前回に続きヒロインであるリューズの話。 やっぱかなり滅びが進んでるのね… ・いきなり襲ってきたコイツら何者だよ、しかも強えーw 「戦う意味も価値もない、守られなければ生きることもできない…」 何というか、この二人組はキャシャーンとリューズ達との対比なのかな? 男のロボの方が滅びが近いみたいだし、この女は今のリューズとは逆の立場というか、そんな感じぽいなぁ。 洞窟でのリンゴの話は、わかるんだけど何かこの作品ぽくない表現じゃね?ヒュドラてw リューズの滅び リューズ自身も自覚してるけど、当然周りも異変に気付いてるわけで… リューズの弱さとは逆にリンゴの強さが何か印象的だったかも、リンゴも滅びが進行してるはずだしね。 滅びたくないと思いながら滅びを選ぶ、自暴自棄な感じだな。 前回の夢の話では、復讐との葛藤に打ち勝ってキャシャーンと生きる道を選んでたけど今回は逆だね。 夢はリューズの本当の気持ちであって現実では素直になれない。 というか、いざ滅びを目前にすると自分が何をしたいのか、何の為に生きているのかわからなくなるんだろうな… 実際に死を実感した事ないからリューズの気持ちを完全に理解はできないけど、何の為に生きてきて何の為に死ぬのか。そういう事なんだろな~生と死に関しては上手く言葉にして説明できないな(汗 キャシャーンに刃を向けるリューズ。 ここは前回の話と対比して見ると考えてしまう部分があるなぁ、リューズの苦しみが凄く伝わってくる。 ・同じ苦しみから、ここまで変わったキャシャーンは凄いな~と改めて思った。 リューズもその苦しみを見てきたから、気付かされたんだろう。そして一番求めていた救いだよね。 挿入歌のタイミングが神すぎる! 「滅びたところは治せないかもしれないが、生きることはできる」 キャシャーンマジでかっけぇな… でも何かこの台詞は色々含んでるような気もするな~過去の過ちの償いはできる的な意味とか 滅びは避けられない的な意味とか… その中でどう生きるか、キャシャーンが今まで見てきた人達の事なのかもしれないな。 空気よめw すごくいい雰囲気の二人だったのに、全くもう!w 「私は、生きるわ」 ここ凄く好きだ。 自分を見失ってたリューズだからどうなるかと思って見てたけど、夢の中の話と同じ結論に辿りつけたし。 やっぱ敵さんはリューズ達との対比的な感じに見えたかな、もしかしたらリューズもこういう道を辿ってしまっていたのかもしれないしね…最初に言われた「キャシャーンが居たからここまで来られた。」 意味は違うけど、これはその通りだな。いい意味でね。 命に溢れる花畑の中で雨に打たれて滅びへと向かうリューズ、矛盾というか違和感。 ↓ 「生きる」と決意し雨が止み、進みだす。 ベタかもしれんけど、グッとくるものがあった!今回は演出いいな~好みな感じです! 「行きましょう、生きるために」 良かった! 前回の話がちょっと微妙だと思ってたんだけど、ここに繋げるためだったんだな。 でも気になる点は…リューズが死ぬような予感がするんだけど、この流れだと。 生があっての死ってのがテーマでもあるだろうから、どう生きたかっていう話の方が多いんだよな~この作品。 何かEDの曲の歌詞もリューズが死ん………気のせいだな!そう考えるのはやめよう!w リューズが滅びから逃れて「生きる」ことの大事さってのを最後の最後に伝えてほしいってのもあるけど どうなるんだろうな~どっちの線でもいけるからな。個人的には、やっぱ生きてほしい。 最近リューズかなり可愛く見えてきてるしさ、滅びの中での希望が見たいです。 ▲18話 ▼20話 |
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