基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因
ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御コンピュータの吸入空気量制御が不適切なため、気筒内の燃料濃度が部分的に濃くなり、燃焼時に多く煤が発生すること がある。そのため、排気バルブが開いた際に煤が排気側バルブガイド周辺に入り堆積して、バルブが動きにくくなり、圧縮不良による加速不良や車体振動が発生し、 最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置の内容

全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。また、インジェクタおよび 排気側のバルブ周辺に堆積した煤を清掃する。
というわけで、デミオで生まれ、国内向けCX-3のエンジンとして使われ、2016年の改良でアクセラに追加設定されたSKYACTIV-D 1.5 ディーゼルエンジンに、ある意味で想定の範囲内といえるリコールの発生。

国内での使用環境とディーゼルの特性を考えると、排気系へのススの堆積というのは予想されたところであります。もちろん、そんなことはメーカーとしてもわかっている話で、あくまでも制御プログラムの問題なわけですし、仕方がないで済まされない問題なわけですが…。

それにしても、2014年8月以降の生産となるモデルにおいて、リコールの対象車両が11万7030台というのは、わずか2年でクリーンディーゼルの普及が進んでいるということを実感させられる数字でありますが、さて?


精進します。
  







人気ブログランキングへ