ついにルナと接触する回。 ドゥーンの過去回想からはじまり、ルナと再開。 ・これって癒しを受けたから顔が戻ったわけじゃないよね?w 「見つめるだけでいい」と言って癒しを断ったし、あれだけルナに執着してた割にアッサリだな~ 明らかに今までの過去の回想シーンで見てきたルナとは違う雰囲気、てかルナこえーーw 「滅びなんて見たくない。そして新しい種をまく。」 すっかり変わってしまったルナにドゥーンは何を思う。 それでも何をするわけでもなくルナの言うがままに行動してるんだよなぁ、普通自分の愛する人が間違った方向に進むのなら止めようとするのに何故なんだ…これがルナなのか??? 命を与える存在だからこそ滅びを嫌うってのはわかるんだけど、あまりにも極端だよねw 気になるのが、ルナのどことなく寂しげな表情。 永遠に「滅び」から逃れる事はできないって事なのかね~永遠の命があったところで人やロボットは争いをやめないし、この街のロボット達は癒しを求めながらも自ら滅びに向かっていってるんだよね。 ルナが望んでいた「花はみんなの笑顔のために咲く」とは全然違う…これが現実と悟ったのかね? キャシャーンは争いの中で希望も見てきたけど、ルナがこんな現実しか見てないとしたら絶望してしまうのもありえるが。現にルナは過去に癒しを与え続けてきたにもかかわらず、キャシャーンに殺されてしまったしね。 でも、ここまでの変貌ってのも余程のことがないとな~ ルナは自分が世界を救うのが無理でも世界を救うために、前に出てきた子供達に「ナノ細胞」とかも残してるんじゃないのか?それは自分がこうなってしまうのを予測していたからか、はたまた… 情報が少ないからルナが変わった原因がまだわからない。滅びではないだろうしなぁ ドゥーン 滅びに向かいながらもルナを守るために戦う、その先に彼が見るものは…… この枯れた花はルナに貰ったものなのか、それとも埋めることができなかった花なのか まぁどっちでもいいんだけどねw ドゥーンが最後に見たものは生きた証だったのかもしれない… ルナの護衛として生きてきたドゥーンに生きる意味を与えてくれたのはルナだけだったしね。 そう考えると、凄く悲しい話だな~まぁ俺がそう考えてるだけなんですけどねw ルナひでぇ… 「太陽は何も与えない。花はただ咲くだけ、誰のためでもない。」 今までルナの説明役ポジションだったドゥーンだけど、今回は多くを語らずだったな。 むしろ逆にルナの謎が増えた気がする……命とは何なのか?何のために生きるのか? このテーマなんだよね。答えなんてないのかもしれないけどさ。 「どれほどの滅びがあったか忘れたくなかった」 傍観者気取りだったブライキングボスだけど、罪の意識はあったのね。 てか何だこれは、やっぱり傍観者なんだよな~自分は世界を統一していだけど結局こんな世界にしてしまったんだよね。それなのに、罪を償おうとはしない…ルナによって世界が元どおりになっても、墓を作り続けることで前のような世界にはならないと信じるだけ? 「死に行く事が醜いなど…旅の果てに感じたのは 希望でも絶望でもなく、"怒り"だった」 いや~凄いな、求めていた希望がこんなんとはね。 それでも癒しを受けなければキャシャーンの大切な人や世界も滅びに向かうわけで… どうするんだこれ?ルナの真意がまだ謎だけど、あまり期待できなそうだな。 もうオージにかかってるんじゃないの?w ルナと出会えば何かが起きるとみんな思ってただろうけど、意外にも何も起きなかった。 それでも終盤目が離せないね~本当の救いとは何なのかが問われそうな気がしてきたわ。 ▲19話 ▼21話 |
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