あらすじ、
UMA大好きな高校生、山ノ上大地は、学校のアイドルであり人魚と人間のハーフ・麻生渚とともに浜森の町に出現する魔物と戦っている。夏の下着泥棒騒ぎののち、浜森高校に発足したUMA同好会。メンバーは大地と渚、美人生徒会長の空美と相棒の香流、大地の友達の光輝に高校生小説家・朱里。秋の文化祭に向けてさっそく活動開始するメンバーだったが、町外れの山奥にある祠について不思議な依頼が舞い込んだ。調査を兼ねた合宿がはじまる! 女の子たちと一夜を過ごすなんて初めての大地はドキドキ……なんてことはなく、UMAのことしか考えていないけれど!? そんな大地に渚はヤキモキ!? 大人気人魚姫ラブコメディ第3弾登場! (AMAZONより)
つならなくは無い
しかし、なんの変哲も無い
よくあるラブコメ
ヒロインの渚がツンデレで、他人の前では猫被りで、主人が気になっているけど認められない
しかし、アプローチはし始めるこの3巻
一巻で変態主人公の大地がヒロインの渚に出会い
渚が人魚のハーフだって知って、魔の海っていう魔物が出る場所の事を知る
二人で魔物を狩り始める
でも、二巻まではなんかこんなのあまり関係ない普通のラブコメじゃん!って感じでしたが、
この巻からは、あ、そっちもちゃんとやるんだ的な話しでした
それで完全にどうせ当て馬だろって思っていた対抗馬の朱里に話しがフォーカスされるし、成長していく巻でした
意外だったのは朱里が成長したこと。
この手のキャラは黒くなりそうだと思ってたのにな(実際なりそうだけど)
そして、大地が渚ではなく朱里の方にばかりグラついているのが不思議だった
あまり世界観は広くはないのですが、まあラブコメが半分なのでどこまででも話は広げられそうですね
一応、本筋の方でも黒幕だしてきたし
評価、☆☆★
あまいかな~?とは思う
けど、決してこのてのジャンルも嫌いではないので…
私の趣味からは渚の母親が良いと思う
次巻もでたら読むんだろうな
ちなみに、
1巻と2巻も、☆☆★ です