今、個人的に楽しみにしている漫画の上位に入るこの作品 子供の頃からピアノの英才教育を受けた主人公が、その教育の果てに母親と対立し、直後に母親が亡くなったことにより自分の音を無くした主人公。数年後、コンクールの評価など意にも返さず自由にバイオリンを弾くヒロインと出会うことにより話が動く…、、って作品。 そして、今回は、主人公、有馬公生の復活のコンクールの演奏と、数ヶ月前から楽しみにしていた話の二回目だけど、先月に続いて今月も谷間の回、 案の定、音が聞こえなくなって、しかも次の曲へ…、そして演奏停止…、ってきてアゲイン! 演奏を止めたのでコンクール自体は終わったものの、同じ状況でかおりの光と光を追う流れ 必要な話だけど、谷間が二ヶ月続くと気持ちが下がるww 来月はそれを吹き飛ばすような演奏模写を期待したいが… ともあれ、やっと、自分の音、というか、演奏目的?みたいな方向性を見出した公生だけど、辿り着いた目標が、「君(かおり)のために弾こう」ってことだった ……… いやー、そうじゃないかと思ってたよ、これ… というか、作品をある程度続けるには、復活の理由はこれしかないよね… 今のとこ、自分からピアノに向かうってよりは、かおりに引っ張られてって理由が多かったし、それよりも、この作品がそんなあっさり終わるわけないと思っていた 作者、新川直司、の過去作とか、この作品を機に読んだりしたけど、案外あっさり終わったりしてたんだよね、だからこの作品も、、、とは思ったんだけど、講談社が結構宣伝してるし、人気もあるみたいだし、漫画大賞にノミネートする作品をそう簡単に終わらせるかな?と作品の中身とは関係ないとで思っていたので、話を続けるにはどうなんのかなーとかは考えていた、 今回、かおりのために弾くってことは、、、病気のかおりのために弾くってことで、母親の時と同じ状況のような感じで… もう一度挫折する流れ、というか、もう一度、同じ流れになるんだと思うんだよね、一度、かおりのおかげで音楽を取り戻した後で、またかおりを失いそう、そこで、前回と違う方法を選べるか、そこが肝になるのではないかと… まあ、妄想、予想、ですけどねw とりあえず、当面の楽しみは、 公生のかおりのための演奏に、かおりはどう感じるのか? 椿はどう感じるのか? それを成したかおりに絵美はジェラシー感じるのか?www 渡が椿の母性と言ったのは、渡が椿の事をホントは好きだから女癖が悪いからなのか?(そうなると恋愛関係色々わかりやすいよねw) かおりが渡に近づいた目的は、仲介役の椿に迷惑を掛けないように公生に近づくためなのか? って辺りかな~ 公生がピアニストとしての地位を取り戻すとか云々はあまり描かれなそうだよね、心情メインだし とりあえず、次を楽しみにしたいw (画像は後日) |
||