9日付で「
『進化論は間違いだった』と書いた新聞見出しが目に入って、探したのだが見つからない」というエントリをあげたところ、
教えていただきました。
黒天使さん、どうもありがとうございました。
追記にしようかと思っていたのですが、独立記事にしました。
内外タイムズ 2008年01月08日(火曜日)付で「
進化論は間違っていた!?」
…魚拓がどうもうまく撮れないので、リンク切れ時のためにスクリーンキャプチャを保存、と。
(クリックで、別窓に原寸大で拡大します)
(以下、強調などは引用者による)
ダーウィンの進化論。生命は同じ起源を持ち、自然淘汰と突然変異を繰り返し様々に進化してきたという、今では常識とされている有名な説が、最近の学会では「時代遅れ」とされているという。それどころか一部科学者の間では間違いを指摘する声もあがり、ダーウィンの進化論自体に「突然変異」が起こりそうな気配がしているのである。今回のNMRは進化論を取り巻く今を徹底リポートする。
…いきなりフルアクセルっ的な導入部が、以降の期待を誘います^^
最近の学会って何学会やねんっ書いてみろっとか、一部(笑)とか、早速いろいろと気になる文章がいい感じです。
そして、記事の以降の部分を「絶対匿名を条件にコメントを引き受けてくれた国立大学の准教授であるA氏」が「淡々と話を始める」そうで、以下の引用の、カギ括弧でくくった箇所はA氏の台詞という設定だそうです。
「実はダーウィンの進化論を生命の進化の常識として信じきっているのは日本人くらいなのです。ダーウィンの進化論は聖書が語るすべてを否定することで、すなわち神の存在を否定するもの。キリスト教圏やイスラム圏ではあまりメジャーな学説ではありませんでした。バチカンが進化論の一部を許容した現在でさえアメリカの数州やカナダの公立学校では創造論として進化論とは違う種の起源を教えているほど」
大変です!
9日付のエントリで、「
科学の授業では進化論を 米科学アカデミーが提言」という記事を紹介したのですが、「米科学アカデミー」は「
日本人くらい」で構成されているのでしょうかっ?!
ここのツッコミはこの程度でもいいような気がしますが、
日本人以外のお友達がたくさんいてそうなkmiuraさんに
(言いつけがてら)トラックバックを投げておこう
(クリスマスの御馳走が美味しそうだなー)。
(略)
「基本的にダーウィンの進化論は間違っていません。ただ、アインシュタインの相対性理論の登場と遺伝子科学の進化により進化論を取り巻く環境が激変したため、従来の進化論では説明のつかない不具合が生じ始めたのです」
…アインシュタインの相対性理論が、この場合にどういう関係が?(^^;
わたしにはよく解らないので、解る方がいらっしゃいましたら教えてください(^^;
それに、上記は原文ままなんですが、「遺伝子科学の進化」とか「不具合」って、日本語がたどたどしいですね。
(略)
「聖書に書かれていた創造論、アダムとイブの話は宗教的には真実でも科学的に信じるには無理があるというのが普通の考えでした、しかし、遺伝子の解析が進み、これまでの科学では解明できなかった事実がいろいろと判明してくると、あながちアダムとイブの話も無視できなくなってきたのです」
A氏自身はまったくの無神論者だ。科学者であり無神論者であるA氏の口から聖書を許容する言葉が出るとは!
わくわく^^
「遺伝子を解析してゆくと何の役にも立っていないゲノムがいくつかあります。“ジャンクゲノム”と呼ばれているのですが、このゲノムがなんらかの作用を起こしたときにいわゆる突然変異が起こると考えてもおかしくはありません。仮に、全宇宙のわれわれより進んだ文明がジャンクゲノムの作用を解明していて人為的に操作したとしたら…生命は1万年ほどの短い期間で驚くべき進化を遂げることが可能です。ジャンクゲノムがスイッチの役割を果たしているというSF小説のような話が現在、最先端科学の現場で真剣に話し合われているのです」(後略)
…ここも原文ままなんですが「全宇宙のわれわれより進んだ文明」って、これまた日本語が不自由ですね(^^;
すでにX線でも化学物質でも突然変異が誘発されることが知られているし、紫外線でだってDNAに傷は付きます。「全宇宙(???)のわれわれより進んだ文明」をどうのこうの考える前に、進化に至るような突然変異の誘発原因を探る為には、検討すべき仮説は山ほどあるでしょう。
トランスポゾンを使った突然変異体誘発だって技術開発が急速に進み、
スリーピングビューティも目覚めつつあるのに、突然変異の誘発に「ジャンクゲノム」を「全宇宙のわれわれより進んだ文明」が操作とか言い出されもねぇ。目新しい言葉を使ってみたかったんだろうなとしか思えませんね。
だいたい“ジャンクゲノム”なんて発言がでている時点で終わってるんです。
用語の意味を知っていればあり得ない誤用をしているのですから。
なんなら、
文献データベースMedlineで"junk genome"をキーワードに検索してみましょう。結果は「Quoted phrase not found.」なんですよね(笑…正解はここには書かない^^)。
マイクロアレイの写真を出してそれらしく装っていても、「絶対匿名を条件にコメントを引き受けてくれた国立大学の准教授であるA氏」は捏造された存在か、生物系研究者じゃない事は確実ですよ。
(っつか、分野がどうあれ、国立大学准教授の日本語がここまで不自由なのって、さすがに無いだろ)
…なぁんて、いちいち理屈をこねながらツッコミ入れなくても明らかなことなんですが、今の日本って
「水に綺麗な言葉をかけると綺麗な結晶ができる」なんてファンタジーすら瞬時に笑い飛ばさない人もいるらしいので、念のため。
…結局、これってID論の変形ですよね?
追記;コメント欄でご指摘いただきましたが、
この記事を含むシリーズって、そもそもが「ネタ」系なんですね。…駅で売るなよ、そんなもの。
とあるあたりでトンデモが元になったもりあがりを見たところだったので、目一杯、ツッコミ入れてしまいました。
いくらなんでもひっかからないだろうと放置して大丈夫か、からかった方が楽しいか、解る分だけでもこまめにツッコミ入れるべきか、悩みどころかもー(^^;
…UFOがどうとかいう話が、つい最近、永田町界隈でもあったような気もしますから。。。
(以下、強調などは引用者による) ダーウィンの進化論。生命は同じ起源を持ち、自然淘汰と突然変異を繰り返し様々に進化してきたという、今では常識とされている有名な説が、最近の学会では「時代遅れ」とされているという。それどころか一部科学者の間では間違いを指摘する声もあがり、ダーウィンの進化論自体に「突然変異」が起こりそうな気配がしているのである。今回のNMRは進化論を取り巻く今を徹底リポートする。
…いきなりフルアクセルっ的な導入部が、以降の期待を誘います^^
最近の学会って何学会やねんっ書いてみろっとか、一部(笑)とか、早速いろいろと気になる文章がいい感じです。
そして、記事の以降の部分を「絶対匿名を条件にコメントを引き受けてくれた国立大学の准教授であるA氏」が「淡々と話を始める」そうで、以下の引用の、カギ括弧でくくった箇所はA氏の台詞という設定だそうです。
「実はダーウィンの進化論を生命の進化の常識として信じきっているのは日本人くらいなのです。ダーウィンの進化論は聖書が語るすべてを否定することで、すなわち神の存在を否定するもの。キリスト教圏やイスラム圏ではあまりメジャーな学説ではありませんでした。バチカンが進化論の一部を許容した現在でさえアメリカの数州やカナダの公立学校では創造論として進化論とは違う種の起源を教えているほど」
大変です!
9日付のエントリで、「
科学の授業では進化論を 米科学アカデミーが提言」という記事を紹介したのですが、「米科学アカデミー」は「
日本人くらい」で構成されているのでしょうかっ?!
ここのツッコミはこの程度でもいいような気がしますが、
日本人以外のお友達がたくさんいてそうなkmiuraさんに
(言いつけがてら)トラックバックを投げておこう
(クリスマスの御馳走が美味しそうだなー)。
(略)
「基本的にダーウィンの進化論は間違っていません。ただ、アインシュタインの相対性理論の登場と遺伝子科学の進化により進化論を取り巻く環境が激変したため、従来の進化論では説明のつかない不具合が生じ始めたのです」
…アインシュタインの相対性理論が、この場合にどういう関係が?(^^;
わたしにはよく解らないので、解る方がいらっしゃいましたら教えてください(^^;
それに、上記は原文ままなんですが、「遺伝子科学の進化」とか「不具合」って、日本語がたどたどしいですね。
(略)
「聖書に書かれていた創造論、アダムとイブの話は宗教的には真実でも科学的に信じるには無理があるというのが普通の考えでした、しかし、遺伝子の解析が進み、これまでの科学では解明できなかった事実がいろいろと判明してくると、あながちアダムとイブの話も無視できなくなってきたのです」
A氏自身はまったくの無神論者だ。科学者であり無神論者であるA氏の口から聖書を許容する言葉が出るとは!
わくわく^^
「遺伝子を解析してゆくと何の役にも立っていないゲノムがいくつかあります。“ジャンクゲノム”と呼ばれているのですが、このゲノムがなんらかの作用を起こしたときにいわゆる突然変異が起こると考えてもおかしくはありません。仮に、全宇宙のわれわれより進んだ文明がジャンクゲノムの作用を解明していて人為的に操作したとしたら…生命は1万年ほどの短い期間で驚くべき進化を遂げることが可能です。ジャンクゲノムがスイッチの役割を果たしているというSF小説のような話が現在、最先端科学の現場で真剣に話し合われているのです」(後略)
…ここも原文ままなんですが「全宇宙のわれわれより進んだ文明」って、これまた日本語が不自由ですね(^^;
すでにX線でも化学物質でも突然変異が誘発されることが知られているし、紫外線でだってDNAに傷は付きます。「全宇宙(???)のわれわれより進んだ文明」をどうのこうの考える前に、進化に至るような突然変異の誘発原因を探る為には、検討すべき仮説は山ほどあるでしょう。
トランスポゾンを使った突然変異体誘発だって技術開発が急速に進み、
スリーピングビューティも目覚めつつあるのに、突然変異の誘発に「ジャンクゲノム」を「全宇宙のわれわれより進んだ文明」が操作とか言い出されもねぇ。目新しい言葉を使ってみたかったんだろうなとしか思えませんね。
だいたい“ジャンクゲノム”なんて発言がでている時点で終わってるんです。
用語の意味を知っていればあり得ない誤用をしているのですから。
なんなら、
文献データベースMedlineで"junk genome"をキーワードに検索してみましょう。結果は「Quoted phrase not found.」なんですよね(笑…正解はここには書かない^^)。
マイクロアレイの写真を出してそれらしく装っていても、「絶対匿名を条件にコメントを引き受けてくれた国立大学の准教授であるA氏」は捏造された存在か、生物系研究者じゃない事は確実ですよ。
(っつか、分野がどうあれ、国立大学准教授の日本語がここまで不自由なのって、さすがに無いだろ)
…なぁんて、いちいち理屈をこねながらツッコミ入れなくても明らかなことなんですが、今の日本って
「水に綺麗な言葉をかけると綺麗な結晶ができる」なんてファンタジーすら瞬時に笑い飛ばさない人もいるらしいので、念のため。
…結局、これってID論の変形ですよね?
追記;コメント欄でご指摘いただきましたが、
この記事を含むシリーズって、そもそもが「ネタ」系なんですね。…駅で売るなよ、そんなもの。
とあるあたりでトンデモが元になったもりあがりを見たところだったので、目一杯、ツッコミ入れてしまいました。
いくらなんでもひっかからないだろうと放置して大丈夫か、からかった方が楽しいか、解る分だけでもこまめにツッコミ入れるべきか、悩みどころかもー(^^;
…UFOがどうとかいう話が、つい最近、永田町界隈でもあったような気もしますから。。。
No. 3170
これ、ボーガスニュースですかあ~
にしては洒落っ気がいまひとつ。。。
>1万年ほどの短い期間で驚くべき進化
うーん、1万年というのは短いのだろうかと本気で悩んでしまいましたわん。
>アインシュタインの相対性理論
超光速で宇宙からやってくるのですよ、ほらあれが(←何?)。
No. 3171
このシリーズは。。。。。
* 2008-01-08 進化論は間違っていた!?
* 2007-12-25 相次ぐ永田町のUFO発言 その背景にあるのは何か!?
* 2007-12-18 カバラ数秘術で有馬記念を予想 安藤勝・ダイワスカーレットが勝つ
* 2007-12-11 中国でのUFO目撃談急増の謎
* 2007-12-04 「北区上空のUFOは恐ろしい」を検証
* 2007-11-27 宇宙を構成する暗黒物質とは?
* 2007-11-20 業績回復のための供養…企業イメージキャラの供養碑が存在した!!
* 2007-11-13 坂本龍馬 暗殺の背景を追う
* 2007-11-06 崩壊する都市結界!!
* 2007-10-30 ペルーに長年飛来し続けるUFO その目的は?
* 2007-10-23 ツチノコ捕獲法
* 2007-10-16 幻の超巨大カジキを追え
* 2007-10-09 謎の吸血サークルを追跡
たぶん、マジメに突っ込むよりも、水にありがとうの特集をしてくださいとか、エバラにはどんなデブが憑依していて太ってるのか調べてくださいとか、南京大虐殺がなかったことも書いてくださいとか、そういう要望をする方がいいんじゃないのかな。
No. 3172
>えあしゃさん
これはちょっと、今後、産経と並んでネタに詰まったときに拾いに行くといいかもと思ってしまいました。
>にゃんごーさん
うわ、見ておけば良かった。ご指摘ありがとうございます。
大紀元みたいなもんだったんですね。
http://azuryblue.blog72.fc2.com/blog-entry-62.html
…こんなものが載っている新聞みたいなものが駅で売られているのか、とんでもねーと思ってしまいましたよ。
個人的にはこの記事が気に入りました。
http://npn.co.jp/article/no/52682386/
「多くの資金を運用するデイトレーダーでありながら闇の世界とも深いパイプを持つ柳タカシ氏」って、そういう常設キャラがいるのかなー(笑
No. 3173
インテリジェント・デザインについては はてなキーワードが詳しいです. (作成者左から二番目=本の紹介およびリンク集担当=による自画自賛)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/インテリジェント・デザイン
ただし,久しぶりに読むと問題もあります.
(1)10年前の本(『 進化論を拒む人々 現代カリフォルニアの創造論運動』
http://www.populus.est.co.jp/asp/booksearch/detail.asp?isbn=ISBN4-326-65219-5 )しか紹介されていない. 補足すると
ボビーヘンダーソン, Bobby Henderson, 片岡夏実『反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書』(築地書館 2006/11)
S.J.グールド『神と科学は共存できるか?』(日経BP社 2007/10/22)
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P45720.html
(2)《キリスト教右派団体と主流派科学者との間》の論争は狭すぎる. 宗教と政治/公教育の分離の問題としてACLU(来週からの最大テーマはグアンタナモの囚人 6周年を巡る様々な行動)が積極的に係わっている.
(2')《キリスト教右派団体と主流派科学者との間に》進化論を巡る論争があるかに誤読されると,《(1) 潤沢な運動資金を奨学金や研究費にあて,「批判」研究を出版させ,マスコミを利用し「生物進化論をめぐる科学論争」の既成事実化を》手助けすることになる.(*)
(*) 南京事件を巡る「論争?」で H某氏=『正論』『諸君!』『WiLL』御用達=がまさに果たしている役割!!
追加してIDを追っかけている日本語blog 忘却からの帰還 Intelligent Design Watcher,Kunicit's Blog
http://transact.seesaa.net/ を久しぶりに読んで, 血液型性格診断の問題が出てるのが がっくり. NMR=核磁気共鳴が常識な技術職の職場ですら新人歓迎会で血液型を聞くのはあたりまえというしょうもない現実を思い出した. 2005年末で更新されていない 東アジアの各国を血液型屋から救え!!
http://d.hatena.ne.jp/kazu88/ も御参照ください.
No. 3175
えー、脊髄反射の与太コメなわけでございまして、本家(違?)某瓦斯さんのほうがずっと気が利いてるのは論を俟たないわけでございますが、エバラといえば月の家圓鏡、現在の八代目橘家圓蔵師匠を於いて、他に誰がありましょうか。(いやない(反語))
No. 3176
記事の内容は竹内久美子的な科学センセーショナリズム(バイオロジカリーコレクトとか竹内さんだったらディフェンドするだろうが)の好例なので失笑しつつおいておくとしても、気になったのは”日本人くらいです”。これいわれて焦るのは一部強迫的なナショナルアイデンティティを持っている日本人くらいじゃないかなあ。”日本人がそんなことするはずがない”とか”日本人としてはずかしい”とか言い出すタイプの人達。この手の記事読んでうのみにするまさにそのタイプの人達をこの記者はターゲットにしているのだろうな、と思うことしきり。マーケティングの成果ですね。
つーか、このA氏はいったいどこの国の人なのだ(笑)。
No. 3177
その記事も見ました。
「今回、目撃が確認されているネズミの多くは都市に生息するネズミとしては一周り体の小さいという話が気になります。」というのは、下水や地下街で見かけるドブネズミじゃなくて、ビルの内部空間に棲息するクマネズミが目立ってきたってことでしょうね。
そのクマネズミは、実験用マウスとドブネズミの異種間交配で産まれたのか。知らなかった。
No. 3179
>dmpxさん
ありがとうございます。たくさん、蓄積された情報があるんですね…(^^;
なんとか、勉強していきたいと思います。
>McRashさん
江戸落語はわからない~、ってか、最近は上方落語も解らなくなってしまった。
小米朝さんが米朝襲名したんだっけ?
>kmiuraさん
やはり、「日本人くらいです」は、ある種の人のある種の気分をそそるキーワードなんですよね(笑)。「日本人はそんな残酷なことはしない」とか、最近の流行は「日本人は農耕民族だから」でしょうか。。。
…トンデモがまかり通っている方が「日本人として」恥ずかしいんですが。
(そもそも、どうせ、東アジア人の遺伝子構成なんて大差ないのにー、氏より育ちの要素も強いのにー)
A氏は、工作員でしょうか(笑)。この雑誌は世界日報系かと思ってしまいそうです。
>にゃんごーさん
病院では実験用マウスはまず滅多に使用しない、とか、ペストはウイルスが原因じゃないと言いたくなったのはともかく。
ペット系のホームページを回っていると、哺乳類で異種交配は可能で、それから新種が誕生すると思っている様子の人は、それなりの数が実在することを確認しています…(^^;
No. 3180
進化論でこの言葉を見かけるとは思わなかった、あーびっくりした(爆)
あ、それから一万年は進化論で話題となる時間としては短い方です。
No. 3181
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No. 3182
うちゃさん、こんにちわ
>一万年は進化論で話題となる時間としては短い方
なんでしょうが、
>ジャンクゲノムがスイッチの役割を果たしている
というと、突然変異の範疇になろうかと。。
とすれば羽が4枚あるハエとか、トランスジェニックマウスみたいなもんで
1世代でとてつもない変化だよなーなどと
真剣に悩んじゃったのです。。。。すんません(笑)
No. 3183
トンデモさんならトンデモさんらしく、
”核実験の影響で、太古の爬虫類が放射能を吐く全長50mの怪物に”
とか
”ハエとヒトの遺伝子が電送途中に混じりあって”
とか
やってくれないと面白くありません、ってことでしたか(違うか)
No. 3184
あたしも 草奔崛起 pride of japan 2008/01/04 民族の叙事詩-沖縄戦【免罪[ママ]】訴訟裁判 の魚拓がうまく撮れませんでした.
http://s02.megalodon.jp/2008-0108-1919-08/prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1210.html
No. 3185
うちゃ様、はじめまして。
相対性理論は”読者はどーせわかっていないだろう”とナメくさった方々が使う魔法の言葉ではないかと思います。だから、いかなる文脈で使用されても驚くことはないのかもしれません。ついでに量子論効果というのも都合のいいキーワードかもしれません。
ちなみに、”ハエとヒトの遺伝子が電送途中に混じりあって” などと言う非科学的な話はないかもしれませんが”携帯の電磁波にハエの遺伝子が紛れ込んで・・・”とか”携帯電話が鳴ると明日は雨”、”携帯電話に踏まれると背が伸びない”というのは十分あるのではないでしょうか?
No. 3186
外国(きっと英国)の学者がネッシー(だったか?)を捕まえて飼育していたら子供を産んだので逃がしてやった,という記事が「大阪スポーツ」という新聞に出ていたのを憶えています.遠い昔の話です.
親子並んで泳ぎ去って行くネッシーの写真が出ていた.ネッシーは胎生だということを初めて知って感激しました.
No. 3187
>うちゃさん
ソウタイセイリロンがでてきたのは、もしかして、後に「全宇宙のわれわれより進んだ文明が」の伏線というか前振りだったんでしょうかねぇ。この場合は外宇宙じゃないのかとかは、どうしようもなく気になるのですけど。
この路線で、ちょっと気になって探したら、こんな話もありましたから油断してちゃいけないんですかねぇ?
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20071203#p1
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20071009#p1
>2008/01/09 22:31のコメント提供者様
どうぞ~。HNださないお気遣いありがとうございます、その方が私も助かります。「拝借」以下も別になくてもいいと思いますよ。何なら、ソースごと(リンク貼っていますから)もってっちゃってください。
>えあしゃさん
誘発突然変異限定の想定だったんなら、一万年は時間として長すぎますよ。
>dmpxさん
魚拓サイトが込んでいるのでしょうか…?
「免罪」訴訟裁判は、それは是非とも保存しなくちゃいけませんね(笑)。
ああ、日本語が不自由な人が多い…。
>AmlethMachinaさん
わーん、元ネタが解らない(悔)。
前に頂いたTBで、悪の組織がドクーガだったのはツボだったんですけどねぇ。
ブンドル局長と、カットナルさんの肩のカラスは大好きです。
>Ladybirdさん
そういえば、ネッシーの写真のトリックが公開された時に、「つまんないからバラすな」と理不尽な怒りを覚えてしまいました(^^;
そうそう、楽しそうだったので魚拓を撮ったものの、エントリに成らずにお蔵入りのネタにこんなのがあるんですよ(自慢)^^
http://s02.megalodon.jp/2007-1227-1737-49/ryukyushimpo.jp/news/storyid-30074-storytopic-5.html No. 3188
どうも。はじめてコメント致します。
>…アインシュタインの相対性理論が、この場合にどういう関係が?(^^;
たぶん、相対性理論よりアインシュタインの方に意味があるんでしょう。
なぜか、トの付く方々はアインシュタインが好きですから。
~の予言、ってのもありましたし。
>>仮に、全宇宙のわれわれより進んだ文明がジャンクゲノムの作用を解明していて人為的に操作したとしたら…生命は1万年ほどの短い期間で驚くべき進化を遂げることが可能です。
>>ジャンクゲノムがスイッチの役割を果たしているというSF小説のような話が現在、最先端科学の現場で真剣に話し合われているのです」(後略)
これって、「ガイバー」とか「二重螺旋の悪魔」とかのノリですよね。
そちらの方が断然面白いけど。マンガや小説に負けてどうする!
それにしても、遺伝子操作で1万年、って掛かりすぎですよね。イヌ、ウマなど家畜の品種改良なんて、そんなに掛けてませんから。時間もテクノロジーも。
No. 3190
>シートンさん
ようこそ。
>アインシュタインの予言、ってのもありましたし。
…有名になると大変ですね、アインシュタインさん(^^;
>>SF小説のような話が現在、最先端科学の現場で真剣に話し合われているのです
宇宙にいる創造者、、、『使徒』でも来そうです。
どうも現実の科学を反映させる気は無さそうですから、中途半端に装われても困りますね。もうちょっと弾けて、マンガや小説に負けないようにしてもらわないと(笑)。
でも、毎日新聞が、bogusnewsさんを「どんなニュースサイトも掲載していない真実を唯一発信し続ける、まったく新しいタイプの情報発信基地」と紹介したと聞くんで、冗談として通じなくて、世間に本気にされるかもー。
http://s02.megalodon.jp/2007-1208-0239-57/mainichi.jp/feature/blog/20071207mog00m300051000c.html
>遺伝子操作で1万年、って掛かりすぎですよね。イヌ、ウマなど家畜の品種改良なんて、そんなに掛けてませんから。時間もテクノロジーも。
<
原種のイヌから、チワワからセントバーナードまで品種改良で作り出しちゃいましたからね。イヌの品種改良を熱心にはじめたのってせいぜい、19世紀以降。その前に原型ができたとしても、長い目に見積もっても紀元後ってとこでしょうかね(かなり適当に見積もってますけど)。
しかも、かけあわせのみ^^
No. 3195
断続平衡仮説の話でも今さら聞きかじったんでしょうか。
G3とインテルPowerBookでは、これほど差があるのに、何故か巨大化してません。どうしてでしょう。
No. 3196
相対性理論については、古典的名作があるのですが、もうネットから消えていますので、せめて解説を。
http://members.jcom.home.ne.jp/natrom/guide/relativity.html
No. 3198
南郷さんご教示のURLをぴこぴこして、ひとりウケ。
「仏教」「宇宙論」「数学」「相対性理論」「不確定性原理」「量子論」「進化論」「生物学」「遺伝子学」「動物行動学」「構造主義」
うん。70年代から今世紀にかけて人気の「ジャンル」だね。
湯川秀樹の考え方に父君の専門の中国古典、老荘思想の影響があるというのは人間の知的営為の影響関係としてうなずけるものがあるのですが、自分で結論を速成して振り回すことそれ自体が、知性に“やまいだれ”をつけているみたい。
No. 3199
>非国民さん
>G3とインテルPowerBookでは、これほど差があるのに、何故か巨大化してません。どうしてでしょう。
<
それは恐らく地球温暖化のせいで、体型が小型化したのですよ。きっと尻尾も手足も長くなったはずです。
でも、MacBookと呼んであげないとsafariが落ちるのかもしれません(逆接がどこにかかるのか謎)。
>みなみさとさん
そ、それは柳生すばる氏の前身がものした幻の名著(?)ですね。改めて読むとものすごいエンターテイメントですねぇ^^
できましたら、こういう方々が「理系」を名乗るのは勘弁してほしいものです。
前には、こーゆーのも発見して、しばらく口が開きっぱなしになり目が泳ぎました。
http://www.kyoiku-saisei.jp/cgi-bin/auto/mh_load.php?mode=31
>kuronekoさん
それらしい単語をこれでもかと並べてますねー(笑)。
でも「進化論」「生物学」「遺伝子学」「動物行動学」を並列に並べた時点で、知性にやまいだれをつけなきゃと思いました。
No. 3206
私も髭に白いものが混じり始めました。これで「凄み」が出るかしら。
No. 3207
という教育論は多いのですが、背を向けろってのはユニークですね。
ともかくも、この人って、八木に神武天皇Y染色体説を吹き込んだ人じゃなかったっけ?
私は「神武天皇Y染色体説」をバカにしてますが、「古事記」や「日本書紀」をバカにしません。
「創造論」には攻撃的ですが、「創世記」は尊重いたします。
佐賀牛や鹿児島牛を喜んで食べますが、それを「但馬牛」として売ったという「船場吉兆」のものは食べたくない。
そういう「似非嫌い」感覚からいえば、この記事って微妙なんですね。「東スポ」ほどの実績があって、ちゃんと記事中に「オチ」があれば、ああネタ記事かって誰でも思うんだけど、中途半端なんですね。その点で「産経」に近いですね。
No. 3210
>非国民さん
>髭に白いものが
<
…背中が肝心らしいです。やはり、ここは背中に緋牡丹、腕に昇竜あたりいかがでしょうか?
公衆浴場に入れてくれなくなるそうですけどー。
>にゃんごーさん
>八木に神武天皇Y染色体説を吹き込んだ人じゃなかったっけ?
<
でぇ~、そうなんですか! 生物学の素養があってあんなバカをふけるんですか。日本って広いなぁ。
ニンゲンはゴリラじゃないし、ニンゲン以外の霊長類はゴリラだけじゃないんですけどね。
チンパンジーを例に取らないのは何ででしょうw?
http://jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp/ChimpHome/kenkyu.html No. 3283
南京事件からみでうちにコメントしてた人物
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080108/p1#c
ですが、
>人類は一組のアダムとイブからはじまった、という説にも現実味があるらしい。
なんてこと書いてるんですよね。
http://d.hatena.ne.jp/Pcha00/20080104/p2
ひょっとしてこの記事をマジに読んでしまったとか…
No. 3284
Apemanさん
>ひょっとしてこの記事をマジに読んでしまったとか…
私は、この人はミトコンドリア・イブを間違えて解釈してるんじゃないかと思いました。
No. 3288
>Apemanさん
…………(^^;
10人に一人しかいないはずレベルの否定派ネットワーカー多数のお相手お疲れ様です。
アレだからソレなんですね(謎
件のスポーツ紙(?)、よく見たら実にさりげなく普通のスポーツ紙と並んで売られているみたいです。「ナイガイ」と略されて。
…なにがどう現実味があるのか。。。言葉って根拠があろうが無かろうが言ったもんがちなんですかねぇ。
>うちゃさん
読んだのかなり前でうろ覚えなんですが、ミトコンドリア・イブは、アダムは無視した話だったような記憶があるんですが。
アダムとイブをセットで提示したような話じゃなかったような(^^;
手元にもってきてないので、違ってたらごめんなさい。
No. 3290
ただ1人の女性を祖先とする、と読み間違えたんじゃないかと思ったんですよ。
同じことはY染色体にも言えるので、人類の祖先はただ1人のアダムとただ1人のイブである、と解釈してしまった。
あるいは、現在の人類は全部ミトコンドリア・イブとY染色体・アダム夫婦の家系の子孫であると思っているとか。
まあ、推測に過ぎないんですけど。
No. 3291
性染色体ホモからヘテロが派生したという説を聞いたような(いわば、アダムより先行してイブが存在したと解釈できるような)気がするなぁと思って、思わず論文を探し始めてしまったんですが…。
たとえ、そうであったとしても、うちゃさんの仮説を論評する材料には、
全然、成らないことに気がつきました(^^;
…ご本人に尋ねるしかありませんね。
誰か訊いて来てくれないかなー^^
(と書いておいてみる)
No. 3419
TVで見ただけなので「~らしい」と書いたまでですが何か?
No. 3420
>Pcha00さん
単に、テレビで見たことをそのままお書きだったんですね。
疑問が解消してすっきりしました。どうもありがとうございます。
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