共通、まず最初に思ったのは、マップ探索めんどい…進行の阻害…、サクサク進まん…
次に思ったのは、テキストが読める…、出だしの読みやすさは感じた
んで、次に思ったのは、テキストがダレる…
共通でダラっとしてたり、構成的に話進めてほしいところにギャグが入ってるところを見ると都乃河さんなのか?と思ったりもしたが、共通パートは誰だかよくわからんかった
正直、私にはそこまで細かくは分からなかったけど、共通部分のテキストって(ロミオと都乃河さんの)混ぜ合わせてあるのかな?
案外読めるパートはロミオのおかげか?
というか、そもそも、私は都乃川さんにあまり良い印象はない…、過去作みてもね…(リトバスとか、テキストを読むのに努力を必要なレベルだった)
まあ、若い方らしいので、発展途上という認識はしている…
冒頭部の雰囲気は、ロミオっぽくさとKEYっぽさの半分半分って感じかな?
冒頭パートとしてはまずまずの立ち上がり、掴みはそこそこ。
その立ち上げ方の感じはロミオっぽいかな?
まあ、いちいちそんなこと考えてたら切りがないので、冒頭部はそんな印象
シリアスに入ると物語への引き込みは途端に増す
ちょこちょこと最初から餌を撒いてはいるので、引き込まれ先が気になってプレイできる
(都乃川さんが共通パート書いてなかったら申し訳ないが)正直、やはり都乃川さんテキストは上手くない
印象としては、田中ロミオの世界にKEYが割り込んで引きづり込んでる印象だな
KEY作品としては、なんとかKEYの空気感は出せているかどうかって感じ
小鳥森に頻繁に入るようになってから面白くなった
んでも、なんか意外にもベタなテーマ性だったな、環境とか云々
井上遭難は読めてたけど面白かったな、話が動いた瞬間だった
作品はどの媒体であれ合理的な話じゃないと駄目だと思っている
主人公が非合理的な選択をするのにも合理的理由が必要だと思っている
そして、この主人公は、非合理を選択する葛藤と理由をちゃんと説明しているあたり、さすがだと思う
鍵やら地球の内側から来たとか、めっちゃロミオっぽいw
一人目なのにロミオっぽすぎて笑ったww
というかそもそも、闘争とか人が殺されるとかグロイ模写とかKEYにはなかったものだしな、ロミオにはあるけど
ヤベー、クソ笑ったww
両親が反射で正気を取り戻した的なシーンはロミオだったら地味にクるかさらっと流すような展開にすると思うんだが、KEYだとモロ今までのKEY的演出で感動させようとするのな!BGMとかもw
ラストとか最後までこのBGMにこの雰囲気でってww
あまりにちぐはぐ過ぎて笑ったw
KEYが足を引っ張っているという世にも珍しい展開だww
って、ちょ、この終わり方なのかよ!ww
と思ったけど、この補完はもっと最後にやるのかな?それがロミオ節だろう(追記:やらなかったな…)
にしても、斉藤千和やるな…
ちはやぱにが可愛すぎるww
ギルとぱににはどんだけ救われてるのかww
あれ、なんか普通に王道アクション系の話になってる…クオリティ面で大作の格は保ってるけど、話的には王道系だわw
空間なり外なりを跨る戦闘は凄いね、クオリティは高い、演出面も含めて
咲夜の過去回想はかなり良かった
めっちゃKEYっぽいw
というか、この爽やかさはロミオじゃないだろww
敵が味方になっちゃうとか、あっさりと綺麗な展開をロミオがやるハズがねぇw
めっちゃ王道っぽい熱い展開ww
んでもそうなると、都乃川さんなのか?
共通パートに比べて、この個別パートはデキが悪くないぞ
成長したってことなのだろうか?w
って、個別が個別で完結しとるやんけwwハッピーエンドかよ!ww静流とか普通に仲良くなってるよ!ww
まさか、ハッピーエンド好きの私がハッピーエンドで文句言うとは思わなかったよ
ロミオ特有の終末系の価値観や世界観がない…、めっちゃ王道だ…
先に繋がらないのか…
個別エンドが最良のハッピーとかそれでいいのかって感じなんだが…
道の途中でハッピーになれるなら先に進む必要なくないかって感じなんだが…
にしても、都乃川さん上手くなった…
というか、fateの凛ルート…
エンタメ的にこんなルートが一つあってもいいかな?って感じ
ルチア静流が凄まじく素晴らしいなw
なんだこのおいしいキャラはw
ルチアルートに入ってから明らかに話の毛色が変わったというか、ここを掘り下げるのかよ、って感じ、オカルトを掘り下げるとは思わなかった
しかも、そこにボリュームを使いすぎないバランス感覚は良いねw
なんか主人公が上条さんばりの説教しまくるんだけど
最初誰が書いたのかと思ったが、なるほど、これが竜騎士か
テキストは普通…、特に何がとは感じなかった、普通に読めるレベル、悪くない
怪談関係でハルカの正体に辿り着くまでも、軽くて特に何もなかった
しかし、アイディアが面白いw
まさか、主人公の能力をこう使わせるとは思わなかった
力のためじゃなく対応するためのってのは意外だった
ルチアの毒に負けない自分になるためにリライトするのは興奮したぞw
って、ルチアが萌えキャラ過ぎて驚いたwなにこのデレデレww
つか、KEYでもロミオでもやらなそうなイチャイチャが凄いんだけどw
めちゃめちゃ最近のエロゲっぽいんですけどww
しかし、幸せであるほど、エロゲで特有の持ち上げてから落とす理論が発動
いや、もう、無駄にイチャラブだったからどんな衝撃展開がくるのかとドキドキしたよ
まあ、一度方向性が決まった後は割りと普通の流れだった、意外性はなかったかな
ただ、KEYといえば、ヒロインの精神力最強ってイメージがあるんで、この良くいる悲劇のヒロインを気取っちゃう系のヒロインはKEYには合わないと思った
まあ、一言で言ってしまうと、めんどくさいwっていうか、ちはやも言ってるしw
静流もややこしいこと言うな言ってるしw
この時、私とちはやの気持ちがシンクロした瞬間であったw
っていうか、めんどくさい上の超良くある話過ぎてフォローしようがねぇな…
結果見え見え過ぎてぐだぐだ茶番にしか見えなかったぜ、これは酷い
え、っていうか、20万人死んでますけど、ルチアは幸せになっていいの?w
最後にフレンダが現れてズドン→ハッピーエンドかと思ってたのに普通に終わったよw
小鳥とちはやは生きてたみたいだな、良かったわw
ルチアとイチャつくとこだけが見ものだった…
朱音しまこが可愛すぎる件…、もう喋れないキャラとか出てきた瞬間に期待しかできなかったぜw
それにしても、あるだろうとは思っていた闘争のルート
バトル系では高確率で一ルートはあるよな~(バトル系の作品じゃないけどw)
にしても、その道を案外あっさり選んだけど分かりやすくていいか
他のルート、いや、KEYにはあんまないアダルトな関係だな、ヒロインとの関係がw
これヤバくね?
ほとんどルチアと話は同じ、立場が違うだけで、なのに面白さが全然違うw
まあ、ヒロインの気持ちも違うけどな
つか、仕返しがラストバウトとか洒落てるじゃねぇかww
葛藤も迷いもそこそこに最後は気持ちでもってくのが、分かってるなぁ~って感じがするわww
しかも、その上での戦闘シーンが超ロミオっぽいwww
自分との戦いと模索と進化、いいね~w
そして、罪を犯した者は例えヒロインでも許されない、よく分かってらっしゃるw
そして、その後に重きを置いてるのも良いと思う
そして、しまこの「私がやりました」とかめっちゃ泣けるw
流れは「あの名作」の流れだっけど、全然気に出来ないくらいに感動したw
いや、ロミオらしい、良い話だったわ~
個別ルートの完成度としては頭一つ抜けてたな静流自己を改革するを選択したルートでライターが都乃川さんなんでまたもや王道アクションになるのかと思ったら、静流が眠ってるとこから始まるし、焦点がヒューマンドラマだわ
というか、すげぇ平和だな
だからこそ思ってしまう、やっぱり都乃川さんの日常テキストはかなりイマイチだわ
本筋進めるところはまだ楽しめるけど、日常はやはりダレるしつまらないわ
ちょ、小鳥どうしたww
裏で明らかに小鳥がwwww
ちはやはサブでこそ魅力を発揮するキャラだな
というか、なんか、イマイチな流れというか、唐突に泣かせようとする展開を見せられると萎えるんだけど…
無理やり泣かせようとする展開が続いてかなりドン引きなんですが…、別に無理にそっちにもってかなくていいだろうに…
やはり、ロミオの世界にKEYは無理なのかなって思ってしまうよ
っていうか、自分を変えるという構成的に朱音と対比のハズだと思ったんだが、自己を変えたり、別視点でガーディアンの実情や立場や主義を描くのではなく、ガーディアンがどう避難したのかを見せたかったのか?
ガイヤ組の生き残りが異空間にいてガーディアン組はシェルターへって説明が意味ありなのか、そのためだけのルートだったのかこれは…
つか、この終わり方でよかったのかよ…、確かに木(コタロー)に寄り添う静流の絵は良かったけど話的には…だったな~
まあ、咲夜の人生をなぞったという意味では、そうそう運命は変えられないって意味なんだろうねMOONこのルートはちょっと最果てのイマっぽい
これがロミオの価値観ってことなのだろうか
ふと思ったんだけど、最果てのイマもKEYが作ったらこんな感じになったのだろうか?w
やはり絵や演出で空気感とかは変わるしな
ごめん、正直、絶対やると思った主人公の統合
平行世界とか時系列とか色々理由を付けてこの流れにもってくのが最近の主流だしな、特に一本軸のある作品は特に
まあ、真ルートで主人公の成長話を一から見させられないと安心感もあるんだけどね~
てっきりそこから俺TUEEが始まるかと思ったら世界が分からなくて良かったな、というかそもそもこの作品でバトル系じゃないからな、戦闘があってもあくまで物語の流れで魅せる作品だしな
しかし、「部活をやるんだ!」ってのは良かったな!w今までの鬱憤を晴らすかのような期待感を持たせる流れだった、燃えたw
まさしく、平行世界の王道だわなw
まあ、その痛快活劇さがたまらんわけだがww
細けぇことはいいんだ、今までの分さあ反撃だ、ってのが平行世界モノの醍醐味にだよな~w
最後の大事なところは流れとか関係なく勢いでもってく所は、さすがロミオさんわかっとるねぇ~
大まかな流れ自体は王道なのに、さすがに細かい設定がちゃんとされてるから面白いw
ゲームの如く可能性を模索できるのは面白いね
見せ方が面白いw
つか、咲夜めっちゃ笑ったww
んでもやっぱ咲夜がカッコよすぎるww
リトバスの緑川ポジションか
というか、最後の生き残りがヒロインではなく咲夜ってのがね、やはり主人公と咲夜の関係性の繋がりが縮図なのか
Teraそもそも、MOONの後にまだ続くという事自体が新しいなw
平行世界統合主人公の話のさらに後があるってのに驚いた、構成的にね
静流とルチアルートでガーディアンサイドをガイア程掘り下げずにヒロインのみに焦点を置いていたのはここで明かすためか
最果てのイマ度が増してきた
というか、ノベル形式にスイッチして、本領発揮だったなw
なのにやはりロミオのテキストは読めるな、ダレない
っていうか、普通に過去編が面白い
改変選択肢も含めて、両サイドの二重スパイとか面白いな
しかし、最後の最後が普通過ぎる…、流れ的には面白いが、インパクトが足りないよ
泣かせる作品なわけではないんだから最後に「おお、面白れー」くらい思わせるインパクトがほしかった
平坦に終わってしまった、余韻がねぇ…
コタローが四人の記憶持ってるよー、くらいのが俗物っぽいけど見てる方は楽しめたような気がする…、やはりこの長い道のりで終わり方を模索する作品なのでこれでもかってくらいのハッピーエンドは見せてほしかったなぁ~
個人的価値観から言わせてもらえれば、スタート地点の主人公とヒロインが幸せになってないのがなんかね…
まあ、その意味ではちはやエンドが最上のような…
tera編の主人公とヒロインはある意味では別者だしな~
個別EDの後の未来に滅びると言われてもプレイヤー側には割りとどうでも良かったりする、それなら個別EDにヒロインと幸せになった後の地球を描くべきだったんじゃないかね
つか、ちはや編がハッピーエンド過ぎてバランスブレイクしてないか?ww
道の半ばであのエンドは良かったのだろうか…
総感想、なるほどねー(笑)KEY信者は、こんなのKEYの作品じゃないと言いロミオ信者は、こんなのロミオの作品じゃないと言う風の噂で聞いた評価はそんな感じだった
私的には両者が歩み寄って個性を時には消して、時には無駄に入れてって印象だった
そのちぐはぐさは感じたが、KEYとロミオが組んだからこそできた、って要素はあまり感じなかった、特に個別ルートはね
Moonとteraはモロにロミオだったけど
改悪にはなってなっかったし、このロミオとKEYじゃないとそうそうこんな作品にはならないだろうから、プレイできたこと自体を幸せだと思いたい
一応、ロミオの終末観とKEYの空気感は出せてたかね~
まあ、でも、普通に考えて、この作品はKEYの作品なんだろうな、ライターがロミオなんでロミオの色は強いけどね
第二OPを見るに(あれがネタじゃないなら)、KEYが新たなジャンルに手を出したって印象が無くもない、が、各個別エンドのラストをいつものKEYっぷりで演出しようとしてるのがその考えを否定するんだよな~、ロミオの世界観からも外れてると思うし…
XUSEがロミオの文章を何も手を加えないでADV形式にしてみただけの「最果てのイマ」と比べてもまた別の魅力があって良かったかな?
まあ、KEYがもう今までのような独自の幻想性や空気感をもった「大作」を作れないから解散する、とか言われるよりは、路線変更して色々なジャンルに手を出してある程度の良作を生み出していくブランドになってくれた方が全然良いとは思うよな
まあ、簡単に言ってしまうと先入観の問題かとKEYだからKEYっぽい作品しか認めないというのは違うと思う
ロミオの方も然りね
普通に客観的に見れば、これは面白い作品だと思うし、実際悪くなかったと思う、他の最近のADVと比べてもね
リトバスにも負けてはいないと思う、ってのが私の感想かな
まあ、確実に名作ではないので、KEYの歴史的作品郡のように心に響いたりとか余韻があったりはしない
リトバスを認められるユーザーならこれは許容してほしい感じかな~、リトバスも名作ではないし…
これはこれとして、見れば他ADVゲーと比べても面白いと思えるくらいのエンタメ性はあるかと
なんだけど、ラストの締めはリトバスのが良いよな、全体だと断然rewriteだけど
リトバスは明らかにメイン以外の個別や共通のレベルが低かったけど、メインのリフレインにはKEYらしさがあったのがそこそこ認められている理由かと、泣けたしなw
この作品は今までのKEYらしさは無いけど、トータルで十分に面白い作品だった、少なくともリトバスには引けを取らないんじゃないかな、まあ、神掛かって良いポイントも残念ながら無かったわけだけど…
ロミオの作品とも言えなくも無いが、新たなKEYの方向性と思わなくも無い
まあ、KEYがこれからどの路線に進むかは都乃川さん次第なわけだが…正直に言わせてもらえれば、私は都乃川さんの力に疑問があるんですよね…、リトバスの共通と個別は何としても受け入れられない
そろそろ、メインライターとして作品を一本作って欲しいところですね、その時真価がわかるでしょう
評価、☆☆☆☆+面白かったw今年の上半期ではとりあえずNo.1だな~
まず、長い…、ので、しっかりとやれば自然と引き込まれていく、ボリュームはすげぇ
ヒロインが全員可愛い、KEYでは案外久々かもしれんww
独自の世界観を描ききったという意味でも楽しめたかな
テキストは、田中ロミオはさすが、ダレなく読めるし話も面白かった
都乃川さんはちはやルートは良かった。静流は話もそうだがテキストが…、共通(一部書いてたような?1/3くらい?)はどうにかしてくれ…
竜騎士は、なんでいたんだろう…
個人的には、
Moon,tara>朱音>ちはや>小鳥>ルチア>静流
って感じ
しかし、話的には最後の締めの弱さ以外は楽しんでプレイできた
他の感想は上にダラダラと羅列した通りw
まあ、名作ではないんで、インパクトとか衝撃とか、心にめっちゃ響く、感動するやん的な作品じゃないです、KEYをモロに期待すると肩透かしは間違いない
過去関連、KEYリトルバスターズ!☆☆☆☆+
智代アフター ~It’s a Wonderful Life~☆☆☆☆+
CLANNAD☆☆☆☆☆☆★
AIR☆☆☆☆☆☆☆☆
Kanon☆☆☆☆☆☆★