(ローズガンズデイズ シーズン1)
何だかんだ竜騎士ファンなんで新作購入、メロンブックス通販の特典は普通の設定資料集だったけど ゲームにCGモードがないから戦闘シーンのカットが収録されてるのは良かった、ステラの太ももとオッパイが素晴らしいw 以下、感想
プレイ時間:7時間半
(1~2時間×5チャプター) ハードボイルドアクションって事で爽快感はあると思うが、3章でアルフレッドを倒す辺りまでは退屈だった よくあるマフィアの抗争、勢力争いの中での話って感じで本筋に関してあまり感想がない 読者を騙したり意外性を出すのが竜騎士作品だから身構えてプレイするものの今回はひたすらストレートなんで先の展開が読めすぎて拍子抜けした感はある。アクの強い表現が竜騎士のウリだったと思うんで今回は何もかも普通に感じたな~ 毎度お馴染み終盤の竜騎士の説教タイムも今回はなかったしw キャラもマイルドすぎて印象が薄い…今回はお得意の顔芸ないの?とか思いながらプレイしてたわ どうでもいいがアルフレッドは脳内で若本ボイスで再生されたわ、口調がギャグすぎるw あと戦闘シーンにゲーム要素は失敗かと、戦闘描写も竜騎士のウリだったのに全部の戦闘をゲームにしたせいで緊張感がなかった 普通にテキストでドンパチシーン描いてたらもっと面白かったと思う、ゲームにしたせいで戦闘が作戦もクソもないただのゴリ押しで終わってるのが残念すぎる、Rewriteに参加してkeyの悪い部分にも影響を受けてしまったんだろうか… 序章だからシーズン2からが本場だとは思うが、ヒロインであるローズが終始神輿として祭り上げられてるのが見てられなかった 周りの人間もわかっててローズをヨイショして責任だけを押し付けてるとこが、何というか「今の日本人」だよな~ ローズが口だけで無力なのはわかりきってることだから、手の平返す周りの人物に嫌悪感を感じてしまったわ まぁキャラ紹介も今回で過去を掘り下げたのはウェインくらいだし、他のキャラは今後かな? それぞれが捨て、汚れてきたモノがわかればローズに見る希望の意味合いも変わってくるだろう 今までの作品も過去話やってキャラを魅せてきたし、1作目はよくよく考えれば世界観とキャラ説明だからいつもこんなもんだったかも そこに気付いたローズがどう変わっていくかでこの作品の面白さは全然変わると思うが ローズが銃を取ったら意味がないというか、周りが求めてるのは純粋で綺麗なローズだしな~ ここで竜騎士が意外性を出せるかが勝負だし、シーズン2でも相変わらずだったら切るかも、つか3,4くらいで終わらせて欲しい ジャンヌの正体も現段階じゃさほど気にならない… 目の色と血液型を伏せてるから一応登場した誰かなんだろうけど、普通に名を変えたローズか立ち位置的にクローディアな気がする 一人だけ竜騎士絵なのが怪しいしなw 個人的に一番見てて面白かったのはバトラの狡猾な立ち回りっぷりかな、誰だよ無能とか言った奴はw フィリップ・バトラー大尉は有能であると赤字宣言したいくらいだわ コイツが仲間になったら余裕すぎる気がするから、最終的にラスボスになってもおかしくないくらいのポジションだろう うみねこのバトラの無能っぷりとは真逆だし「黒き戦人」を気に入って公式化した竜騎士ならやりかねない気もするんで密かに期待 物語のテーマ的には、 プリマヴェーラ(日本)が資本主義と民主主義のいいとこどりを目指して、現在の時間軸で理想の日本像でも見せたいんだろうか? 今のリアル日本は敗戦で変わったけど全てが悪いわけでもないと思うんだがな、if日本を舞台に敗戦国の境遇の酷さを増徴しそんな状況からでものし上がり、かつアメリカ中国と渡り合える日本を竜騎士がどう描くかというのは今までの作品を考えると興味は出てくる 精神論で何とかしそうで怖いけど、個人的にそれも竜騎士作品の楽しみの一つだったりするw とまぁ、批判的な感想が多めになってしまったが一応、竜騎士ファンではあるんで期待してる部分もある 何だかんだ引きはそこそこ良かったし、世界観とキャラ紹介の序章としては及第点でしょう 今までと毛色が違う作品だから2話で化けるといいな、逆に何かしら意外な展開がないと厳しいと思う 彼岸花の悲劇は繰り返さないでくれよ…いや、悲劇が繰り返されるのが竜騎士作品だけども(苦笑) ▼-season2- テーマ:07th Expansion - ジャンル:ゲーム |
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