元・ナゴヤンチューの三線日和

  

いきなりですが、アルパという楽器をご存知ですか？
※詳しくはコチラ。

今年の1月。
mozoでのイベントの際に、先生から一人の女性を紹介いただきました。
mozoでアルパをお稽古されている、沖縄出身のアスカさん。
夏に行われるアルパの発表会で、三線とコラボをしたい。と言う事で、先生の方にご依頼があったのだとか。
こんな機会など滅多に無いので、いい経験だと引き受けさせていただきました。

が

この後、あまりに色々な事があり。

精神的にいっぱいいっぱい。

普通にお稽古して来た物を弾けば良いと言う訳でなく
知らなかった曲を、アルパに合うようにアレンジしないといけない。
歌わないから、歌ありきの弾き方ではおかしくなる。
音楽音痴の自分には、凄いハードルでした。
だから、

お断りしようか？

と思う時もありましたが、先生が紹介下さったご縁を無にしては罰が当たる。
そして、アスカさんは三線とのコラボをとても楽しみにしてくださってる。
ここで断ってはいけない。
とにかくやれる事をやれる範囲目一杯で頑張ろうと思い、
合奏時の「きっかけ」は、全てアイコンタクトでやるという話に決め、
お互いに全くお稽古の都合が合わず殆ど会えなかったので、アルパにあわせた三線をYOUTUBEにあげてネット練習。

本番。
アスカさんのご期待にそえなかったらどうしよう。
足を引っ張ったらどうしよう。
そんな緊張でガッチガチの中、会場入り。

そしたら、
会場が、とってもステキなギャラリー内にあったこと
教室の先生始め、皆さんがとっても気さくに接してくださったこと
会場入りするなり聴いた、アルパとギターの演奏(リハ)が凄い素晴らしくて、テンション上がりまくったこと
そんな事から、だんたん緊張よりもワクワク。
本番では、アスカさんの手元が良く見える位置での演奏だったので、手元を見つつの三線出来て良かったです。

演目は

アルパと三線のみで「片手に三線を」。
アルパと三線と唄ありで「涙そうそう」。
三線だけで｢花」。

三線だけってのは、直近であった話なのでバクバクですた・・・。
更にアルパのキーが、三線でいう「4本」なので、唄いだしのキーを高めにしてしまってヒー！！！！！
携帯に録画していただいた動画見たら、三線は若干キーが低めで・・・

反省点だらけでした・・・


この日、最後までアルパの演奏を楽しみたかったんですが、16時には帰宅していないといけない用事が出来てしまい、演奏終わるなり慌てて帰路へ。
アルパの奥村先生、アスカさん、教室の皆さん、お疲れ様でした！！そしてお仲間入りさせていただき、ありがとうございました！！