やっぱり
阪大のいきたい研究室の研究に関して、昨日の記事↓でどうもしっくりこないといいましたが、
http://d061333.blog.fc2.com/blog-entry-341.html
HPを見ると、やっぱ魅力的ですね(笑
http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/research/index_asada.html
ロボットを通じて人間を知る。
原点は『賢いロボットを作りたい』
新しいサイエンス
格好いいですwww
受験することには変りはないと思います。
夢は広がりんぐwww
たぶん、父や祖父がその関連のことを自分に教えてくれたからだ。
祖父の木工とか、父の電子工作とかプラモデルの影響を受けていたのは確か。
とりあえずそのときには物を作る関連の職につくことは決めていた。
小学生のときTVで高専ロボコンを見て高専の存在を知った。
進学校で普通に勉強するよりも、高専でいち早く専門的なことを勉強するほうが絶対に面白いと思った。
だから入学することにした。
学校ではチームで小型自律移動ロボットを作った。部活も学校も楽しかった。
数学、物理、メカ、ソフト、ハードとか色んな知識がないと作れないロボットが本当にすごいと思ったし、なにより面白いと思った。
だから、ロボットを作る道に進もうと思った。
だから、誰にも負けないようなロボットを作って高専ロボコンで優勝するのが一つの目標だった。
結局高専ロボコンでは目標は達成できなかった。
だからまだ物足りなかった。人のやらないことをやってみたい。
そこで、全力でレポートを自動で書くロボットを作ることにした。
世間の反応が気になったから、動画を作ってアップロードした。
そしたら、想像以上に話題を呼んでマジでビビッたwww。
情報系にも興味があり、そっちの方が面白そうだったからとりあえずそっちに進むことにした。
春休みが明けたら医療ロボットを研究する青木研究室というのが突如現れた。
これもマジでビビッたwww
ロボットがやりたくて高専に入った人が結構いたみたいで、競争率激しかったけど、成績が割と優秀だったから入ることが出来た。
成績に関しても色々とあったが、書き出すときりが無いから書かない。
とりあえず自分のやりたい分野に進むことが出来た。
で、今はここにいるわけだ。
自分の中では”人間を補助する。または極限環境でその代わりとして働けるもの”がその定義だ。
たぶんこの”協調性”はこれからロボットが人間社会に進出する時のキーワードになると思う。
そこで自分はこの”協調性”を軸にロボットを研究、開発していきたいと思う。
そんな考えのもと進学先に、農工大、電通大を選んだ。
阪大はだいぶ前に選んだからなのか、選んだ理由が謎www
筑波はパワースーツが凄いけど、倍率が高くて非現実的だったからやめた。
その他4大学も受験教科が無理とかロボットをやってないとか様々な理由から受けない。
具体的には超音波エコー検査を支援するロボット。医者の意志で動かすこのロボットには協調性が欠かせない。
医師の補助、人命救助、人の役に立つのは言うまでもない。
人間の体の信号でロボットを直接動かすのは最先端って感じがして凄い。
それにこの分野は研究課題が多くてやりがいがありそう。
協調性の面は言うまでもないし、義手の他に、指、腕のリハビリとか色々応用が考えられる。
少し前まではヒューマノイドロボット開発の最前線に立ちたいというのが将来の夢だった。
ここの研究室の研究内容はそれに一番近い気がしていた。
でも、現実的なことを考えるとどうも気持ちが入らない。
確かに、この研究室の言うとおりロボットを設計するにはシステムの構造を研究することは重要だけど、
この研究が今後どのように世の中に出て行くのか上手く捉えられないのが不安。
就職したら研究、開発者になりたい自分にとって、目標がはっきりしないのはどうもしっくりこない。
いまさらだけど検討中。
就職したらその成果を活用・応用できるようなことをしたい。
それができたら俺の人生大成功だと思う。
一応言っておきますが、仕事よりも家族を大切にしますwww
運命の人に出会えたらの話だけどね。
この記事書くのに4時間かかったwww
卒研
卒研の大まかなテーマは決まっているのですが、その中で何をしたいかと先生に聞かれました。
・空気圧アクチュエータ
・モータ制御
・画像認識
・ロボットの設計
・シミュレーション
・製作
etc...
色々あります。
夏休み明けには、シミュレーション、設計、ロボットの製作が終わっているのが目標だそうです。
今はシミュレーションソフト"Mathematica"の演習をしています。
このソフト数学関連のことならなんでもできます。
微分、積分とかグラフ描画、アニメーションとか一瞬で円周率10000桁を計算したりとりあえずとても面白いです。
MATLABというシミュレーションソフトを授業で使っているのですが、それと連携をとってシミュレーションソフトの出力をPCから出して直接ロボットを制御できるそうです。
そのうちSolidWorksも導入するだとか。
とりあえずこの3大ソフトが使えれば2足歩行ロボットだろうがなんだろうが作れるようになるでしょうww
あと、使う本人の脳みそが優秀じゃないとですねwww
あー困ったww
着いていけるかちょっと不安です、6自由度のロボットを作るとしたら6変数の微分方程式を解かねばなりませんから。
しかも座標変換付でwww
ちなみに今回つくるロボットはもっと自由度が多いです。
そういえば、卒研の予算が結構すごいです。
学科から出るのが30万しかないのですが、新任の先生ということで+150万、あと色々と頑張って先生が予算申請してくれて最大で全部で600万くらいになるそうです。
それでも今回の卒研には足らないそうです。
一個8万円のモータとか3万円の空気圧アクチュエータとかを何個も制御するし、その制御するボードがまた数十万するし、そのほか医療機器が数百万するそうなので。
先生入れてメンバーが3人しかいないし、みんなで一台のロボットつくるから一人あたり200万の計算(゚∀゚)
みんなと同じ授業料払ってるのになんだか申し訳ないなぁwww
それだけ責任重大ってことですね^^
頑張ります!!
(´ー`)y─┛~~
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私もちゃんとした動画編集ソフトが欲しくなりました。
あれ?日本にもそういう制度ってありましたっけ?