P5
ペルソナ5。公式サイトでは"ジャンル:RPG" とされているが実質ギャルゲー。攻略対象が老若男女にまで広がったギャルゲ。
効率的なスケジュールを組み、自キャラのスペックを高め、対象の好感度を上げ、NPCから褒め倒されて気持ち良くなるゲーム。悪魔合体とかダンジョンとかバトルとか、そういった要素はオマケでしかない。
難易度ノーマルを1周するのに100時間ほどかかった。
その間ずっと、「(主人公の名前)すげえな!」とか、「さすが(主人公の名前)だな!」みたいな露骨な主人公ageが繰り返される。そのあまりの執拗さにNPC相手とはいえ脳が溶けてくる。RPG部分の難易度もシリーズ屈指の低さであり、100時間ずっとぬるま湯に浸かっているようなゲーム。
開発途中で削られた要素の残骸らしきものがやたらと目に付く。
たとえば、とあるダンジョンの入口付近に設置されている滑り台。滑り降りるという専用ギミックが用意されているにも関わらず、この設備は攻略に一切関係がない。
謎解きでもショートカットでも何でもなく、文字通りの単なる滑り台。存在する理由がわからない。
用途不明な謎スポットを発見→後半で使われるのかな?→結局最後まで使わなかった。そんなパターンが割とある。開発期間が長い分だけ色々あったんだろうな…、と勘繰らずにはいられない。
そういった無意味で不自然な無駄スポット、ぬるすぎる難易度、頻繁に入る読み込みに起因するテンポの悪さetc、微妙なところは多々ある。
とは言え、高校生の主人公&その辺のおっさんという組み合わせでプラネタリウムをエンジョイできる作品は希少であり、他のゲームでは代用できない。P5とBloodborneの2本だけでPS4の元が取れた。
効率的なスケジュールを組み、自キャラのスペックを高め、対象の好感度を上げ、NPCから褒め倒されて気持ち良くなるゲーム。悪魔合体とかダンジョンとかバトルとか、そういった要素はオマケでしかない。
難易度ノーマルを1周するのに100時間ほどかかった。
その間ずっと、「(主人公の名前)すげえな!」とか、「さすが(主人公の名前)だな!」みたいな露骨な主人公ageが繰り返される。そのあまりの執拗さにNPC相手とはいえ脳が溶けてくる。RPG部分の難易度もシリーズ屈指の低さであり、100時間ずっとぬるま湯に浸かっているようなゲーム。
開発途中で削られた要素の残骸らしきものがやたらと目に付く。
たとえば、とあるダンジョンの入口付近に設置されている滑り台。滑り降りるという専用ギミックが用意されているにも関わらず、この設備は攻略に一切関係がない。
謎解きでもショートカットでも何でもなく、文字通りの単なる滑り台。存在する理由がわからない。
用途不明な謎スポットを発見→後半で使われるのかな?→結局最後まで使わなかった。そんなパターンが割とある。開発期間が長い分だけ色々あったんだろうな…、と勘繰らずにはいられない。
そういった無意味で不自然な無駄スポット、ぬるすぎる難易度、頻繁に入る読み込みに起因するテンポの悪さetc、微妙なところは多々ある。
とは言え、高校生の主人公&その辺のおっさんという組み合わせでプラネタリウムをエンジョイできる作品は希少であり、他のゲームでは代用できない。P5とBloodborneの2本だけでPS4の元が取れた。
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