手前に見える縦長のボックスは「高応答エアサプライ」。水冷式インタークーラーは温度調整用
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先日、マツダR&Dセンターで開催された一般向けイベントに子連れで参加。マツダファン向けのイベントですが、我が家としてはイベント参加の主役は子供だったので、キッズ向けのイベントを眺めているのが主な時間の過ごし方だったのですが、それでもいくつかの展示物については興味を持って見てみたり。

写真撮影禁止のポスター展示にあった、視線移動からドライバーの状態を検知するという産学官連携の研究なども興味深いものだったのですが、やはりタイミング的に注目度が高いのは「SKYACTIV-X」エンジンだったでしょうか。非常に撮影しやすい明るい場所で、また背景もきれいなところに置かれていたのは、マツダがアピールしたいという熱量を感じるもの。説明員の方も2名いらっしゃいましたし……。





ところで、SKYACTIV-Xエンジンをこの角度から見ると、クランクプーリーにつながったスーパーチャージャーが目立つわけですが、マツダの説明員によれば「高応答エアサプライ」であってスーパーチャージャーとは呼ばない模様。さらにスーパーチャージャーユニットには水冷式インタークーラーもつながっていることが確認できるわけですが、こちらもインタークーラーではなく「吸気を適温にコントロールする装置」ということでありました。

このあたりのメカニズムをスーパーチャージャーやインタークーラーと呼んでしまうとパワーアップのための過給システムという風に捉えらてしまい、それがSKYACTIV-XのSPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)における役割などついて誤解を招いてしまうことを憂慮してのことだと思いますが、その頑なさもマツダらしいところでしょうか。ちなみに燃料噴射システムは、かなりの高圧と思われる立派なものですが、その圧力については発売開始まで公表できないとのこと。なお実物を見ればわかるように、直噴インジェクターの位置は燃焼室のほぼ中央で、プラグは斜めに刺さっているレイアウトとなっているそうです。

ただ、ガソリンエンジンととして見るならば、ここまで凝ったメカニズム(≒コスト高な仕組み)を採用しているのであればパワーで突出しているか、もしくは驚くような燃費性能を持っているかを期待してしまうわけで。はたして、どれほどの数値を示してくれるのか(それがリアルワールドでも、モード測定値であっても)興味津々なのでありますが、さて?


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精進します。
  




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