終物語 (上) (講談社BOX)
西尾 維新 VOFAN
講談社
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あらすじ
真っ暗な眼の転校生・忍野扇。彼女が微笑みながら解き明かす、阿良々木暦の“始点”とは…?高校一年生のあの日、少年は絶望を味わった―これぞ現代の怪異!怪異!怪異!青春の、終わりを告げる影がさす。
(「BOOK」データベースより)

感想、

正直、序盤はなんじゃこれー、状態だったw

暦の過去編すげぇ笑ったw

いや、爆笑という意味での笑いではなく、こんなラノベあるのかという意味での笑いw

唐突の暦の過去編が始まったと思ったら、学級会議が始まって、それがホント酷かったw

良い意味なのか悪い意味なのかよくわからんレベルで酷かったw

なんか唐突にミステリーが始まったw

過去の登場人物の設定羅列に議論の無意味なテンプレートの羅列w

読み飛ばしてもなんら問題ないレベル


戦場ヶ原登場だけはワクワクしたw

撫子相手のキャットファイトが見れなかったから

羽川が腰にぶら下がっているというのは想像しただけで笑える絵だなw


終わってみれば、忍野扇との前哨戦って巻だったのに、それだけでこのボリュームかよwって話

老倉という過去のヒロインっぽい過去を持つキャラを用意して暦がどんな行動をするのかを見るって話、ただ終始、暦の語りながら思考がとても気持ち悪いものになっているのが気になる、忍も出てこないし、信仰とも言える感情を持つ羽川相手にも誘導されたような思考を向けているのがとても気になる、その気持ち悪さが味噌のような気がするが…

扇の話術によって誘導されているってことなのだろうか

それにしても、もうラスト二巻くらいで物語シリーズも終わるというのにこの段階でこの話入れるのかよ…
って思ったな、これなら前の短編のところにボリュームダウンして入れるくらいで良かったのではないだろうか…



















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