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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

「東のエデン 劇場版I The King of Eden」 感想(ネタバレ有)

テアトル新宿で…

「東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden」

を見てきました!
日曜ということもあるとは思いますが、立ち見が出るほどの大盛況ぶり。
公開から一週間経ちましたが、やはり上映する映画館が少ないせいもあるんでしょうね。
自分は1時間前にチケットを買いに行ったものの、もう席が前のほうしか残ってませんでしたが、立ち見をするわけにもいかないので、止む無く前の席のチケットを確保しました。
いやいや、侮ってましたよ。

チケットを手に入れた後、時間があったので新宿バルト9に入って「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」のチケットも買ったのですが、それはまた別の話で…。


さて、肝心の「東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden」の感想ですが…

普通に面白かったです。

面白かったんですが、やや消化不良というか…。
謎が一向に解決しそうにないんですよね(笑)

(ここからネタバレ有りです)

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東のエデン 第11話(最終話)「さらにつづく東」

東のエデン 第11話(最終話)「さらにつづく東」


彼はこうして王子になった。王様のいないこの国で・・・

そんなわけで、TVシリーズは一区切り…ですかね?
劇場版二部作へと続くことが発表されたので、続きは劇場で!という形。
…にしても、伏線はあまり回収されないまま、どこかモヤモヤした気持ちが残ったままの最終回となりましたね。
その分だけ劇場版への期待は高まるわけですが…。

とりあえず…裸祭りでした(笑)
最初はどこか滑稽な光景に見えてたけど、不思議と慣れてたなー。
やっぱり人間のありのままの姿だから、そんなに違和感は感じないのかもしれん。
…と、どうでもいいことを書いてみる。

不確かな情報や自分に都合のいい噂で簡単に自分の意見を変えてしまう無責任な大多数。
うーん。この言い回しがなんとも言えんw
まさに自分のことを言われてるようだなーと。
そんなわけで、滝沢がニートをドバイに送った理由~記憶を消すまでが明らかになりました。
前回わざわざ引っ張った部分を、今回あっさり語っちゃったわけですか。
ということは、それほど引っ張る理由もなかったわけで、単に前回語るには尺が足りなかったから~ということなんですかね。
なんだかこれで片づけちゃうのは物足りない気がしますが。

「そして、日本はニートたちによって救われた!」
…けれどカッコイイのは滝沢でしたw
指でバーンってやりながらミサイル落とすのはやたらカッコイイなぁ…。
EDはこのシーンを暗示してたみたいですね。

そんな感じで壮大なBGMを流しながら上手く纏めた感じで終わりました。
え…。パンツ生きてるよ…。


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東のエデン 第10話「誰が滝沢朗を殺したか」

東のエデン 第10話「誰が滝沢朗を殺したか」


サブタイの意図するところは・・・?

ついに滝沢が記憶を消した理由が明らかに。
その理由とは…
滝沢が助けた人たちと、滝沢に協力した仲間、その双方から裏切られたから
というものでした。
けれど、肝心の詳細な内容は明かされず、「今の俺でも絶望するかもな…」という言葉のみ。
結局は分からず終いってことですね。
あっさり明かされるのかーと思っていたら、やっぱり一筋縄では教えてくれませんでした(笑)
ただ、咲の「ミサイルが落ちた時、もっと凄いことが起きればいいのに」という言葉は、滝沢を裏切ることと同等の言葉のようですね。
つまりは滝沢は自分の努力(ミサイルからの被害を抑えた)を、助けた人や仲間に否定された(もっとミサイルが落ちればいいのに!と思ってしまってる)ということになるようで。
せっかく人々を助けたのに、その人々が「もっとミサイルが落ちればいいのに!」なんて言っちゃってる日には、自分の努力は何だったんだ…となってしまいますよね。
ただ、それだけではない気がします。
もっと落胆するような、もっと絶望するような…そんな裏切りがきっとなされたのでしょう。
その結果、前の滝沢はその現実に絶望し、現状のままでは再起不能だと感じて記憶を消した…ということになるんですかね?
一から再び全てをやり直すために…。

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東のエデン 第9話「ハカナ過ギタ男」

東のエデン 第9話「ハカナ過ギタ男」


さらばパンツ…いや、板津豊。
その働きは確かに一時の英雄だったかもしれない…。
本当に、サブタイ通り「儚過ぎた男」でしたね。
最後にズボンを穿いたという意味では、はかなくなかったわけですが。

今回は画面上の画面の情報量が多かった気がします。
パンツが解析したノブレス携帯の過去の記録。
あそこに多くの情報が隠されていたのだとしたら、一回見ただけじゃ掴みきれないなぁ。
けれど、重要な部分は隠したまま。
一応はパンツがその重要な部分を握ったまま死んでしまった…ということになってしまったんですが、その情報?はどこかに送っていたようです。
その送信先は「MIKURU KATSUHARA」。…つまり、みっちょんですね。
果たして、滝沢の元にその重要な情報は届くのでしょうか?
ただ、みっちょんの元に届いたとしても、事情を説明しなくてはならない事態は避けられなそうですが…。

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東のエデン 第8話「あらかじめ失われた道程をさがして」

東のエデン 第8話「あらかじめ失われた道程をさがして」


今回はあまり話が進まなかったですね。
残り3話ですが、かなり多くが劇場版に投げられそうな予感。
で、「京都」に「パンツ」って言うと、直感的に浮かんだのが森見登美彦ですね(笑)
ちょっと前に「夜は短し歩けよ乙女」を読んだせいもあるんでしょうが。

それは良いとして、大杉君が相当キちゃってる点について。
何事もなく無事だったのは良かったんですけど、彼の危ない言動は更に拍車がかかってる気がしました。
躊躇なく盗撮して個人情報を知ろうとしたり、研修をサボってまで滝沢の正体を突き止めようとしたり…。
ただ、彼の通っている道(滝沢とは何者?という部分)は我々が一度通った道なので、彼の言動はどこかズレてるなぁ…という印象だったり。
それよりも、彼にまたもや変なフラグが立ってる気がしてならないんですが。
ウザキャラ化しつつもあり、つくづく大杉君は可哀想な人物ですね…。
大杉君はジョニー狩りと関与してなかった…という話の説明は微妙に納得できんぞ。

それにしても、やっぱり個人情報垂れ流しの「東のエデン」システムは問題ありすぎ。
しかもメンバーである大杉君自身がそういう使い方をしちゃってるんだから世話ないよなぁ…。
メンバーがそういう使い方をしちゃってる時点でどうなのかと思います。


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