糞虫

ストVにまた微妙なDLCキャラが追加されたので起動する。トレーニングモードで数時間ほど練習を積んでからネット対戦へ。

「PSNの月額課金が切れているから金を払え」との表示。迷わずゲームを終了させる。

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Street Fighter V Update Pulled Because It Made PCs Vulnerable To Malware
WARNING: TO ALL SFV PC PLAYERS : StreetFighter

月額料金のないPC版を再インストしようと思ったが、こっちはこっちで面倒な話になっていた。

今回のアプデ内容にはPC版のクラック&チート対策も含まれているが、その対策がちょっとWindows自体の脆弱性を生むリスクがあるとかで、海外コミュニティを中心に軽く炎上。これパッチというよりMalwareじゃねえかと。

9/22 Client-side Security Update
↓
Patch Rollback Incoming
Rollback Patch Now Available

カプコン側が原因となったパッチをロールバックする事態に発展。これによりチート対策云々は完全に無かったことに。

国内公式でも対応が発表されたが、一連の騒動に全く触れていない辺りが好感持てる。持てない。悪い意味で話題に事欠かないゲームであり、アンインストール後も楽しめるという点のみは評価したい。返金もしたい。

Bloodborne。何度も殺されながら敵の攻撃パターンを覚えるゲームなので、最初は割と理不尽に感じる。モニタに向かって悪態ついたりする。「雑魚mobの一撃でライフ7割減るっておかしいだろ死ね」的な。

でも慣れると段々気持ち良くなってくる。1日に12時間ぐらいプレイし続けるようになる。モニタへの悪態は変わらずつく。「そのリーチと当たり判定おかしいだろ死ね」的な。

Bloodborneを12時間やって12時間眠る生活を2週間ほど続けたところ、さすがに実績も全部埋まってやる事がなくなり、人生の目標を失った。続編出るまで人生休む。

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The Tomorrow Children（トゥモロー チルドレン） | ソフトウェアカタログ | プレイステーションR オフィシャルサイト

面白そうだったので買ってみたがクソだった。有料版が2,600円で販売中だが、秋にF2P版が出る予定なので今買う必然性はない。

街（狭い）と採取場（狭い）を行き来して資源を集め、それを元に街を発展させるのがメインの流れ。NPC人口が一定まで達するとその街は復興完了で次の街へ。

街（＝鯖）は多数あり、誰でも & 途中からでも参加自由。

シングルモードやパス付き鯖は今のところ無い。テキストチャットもVCもない。ゲーム内での意思疎通は難しく、フレンド限定でプレイすることも困難。

つまり、知らん人達と会話もなしに一つの街を大きくしていく訳で、そこらのシングルゲーとは段違いに無秩序な街作りを体験できる。

発展に必須の重要施設（発電所とか）でさえ割と簡単に撤去できてしまうので、妨害目的のプレイヤーがいると簡単に泥沼化する。

地道な作業を繰り返して整備した街が、翌日ログインしたらスラム級に荒んでいた。そういう賽の河原なゲーム性に耐えられる人向け。あるいは他人に蹂躙されたマイタウンを眺めて気持よくなれる人向け。

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最近は他人へのネガティブ行為が不可能なネトゲが多いが、この作品は対極的に嫌がらせ行為が豊富。

直接攻撃はもちろん、重要施設を解体して街の発展を遅らせたり、他人を冤罪で牢屋にぶち込んだり。駅（他の街への出入り口）にハシゴをかけて封鎖したりも出来る。


調子に乗ると牢屋行きになり、地味に長い（5~10分？）懲役刑が課される。

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街の復興と並んで、自キャラのLvアップという目標も用意されてる。採掘,伐採,資源の運搬etcなど、労働をすることで経験値が入り、自キャラの性能アップが可能になる。

このゲームには他人を好評価するための"good"というジェスチャーがあり、これを受けることでもExpがもらえる。

この"good"にはクールダウンやリソース消費といった制限が一切ない。1回の動作にかかる時間が短いので連発も容易。にも関わらず獲得Expは高め。高性能にも程がある。

早い話、複数プレイヤーが集まって"good"を連発するだけで効率的なレベリングが行えてしまう。真面目にコツコツ働くよりも、互いに中指を立てあっていた方が圧倒的に稼げる。キチガイ調整としか言いようが無い。


パッチで獲得Expが下方修正されブームは終息したが、それ以前は街のいたるところに"good"を連発する働かない集団が発生していたという。正直ここの開発陣はちょっとどうかしてる。

セールで買ったPS4のBloodborne がすげえ楽しい。キングスフィールド時代からやること変わってない気もするが楽しい。

異常なほどに手の込んだ複雑なマップデザイン。ランダム生成に全てを丸投げした某手抜きゲー（というかNo Man's Sky）の直後にプレイすると凄まじい落差を感じる。

他プレイヤーの死に様を現地でリプレイできるシリーズ恒例の機能。こういった協力でも対戦でもない間接的なオンライン要素が、あの実質アーリーアクセス@6,000円（No Man's Sky）にもあったらな…、と思わずにはいられない。

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Steam で 75% オフ:Titan Quest Anniversary Edition
http://steamcommunity.com/games/475150/announcements/detail/597112859861313840

無印から10周年ということでTQのAnniversary Edition が発売。

TQ無印と拡張版のImmortal Throneを統合し、更にはバランス調整やバグ潰しのアップデートをしたリニューアル版。そしてそれだけ手間がかかってるにも関わらず無料（旧作所持者のみ）。

フリー版の対象となるのは、Steam版のTitan Quest, TQ: Immortal Throne, TQ Gold のいずれかを所持しているアカウント。

ライブラリに自動で追加されてるので後はインストするだけ。公式によれば100万人以上のユーザーがアプデ対象となっている。加えて75%Offのセールも実施中で今から買っても安い。

無料の理由については、パブリッシャーのNordic Games が最近 “THQ Nordic” に改名したため、それを周知させるための販売戦略とも説明されている。潰れたにせよTHQのブランド力はまだ効果的ってことだろうか。自分のような社会性のないゴミ虫にとってはよくわからない。気前良すぎ。

http://titanquestgame.com/pcchangelog/TQ_AnniversaryEdition_FullChangelog.txt

合わせてパッチノートも公開された。

パッと見ではこの辺の利便性アップな項目が有り難い。バランス調整に関してはさっぱり覚えてないのでスルー。

• 付近のgoldとpotと素材を自動で拾うキー(auto pickup)をオプションに追加。
• UIのスケーリング機能をオプションに追加。
• ポーションの最大スタック量を25に増加。
• Tower of Judgement と Crystaline Stellae (後半に出てくる悪名高いマップ)で発生していたラグを修正。
• キャラバンのスタッシュサイズを2倍に。
• Steam実績とトレカの追加。

このゲームはアイテム欄のフォントが小さめなんで、UIのスケール変更で拡大できるようになったのは素晴らしい。主に俺の眼が救われる。


ゲーム速度の変更も地味に重要。

Diabloクローンにありがちな"初期キャラの足が遅すぎてだるい"という難題が、この機能により一応解決する。ゲームスピードを早めれば自キャラの動きも当然早くなる訳で、育っていないキャラのもっさりした挙動が一発でサクサクに。

もちろん敵の攻撃頻度も速まるのでサクサク死ねるが。