元・ナゴヤンチューの三線日和

  

GON専用ツメ(赤くないです←そっちのファンではございませぬ。）無事発見されました。

持ち主の腕の悪さを不憫に思ったか、単身、師匠宅へ修行の旅に出ておりました。

先生、すみませんでした～～～
でも、見つかってよかったです～～
ありがとうございます～

先生から、発見報告(身柄拘束)メールが届いた時には、嬉しい気持ちに加え、あまりのキヨ様のウィットに富んだメールに爆笑でございました。

病院内(携帯使用可能エリア)だったけんども。

2日の七夕ステージ練習日に、１週間ぶりの涙のご対面でございます。
久々に、旨い物でも食わせてやろうと思います。
  

三線買ってから３年９ヶ月。
ずっと愛用してきたツメが、日曜のイベント後に行方不明になってしまいました。
ツメはもう１つあるから、練習はできるけど。
思い入れあるし、愛着あるし、一番使いやすかったしで、もーーーショックでショックで仕方ないです。
思い当たる先が１つだけあるんですが、そこで無ければ、もう泣くしか。

S根先生にも捜索協力いただいて、本当に申し訳なく。

三線の身の回り品は、気をつけないとダメですね～

反省、反省、猛反省・・・
  

でしたよー。

好天に恵まれ、

焼け死ぬとこでした。

いやいや、非常にオキナワ・三線に似合う日和でのイベントとなりました。

今回は、リソラ大府の生徒さん、イオン大高の生徒さん、知立教室の生徒さん(？)、そしてシーサー教室の生徒さん達によるステージでした。

今日が初ステージと言う方々も少なくなかったんですが、そんな中で練習時に演奏が走ったのを注意されたら即走るのをおさえ、2度目のステージでは殆ど走らないで演奏できていた事に、GONはめちゃくちゃ感動していました。

すんばらしいです～～～！！

シーサーのめんこい子達も、また上達していて。
GONもうかうかしてらんないです。
頑張るぞー。

屋外テラスで暑い中のステージ。
比較的多くの方々に観ていただけて、本当に嬉しかったです。
教室の方のご家族も沢山来てくださっていて。
家族ぐるみで応援して下さる姿は、嬉しいですね。
そして、ちょこっと羨ましくもあります。
ウチの家族は絶対観に来ませんから(苦笑)。
でもね、ある方から「観にいかないでも、きっと応援はしてもらえてる筈よ。」と言っていただいてね。
それからは、あまり気にしないようにしてますよ。

今日も、観て下さった方々だけでなく、頑張った側の沢山の笑顔がとっても嬉しい1日でした

観に来て下さった皆様、ありがとうございました！

ステージ頑張った皆さん、お疲れ様でした！！
  

18日のイベント後は、ダッシュで新栄でございました。
と言うのも、念願の「かりゆし58」のライブ

3年ほど前から好きで応援してて、東海地方でイベントやライブ情報を得る度に行きたい気持ちにかられてたんですけど、何せ若いバンドさんなので。
こんなオバハン行ったら場違いだろうと。
きっとギャルなファンに冷たい視線浴びせられて泣く泣く帰る事になるんだわと。
また、一人だけノリ違って恥ずかしい思いをするんだわと。
そんな恐れ(笑)で行けなかったんですが、4月のニューアルバム買った時に追加公演の情報が入ってて。
会場が新栄の「クラブダイアモンドホール」。
今までの今池だの、豊橋だの、岐阜？一宮？だのなんだのと思うと近い
どーーにも行きたい気持ちが勝って、即行チケット買ってしまいました(笑)。

会場に着いたのが、17時頃。
その時点で、ダイアモンドホールの入っているビル1階には大勢の人が
自分は椅子を用意していただいてたので、PAブース後ろの観客の入らないエリアでスタンバイ
見てみると、年齢層が比較的幅広くて。
家族連れで来てる人までいたり。
自分、確かに上の年齢の方だろうけど、そこまで怖がる事なかったなぁと一安心。

「そろそろかりゆし！！そろそろかりゆし！！」と言うコールで始まったライブ。

年齢層広いといえど、やはり若い子達が圧倒的に多い縦ノリな空気に始めはタジタジだったけど、途中からはもう一緒に盛り上がっちゃいました～
思えば、V6観に来てる年齢層とそう変わらない筈なんだもんねぇ(爆)。

ボーカルの真悟君のMCも面白い
独特の沖縄なまりのしゃべり方がまた良い
時折、服の袖から見える彼の刺青に、彼がどれだけの挫折を味わい、どれだけの事を乗り越えて来たのか。
そこから産まれてきた優しい歌の数々と、MCの中でポツリポツリと出る素直な純粋な言葉は、逆に彼の過去を感じさせて、とっても心に響きました。

「ナナ」のイントロが流れた時にはもう鳥肌
最後の方は、涙ウルウルでした。

「ウクイウタ」、「ウージの唄」、「アンマー」を聞いた時にはもうウルウルどころか涙出て。

もう、ほんっとーーーに行って良かった～～
  

毎度恒例、夕方の小1時間三線練習をしていたら。
母が、三線をカタリナに見せてやれ・と。

んー、三線の演奏を聞かせるだけと言うのもなぁ・・・と、
先日作ったパチモノ三線をチューニング。

普段は使わない大きめの爪も出し、カタリナにミニミニ三線教室を

カタリナ、初めて手にする異国の楽器にとっても感激してくれたよう。
そして、何度も三線の弦をはじいては
「良い音ね」
と言っていたのだけど、胴が蛇と知るや否や
「･・・・・・・・・・・・・・・・・」

昨年のホームステイのビクトリアも、胴が蛇って知ったらドン引きしてたな・・・(笑)。

で、とりあえず「ドレミファソラシド」を教えてみたのだけど、音階、スロバキアではどう言うのかわかんなくて悪戦苦闘。
結果、スロバキアでも「ドレミファソラシド」言うって事が判明・・・。
あはは。
んで、この「ドレミファソラシド」が、三線では「合乙老四上中尺工・・・」と言ったら、姪がすごーーく訳すのに困っておりました(爆)。
姪も、カタリナに言われて「ドレミファソラシド」にチャレンジしてみたのだけど、音すら出ない始末
教室に体験に来る人達って、みんな音は普通に出てるのになぁ～。
三線って、そんな難しい楽器だったっけ？？

・・・教える人が悪いだけか・・・(苦笑)

ほんのちょこっとだけだったけど、楽しんでもらえたかな

※写真が無いのは、自分は教える方に一生懸命で、姪が写真を撮っていたからでございます。  

昨日より、ホームステイの子が我が家に来ております。

我が家で英会話出来る人間、一番上の姪っ子だけ。
あとはカタコトが一人。
あとは「ハテナ」レベルなので、ホームステイの子、かなり居づらいと思うんですけどね～・・・(謝)。

どうやら彼女には、懐かなくともウチのムスメが癒しになってるようです(猫好きなんだって)。


スロバキアから来た彼女。
法律の勉強をしているそうなので、思い切り硬い雰囲気かと思いきや、お喋りも大好き、運動も好きなようで、良く笑って色々と話しかけてくれます。
思うように聞き取れないし答えてあげられないのが、本当に申し訳ないんですが

そんな彼女に、せめても・と、GON十八番、こだわりのお好み焼きをご馳走しました
生地の混ぜ方と焼き方にこだわってるだけなんだけどね。
シーフードが苦手なようなので、ベーコンとコーンを入れて。
気に入ってもらえたようです。

ライオンズさんのキャンプがあるし、その後は他のお家へ行ってしまう彼女。
あと1週間しか我が家に居てもらえないので、少しでも沢山楽しい思い出を残してもらえるように出来たら良いなぁ～
  

コチラ
(リンクを参照下さい☆)

「華花」さんです
先生の与那国の同級生さんのお店
お店の内装・外装もとっても可愛いし、
沖縄料理も沖縄料理以外も、ママさんの手作りにこだわったお料理はとっても美味しいし、
生ジュースも美味しいし、
ママさんも、お店の従業員さんも、皆さん気配り上手で
すごーーく居心地も良くって、大好きなお店です





私は、厚切りゴーヤーのチャンプルーと



ソーミンチャンプルーと



クーブイリチーと



お手製スモークの盛り合わせと、



お手製ジーマミー豆腐と、与那国のお塩でいただく天ぷらと、お手製のパンと、生ジュース？のシークヮーサービールが大好きです

おしゃれに、ゆったりと沖縄料理を楽しみたい方に、是非オススメします

※お店に行かれる際は、ご予約される事をおすすめいたします～。

  

沖縄に関する事で、一番ひかれたのは「音楽」でした。

私がその「音楽」に出会ったのは、２０年ちょっと前。

「ネーネーズ」と「上々颱風」。

その２組の音楽に、もの凄い衝撃を受けました。
リズム、歌声、囃子などなど・・・・・・・
どれもが、自分の心にとても響いて来て、一目惚れならぬ、一聴惚れ(笑)。

特に「上々颱風」が大好きでした。
でも、当時ビンボー学生だったので、CDを買う事も借りる事も出来なくて、音楽番組を録画・・・と言う事も、当時、ウチに自由に使えるビデオデッキは無かったので、どの曲がきっかけだったのか、どの曲が好きだったのか、今となっては全く思い出せないのですが。

更にしばらくして、「THE　BOOM」の「島唄」で聴いた三線の音色に、またまた衝撃を受けました。

なんて素晴らしい音色を奏でる楽器があるんだと。

まさかそれが、～当時は内地ではこう呼ばれていました～「蛇皮線」の音色だとは。
見た目に反して(笑)、神秘的な音色を奏でる楽器。
はじめのうちは、あの音色があの楽器の物だと、信じようとしませんでしたから(笑)。

特有のリズム、
特有の歌声、
特有の曲調、
そして三線の曲・・・
と、徐々に自分の心に来る音楽を探すようになり、行き着く先が、当たり前ですが「民謡」でした(笑)。
でも、学生は卒業してもビンボーには変わり無かったので、CD買ったり借りたりして聞く･･･って事はなくって。
名古屋にある沖縄ショップに入っては、そこで流れるB.G.Mに浸ってました(笑)。

その頃には、沖縄料理にもハマり。
当時は、沖縄料理が食べれるお店は限られていたので、判らないまま自分で作っていましたが・・・。

で、そんな憧れの地に行けたのは４年前。
１０代後半から入退院繰り返したり、移動には杖や車椅子を使うようになったりで、バリアフリー情報の流れてこない沖縄へ、なかなか「行こう」と思いきれなかったんですが、友達の「行こうよ」の一言で思い切って沖縄へ。
初めて訪れた長年の憧れの土地は、思ってた以上に素晴らしく、事ある毎に心をわしづかみにされていました(笑)。
そして、ずっとずっと憧れていた民謡居酒屋での生ライブ。
これがまた、思っていた以上に素晴らしくて感動して。
いきなり

「私も、三線弾けるようになりたい」

って、思ってしまいました(苦笑)。

それまでの十何年、自分では演奏したいなどとは1mmも思いませんでしたよ。
楽器オンチだから(苦笑)
五線譜読めないし・・・。
なのに、それにも関わらず｢弾きたい」などと途端に、しかも強く思ってしまったんですね。

で、半年後に再び行った沖縄で、三線体験セットを買いました(笑)。

しかしながら、当時は週末は家事と姪(赤子)の面倒があって教室に通う事は出来ず。セットの教本とCDとビデオで練習してました。
でも、独学の人の多くが言う「壁」に自分もぶち当たり、どうにもこうにも一人では進めなくなってしまったので、家事と子守から解放されるや否や、前もってネットでチェックしていた教室に入りました。

それが入米蔵先生の教室でした。

で、今に至ります(笑)。

正直、あの頃の自分はここまで三線を続けられているとは思っていなかったと思います。
でも、何故か三線は頑張れる・・・って事だけは実感してましたけどね。
大げさかもしれないけど、今、こうやって三線頑張っていられるのも、先生はじめ、素敵な仲間達に出会えたのも、そしてその他の今があるのも、自然と沖縄に導かれていたような気がしています。

だからって、天性の腕がある訳じゃないんですけどね(苦笑)。