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Angel Beats！　第7話「Alive」

脚本：麻枝准　絵コンテ・演出：安斎剛文　作画監督：岩岡優子、松本剛彦


Angel Beats！の82％は7話でできています。
じゃあ、AパートとBパートでおよそ半分ずつとすると、
この作品の約40％は釣りでできていたわけですか…。

まぁそんな冗談は置いといて、音無の過去が明らかになった回。
なんともまぁあっさりと過去が明らかになったわけですが…
直井がこういうために仲間になったのだと考えると、展開としてはそう悪くないかな…と。

直井がいつの間にか仲間になっていたのには笑いましたがｗ
どういう過程を経て仲間になったのか、知りたいようでどうでもいいような…。
そういう部分を知りたい人もいるとは思いますが。
ノベルゲーならそういう部分までしっかり描けるんでしょうがねｗ

あっさりネタキャラ化した直井のキャラはけっこう好きですｗ

さて、とはいえ音無の記憶があっさり明らかになったのにはちょっと拍子抜けしたものの、
なかなか重いものを背負っていたようで…。
その記憶をここで明らかにしたことにはどんな意味があるのでしょうか？
彼が、この記憶を踏まえてどのような行動をしていってくれるのか…。
このままじゃ死にきれねぇ。だから戦線で戦っていくことにするよ。
…というだけでは主人公としてもあまりにも薄っぺらすぎるので。

Aパートの余韻をぶっ壊してBパートで釣りしたのは…まぁいまさらツッコむ部分じゃないですかねｗ

Bパートでは天使が「助けなきゃ」…と。
彼女のこういった変化にはどこか嬉しく思う部分もあるわけですが、
やはり音無との交流で何かが変わり始めた…？
結弦と奏（？）という名前もちょっと気になるところですよね。
音の無いところから弦を結ぶ、そして奏でる…。
繋がってる気がしなくもないわけで。

そしてラストには驚愕の天使が二人？
正直、傷を負ったのはゆりの自演だと思ってたんですけどね。
そうやって、天使を再び敵に仕立てようとした…。
けれど、天使が二人いた…？
まぁこれもゆりの仕業ではない…とは言い切れないですけどねｗ

相変わらず、続きが気になる引きでした。


※追記
あっ、感想書いてないですけど、「いちばんうしろの大魔王」の7話がすごく面白かったですｗ
あそこまで沼田さんが色々とやってくれると、見てる側としても応えないわけにはいかない！
というわけで、ここで触れておきますｗ
大袈裟な動きや、異常に濃くなった主線。
やりすぎなくらいに大暴れしてくれていますが、
見てる側としては、あそこまで映像だけでも見せてくれるのは嬉しくなりますよねｗ


〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





Thousand Enemies／Girls Dead Monster
Little Braver／Girls Dead Monster

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