黒鋼の魔紋修復士1 (ファミ通文庫)
嬉野秋彦
エンターブレイン
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感想、

うーん、どうなんだろ、よくわかんね…

話は分かるけど…、まあ、この作品独自のポイントと言ったらヒロインの未熟さがかなりフォーカスされてたところかな…

それに応じて主人公の万能さが目立ったわけだけど、戦闘で特に目立たない上に、最後だけは特別な立場のヒロインも力を見せるのかと思ったら、そうでもない…

とりあえず、戦闘が地味…

流れは、主人公が、は?そんなことも知らないのかよ、とヒロインを突きつつ、分からないなら黙っとけって感じで話が進んで、でも俺はお前のことちゃんと分かってるよ言わないけどなって感じでラストが閉まるわけなんだよね…

章とか流れは悪くは無いかな~?って感じなんでとりあえず地味ってとこか

話も特に盛り上がるとこもなく普通に終わってしまったな…、どこがクライマックスだったのか…、一番盛り上がったのはどこだったのか…、わからん…

物語の最初というのは、読者の興味をグっと掴むようなモノがないと駄目だと思うんだが、その役割を果たしたのはあったのかな?

特に目立った展開なりなんなりもない、最初だから黒幕の影こそあるものの、今回の敵自体は雑魚だし

主人公の重そうな過去もルキウスがあっさりばらしてしまうし…なんだそりゃ…

ヒロインに魅力ないし…

とりあえず真ヒロインが必要だと思うんだが…

まあ、まだ一巻だし何も分からないよな、ジャンルとか流れとか設定は嫌いじゃないんで、ここからの展開に期待したいとこか?

しかし、一巻で広げた風呂敷だけでは厳しいのは事実…、さて、どうなる?

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌


















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