置き場所がないので台所のシンクにおいています笑


木材同士を繋げます。
金具をテープで固定して、した穴を空けて、ねじ留めするスタイルです。
固定はクランプの方がいいですが、持ってないですし、スペースをとるのでテープにしました。




真っ直ぐ綺麗に繋がりました。


角も同じ方法で繋げます。




同じ要領で組み立てていきます。



元々寝ていた場所で作業していたおかげで
一昨日は寝る場所が無くなったので手前に布団を移動して寝ました笑


こっからは今日の作業
背中を持ち上げる機構の部品(設計図の赤部)を作りました。


精度がいる穴あけにはボール盤をつかいます。
これも昔7000円くらいで買ったものですがなかなか精度も使い勝手も良いです。



可動部には蝶番をかませます。




機構ができました。


ここで問題が2つ発生
一つ目、背もたれの荷重は、まず青丸の板にかかり、次に黄色い長ねじを伝わり、赤丸の板に達すのですが
赤丸の板の中央一点に全荷重がかかるので今の板厚だと確実に折れます。


二つ目、下半身と上半身を繋げる蝶番を固定する板が薄くねじを入れる余裕がありません。


とりあえずこの3枚の板を厚くして解決しようと思います。
2日でこの進捗、思ったより手間がかかります。

実際作ってみて、初めてどこに荷重がかかるのか気づきました。
試行錯誤です。



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全自動起き上がりベッド作ってみる-その1-設計-

先週、全自動カーテン&ウィンドウを作っていましたが、ちょっと3Dプリンタが壊れてしまったのでそっちは置いておきます。

次に作ろうとおもってた全自動起き上がりベッドを作ります。
病院とかにある起き上がるベッドですね。
201406202.png

あまり知られていませんが、あれには起き上がりをサポートする意外にも
頭を心臓より高い位置にもっていくことで、心臓を動かし脳に血液を回して、目を覚ます効果があります。
この2つの理由で僕はこのベッドが目覚めにはもってこいのアイテムだと踏んでいます。

設計図書きました
就寝時、普通のベッドです、実際はこの上に板を貼ります。
201406202.png

起床時、オレンジのモータを回し、黄色の長ねじを回し、赤の駆動部品を動かし、上半身を上昇させます。
201406202.png

材料は木材と金具、モータは電動ドリルのもの。
予算は5000円程度に収まると思います。


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全自動ウィンドウ&カーテン制作 - その2

前回、印刷した部品を組み立てていきます。
DSC02194.jpg

タッチスイッチの取り付け
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ベアリングの取り付け
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カバーの取り付け
DSC02194.jpg

プーリの取り付け、モータの軸に着いているピンとプーリの溝を合わせます。
DSC02194.jpg
DSC02194.jpg

モータと本体を取り付けて完成です。
DSC02194.jpg

レールに取り付けて、動作テストをしました。
実際は2倍の電圧で駆動するので、2倍くらいの速度です。
まあ、早すぎたらPWM制御で速度落とします。


次回は、実際に窓やカーテンに設置しますー!!


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全自動ウィンドウ&カーテン制作 - その1

こんにちは、梅雨でじめじめする季節になってきました。

以前から、ニコ生配信等でやっていた「全力で快適に朝起こしてくれるロボット」
簡単に説明すると、起床時間になったら、窓やカーテンを開けたり、電灯をつけたり、扇風機をつけたり
朝食を作ってくれたりと、嫁の変わりをしてくれるようなマシンです。

僕的に結構夢のようなマシンなのですが、一般的にみてもあったら結構便利だと思うのと
ありがちなネタなわりに意外と挑戦されてる方がおらず、参入するには面白いと感じたので作ります。

さて、今回はその1ということで全自動ウィンドウ&カーテンを作ります。
基本構成としては、レールとその上を横移動する装置を作って、そこに窓やカーテンを設置し動かすというものです。

ま、文章で説明するより見せた方が伝わるので、さくっと作っていきましょう♪

設計図(前)
黄色いレールの上を、青い部分が移動します。
レールは床に、青い部分を窓やカーテンに取り付けることで開閉ができます。
赤いプーリーとレールが接触していて、プーリーをモータで回すことで移動します。
緑のタッチスイッチで開ききったこと閉まりきったことを検知します。
3.png

設計図(後)
レールの後側はベアリングで抑えます。
3.png

設計図(全体)
3.png

今回は以前購入した3Dプリンタ「Printrbot LC」を使います。
3.png

先ほどのものを、3Dプリンタ用にデータ変換、プリンタの台に収まるように配置します。
3.png

印刷用データに変換
3.png

印刷開始!!
3.png

1時間経過
3.png

3時間経過、完成~!
3.png

必要な部品を買ってきました。
・ギヤードモータ
・すべり止めテープ
・タッチスイッチ
・4・5mmねじ、ナット
3.png


次回はこれらを組み立てていきますー!



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趣味がロボットと動画製作です。
便利な機械やあほなマシンの動画を投稿しています.

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