NIKE ズームフライ フライニットを購入しました

フルマラソンを1回しか走ったことがない男が買っていものかどうか悩んでいたいたのですが、以前から気になっていたので、1万円を切る価格で売っていたので、ついつい買ってしましました。
ナイキのランニングシューズで「ズーム フライ フライニット」です。
今年のフルマラソンで履こうと思っています。サブフォー達成のため、道具で時間短縮できるならと買ってみました。



写真でご覧のとおり、限定カラーのEKIDENパックです。日の丸をイメージした白地のアッパーに赤のウィッシュと日本の和紙をイメージしたシルバーの斑点がデザインされたソールに入れられたブラックとシルバーのラインが気に入っています。

このシューズの特徴については、ナイキの公式ＨＰから引用します。

最速を超える。

ナイキ ズーム フライ フライニット メンズ ランニングシューズは、記録破りのスピードを実現するデザイン。Flyknitアッパーがグローブのように足にフィットし、超軽量のサポートを提供します。

特長
• Flyknitアッパーで軽量性と通気性を確保。
• 可融性の糸で、重さを加えず耐久性とサポート力を強化。
• ヴェイパーフライ 4％のプレートと同じ、フルレングスのカーボンファイバー製プレートを使用。
• Nike Reactテクノロジーが滑らかで反発力に優れた履き心地を提供。
• トラクションパターンに異なる形状やサイズを取り入れることで、安定感と地面を押す推進力が向上。

購入に当たり、本来なら試し履きをしたかったのですが、近くのショップに行っても置いておらず、試すことができませんでした。
私は足の幅がやや狭い方なので、足の幅が狭い人には向いていないというレビュー記事が気になっていましたが、ペガサス35を履いている人がちょうどいいフィット感という記事もあったので大丈夫だろうとポチっとしてしまいました。
そんなこともあり、実際に届いて履いてみるまでやや不安でした。
箱を開けてシューズを取り出して、繁々と眺めました。



アッパーとシュータンが一体となっており、アッパーは薄くて触ってみると伸縮性のある目の詰まったネットのような感じです。足の入れ口が小さくまるで靴下のようです。
かかともペガサス35のようなしっかりとしたヒールカップがなくいわゆる指で挟むとつぶれるくらい柔らかいです。



インソールはペガサス35のものと同じくらいの厚みはありそうですが、ペラペラで、EKIDENパックの箱根のマークがついています。



足が入るのかなぁと思いつつ履いてみると、伸びがよくスルッと簡単に足が入りました。本当に靴下のようです。
心配していたフィット感ですが、アッパーが足を包み込むような感覚でピッタリフィットしています。
靴下はどんな色がいいかな．．．
つま先がペガサス35と同様反っている形状となっており、ペガサス35だと履いて立つと、ソール全体が地面に付くのに対し、このフライニットは履いて立ってもつま先の方は浮いたままで立つのでやや不安定な感じがします。つま先を地面につけようとすると、自然と重心が前に行くような感覚で前傾姿勢になるような感じがします。
あとは、実際に走ってみた感じがどうかということですが、何キロか走ってみてから感想を書きたいと思います。