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Welcome to our adolescence.

趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

Aチャンネル 第11話 「たんじょうび」

■Aチャンネル 第11話 「たんじょうび」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ・演出:セトウケンジ 作画監督:沈宏、片岡英之、杉藤さゆり、興石暁 総作画監督:佐々木政勝

最終回が近くなり、再び“切なさ”が増してきましたね。当然ながら、4人の中でトオルだけが後輩であり、日常の中でもその差は永遠に埋められない・・・という切なさを常にはらんでいたわけなのですが、それが再び濃くなってきたのです。まさに、「女子高生の美しく切ない青春」(福原香織談)なのです!この作品は、なんてことない日常が進行していく中で、いつか失われてしまうその日常の尊さを描いていたわけなんですよねぇ。そう考えると、なんとなく「けいおん!!」とかぶる部分もあるのかもしれませんね。

るんたちは3年になって、受験があって、そしたら卒業で・・・とトオルとるんたちの別れがほのめかされているわけではありますが、よくよく考えてみたら中学→高校の時にだって離れているんですよね。そう考えると、案外大丈夫なのかなぁ・・・という気もします(笑)。けれども、中学の時と決定的に違うのは、そこにナギとユー子がいる・・・というところでしょうか。去年までの誕生日は2人っきりでしたが、それが今年は4人に増えている、というのが何となく強調されていたような気がします。仲良しが増えて、その分だけ別れも辛くなるのかもしれません・・・。

で、次回はいよいよ最終話。このトオルが抱く“切なさ”が最終話で爆発する感じになるのでしょうか?もっともっと彼女たちの日常を見ていたいわけではありますが、この作品において別れというのは「必然」である気がするので、この日常を永遠に見ている・・・というのは不可能なんでしょうね。けれども、まだ1年間残っているわけですし、その長いようで短い残り時間でますます青春を謳歌して欲しいと思うのであります。ひとまず、どういった形で最終話を迎えるのか。楽しみにしたいと思います。


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Aチャンネル 第8話 「新学期」

■Aチャンネル 第8話 「新学期」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ:渡邊哲哉 演出:駒井一也 作画監督:杉藤さゆり 総作画監督:佐々木政勝

るんとトオルがケンカ!ちょっと予想だにしていなかったお話に、びっくりしてしまいました。ナギやユー子と同じように、自分も二人がケンカするだなんて思ってもいなかったので・・・。けど、よくよく考えれば、友達だからこそケンカはしますよね。さすが、「女子高生の日常を描く」と言っているだけあるなぁ・・・と。

とは言え、そもそもこの作品は、日常の中に、トオル一人が一年生であることの切なさが漂っている(最近はそうでもなくなってきたけれども)作品だと思うんですよね。だからこそ、ちょっぴりシリアスっぽさを入れるってことはなんてことなく、むしろ、こういう雰囲気を出すのも回によってはアリだなぁ・・・と思えてしまうくらいです。

DVD/BD第1巻のブックレットのインタビューでは、「女子高生の生活は、何気ない日常もドラマチックなんだよ」ということを描こうとしている・・・と小野監督が答えているのです。今回の挿入歌なんかは、そのドラマチックさを演出するために上手い用い方をされていますよね。ケンカしているところから仲直りするだけなんですが、小野監督の言う“生っぽい感覚”では、それも、女子高生にとってはドラマチックなわけなんだと思います。ま、詳しいことは第1巻を買って、ブックレットを読んでください。・・・と、軽く宣伝もしてみたり(笑)。

そんなわけで、「ドラマチック」というのがある種もっともハマるような回だったのではないのでしょうか。それでも、ケンカして仲直りするだけの女子高生の日常なんですけどね、やっぱり。

Aパートについての話をしていませんでしたが、Aパートではどちらかというと後輩組がメインでした。で、後輩組には違和感をおぼえる私なのです。ユタカとミホはトオルのファンと言っていますが、それって何となく見てると友達とは違うような気がするんですよね。友達の延長線上でのファンと言ってるのかと思いきや、本当にファンのような、そうでもないような・・・。なんだか存在がフワフワしてるのです。彼女たちが、「友達」となっていくのを見るのも、今後の注目すべきところなのでしょうか・・・?

今回は、オープニングを歌う河野マリナさんが声優として本編に参加していました。オープニングの「Morning Arch」、素敵な曲なので、是非ともフルで聴いていただきたいです。・・・あれ?また宣伝してる・・・。


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Aチャンネル 第6話 「真夏の夜の…」

■Aチャンネル 第6話 「真夏の夜の…」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ:追崎史敏 演出:高橋正典 作画監督:小池智史 総作画監督:佐々木政勝

トオルが長袖を着続ける深い理由があると思っていたけれども・・・そんなことなかったんだぜ!というか、思ったよりもあっさりと半袖になってしまったという(笑)。やっぱり、腕を出せない深い理由が隠されていたのだ・・・みたいな重い設定はなかったですね、ハイ。ホッとしました。特に深い意味がないあたりに、日常系作品らしさを感じます。しかしそうなると、単純に「出したくないから」という理由で暑さも我慢してきたのでしょうか。トオルはなんて我慢強い子なんでしょう・・・。

今回のキャラクターソングはナギ。キャラソンと言っても、どこかキャラの個性なんかよりは、今回のお話に沿ったような歌でしたね。キャラソンというのはキャラクター自身に関する歌を歌うことが多いような気がしますが、そのお話や状況について歌いながら、なおかつ本人の性格も表している・・・というのは珍しいような気がしますね。今回は、夜の校舎を探検しながら、ナギの「楽しもう(ニヤリ」みたいな部分がわかりやすく歌われているのでした。

それにしても、ナギとユー子の関係はいいですね。毎回のように書いているような気がしますが・・・やっぱいいですねぇ。。。

毎回キャラソンが流れるにも関わらず、なんとなんと次回はカラオケ回・・・?キャラソン祭りとなるのでしょうか(笑)。

今回はエンカレッジフィルムズのグロス回。今回のコンテを担当していた追崎史敏さんが監督を務める「アスタロッテのおもちゃ!」でもエンカレッジフィルムズは制作協力を数話担当していますね。「カレイドスター」スタッフが再集結となる?「ウィッシュエンジェル」が今から楽しみでなりません。早くアニメ化しないでしょうか・・・!


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['11春期終了アニメ]Aチャンネル | コメント:0 | トラックバック:36 |

Aチャンネル 第5話 「海」

■Aチャンネル 第5話 「海」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ:小野学 演出:セトウケンジ 作画監督:沈宏 総作画監督:佐々木政勝

なんとまぁ・・・江ノ電に乗って、江ノ島に行きたくなるお話じゃないですか!『青い花』以来、鎌倉・江ノ島には何度も足を運んで聖地巡礼を行ったりしてきたわけではありますが、それでもこういうのを見せられるとやっぱり行きたくなりますね!まぁ、まだ春なわけではありますが・・・。

そんなわけで、今回が水着回本番!なんとなく、前回のダイエット話を引きずっており、ナギがメインでAパートが進んでいったのは良かったですね。ナギ好きとして。いやぁ、ナギが可愛いんですよ、ホントに!嫌々言いいながらも、水着に目がいってしまい、それをユー子に見られて恥ずかしがるナギとかすごく可愛いじゃないですか!

そして、「楽しみやね♪」と言った後の、「ユー子には敵わないな・・・」みたいな空気がナギから出ていたのがまたたまらないのです!普段はいじられキャラなユー子ですが、それだけ純粋ってことなんだと思うんですよね。その純粋さが溢れるような笑顔には、ナギも勝てないんだなぁ・・・と。ナギとユー子の関係ってなんかいいですよね。「友達」って感じで。いや、当たり前なんですが(笑)。

今回の挿入歌はそんなユー子。「Mermaid Sisters」という曲ですが、この曲の作詞を手掛けている古屋さんは、実は中の人である寿美菜子さんのソロシングルである「Shiny+」やカップリングの「ライラック」の作詞を手掛けていた方なんですよね。さらに、作曲・編曲のオオヤギヒロオさんはこれまた「Shiny+」の編曲を手掛けられてたり。不思議なところで繋がりがあるものです。今から音源化が楽しみですなー。

そんなわけで、今回はよくある海での水着回なのでした。なのに、なんでこんなに面白かったのでしょうか・・・。この子たちがキャッキャウフフしてるだけでなんか楽しい。それが『Aチャンネル』・・・なのかもしれません。

あっ、今回の見どころは、彼女たちが海に入るシーン(~海からあがるところ)ですかね。田中宏紀さんによる作画でしょうか。キャッキャウフフとする彼女たちがアニメでいかんなく描かれています。前回もプールでのカットを描いていましたし、水のエフェクト部分を振られているのかもしれませんねぇ。

とりあえず、江ノ島に行きたいです。とにかく。


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Aチャンネル 第4話 「きろぐらむ」

■Aチャンネル 第4話 「きろぐらむ」

脚本:浦畑達彦 絵コンテ:渡邊哲哉 演出:イシグロブヘイ 作画監督:海堂ヒロユキ、杉藤さゆり 総作画監督:佐々木政勝

\\ やべぇ //

大沖先生っぽい↑コレがあって、意表をつかれて笑わされてしまいました(笑)

そんなわけで、ナギ回。ナギちゃん・・・可愛いですよね。個人的には、4人の中で一番好きなのですよ。4人の中で一番普通っぽいですが、一番イマドキの女の子っぽいんですよね。リアルといいますか。こういう日常系のアニメで、それこそ日常っぽい、よくいそうな女の子・・・というのは案外希少だったりするんですよね。基本的にはみんなキャラ付けされてしまっているので。そんな中で、一番普通というか、リアルな女の子・・・というのにはなぜか惹かれてしまいます。

そんな、普通っぽい女の子の、これまた「ダイエット」がテーマというありがちなお話ではありますが、それがいいんです!ダイエットは、女性の永遠最終的には、今すぐ変わろうとしなくていいんだよ、これからちょっとずつやっていけば・・・という、よくある先送りの逃げの結論に(笑)。まぁ、「今すぐ変わらなくていいんだよ、ちょっとずつで・・」という結論は、なんとなく日常系作品をそのまま示したような感じもしますね。

それにしても、トオルはなぜ長袖のままなのでしょうか?手首に・・・の跡がある、とかヘビーな設定でないことを祈りたいものであります(笑)。あくまでキャラづけですよね・・・うん。。。

今回の演出を担当したイシグロブヘイさんは、どうやら石黒恭平(イシグロキョウヘイ)さんの変名のようです。まぁ、本人もツイッターでそうつぶやいていたので(笑)。その石黒さんによると、「何故かキャラの方じゃなくてエフェクトに修正を入れまくってた佐々木さんに萌えましたww」とのこと。キャラデザ・総作監の佐々木政勝さんは、コミケでエフェクトのみを集めたエフェクト本を出すほどなので、その理由もわかる気がしますね(笑)。キャラ萌えの日常作品ではありますが、今後は、エフェクトにも注目して見てみると面白いかもしれないですよ!

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