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【Amazon.co.jp限定】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫) posted with amazlet at 14.11.23 大森 藤ノ SBクリエイティブ 売り上げランキング: 245 あらすじ 「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む! 」 「な、なんだとアポロン!?」 『戦争遊戯(ウォーゲーム)』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。 勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは── 「君の眷族、ベル・クラネルをもらう! 」 戦争開始まで期限は一週間。 更に追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう! もはや絶望的な状況。それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。 全ては勝利のために! 『上等だ、アポロン! 僕等は受けて立ってやる、この戦争遊戯(ウォーゲーム)を! 』 これは、少年が歩み、女神が記す、 ── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── 感想、 前回がかなりヘビーだったので、今回は割りと軽め 今回はダンジョンにすら潜っていない…ファミリアの抗争という今まではなかった人間同士の戦い ただ、変化を付けるという意味では良かったのかな ファイミリア同士の戦い、だからこそいつもと違う戦い、あらゆる意味で なんだけど、新鮮さという意味ではあまりなかったんだよな、攻城戦にしてはトントン進むし構成的にはいつもと同じなんで、違いはあまりなかったかな 敵や、試練という意味ではイマイチなので、レベルが上がるというより、経験値稼ぐための相手だったかなー? というか、この相手でレベルアップするには拍子抜けになってしまうので、レベル2の段階でのオールステータスSになるまでのかませ犬という感じか、しかもレベル3に勝ってしまう&レベル1でステータスSだった上積みで強さを保っているということなので、今後、ステータスSまで上がることを考えると、同レベルか、少しくらいのレベル差の相手なら主人公が最強になるということですね しかし、アイズに追いつくにはあと何巻かかるのか… ただ、神の方の動きが前回から続いて動いてきたな 次はついにフレイヤが本腰入れるっぽいし、前の巻から神の影響があちこちで起きている、ファミリアの仲間も増えてきたし、次からどうなるか楽しみ |
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感想、 評価、☆☆☆★+ 十分楽しめる、良い作品 現代のエロゲの禁忌の部分を軽くだけ踏み越えてるし、少し新鮮な気もした 基本ネタバレありで感想書いてるけど、やっぱりネタバレ見ずにこの作品をプレイしてほしいね 幽霊が見える主人公とかありがちな設定だし、幽霊とのほほんと日常を送っていくのもある意味でテンプレだけど、そんなジャンルなのに普通に人の生き死、更には殺人などが描かれていることに新鮮さを覚えた シリアス殺人事件系よりはマイルドで、幽霊とまったり日常よりはシリアスで、と今までにあまりないジャンルだったのではないかな? 事件的なものと、鬼とのエロシーンもうちょいほしかった気がするけど、バランス的には悪くない感じがした、人→幽霊になるパターンが作中であってものよかった気がする メインヒロインが殺されて死体となっている、ここに全てが集約されている作品なんだけど、そこを描くのか、と思ったが一番印象的だった まさかメインヒロインがバラバラの状態で登場するとは思わなかったよ… 最後はありがちながら感動させてくれる別れだったし、お互いに転生して幸せになっているのもハッピーエンドというよりも物悲しさを感じるエンドだった メインシナリオ以外にも、エロシーンメインだけどちょっとは恋愛も描かれ、かつメインヒロインの特殊性の落としどころとして悪くない選択を提示できていて良かったのではないかな 鬼の話ももうちょっとほしかったかな?ヒロインとか。 |
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