由良ヶ岳 東峰にて若狭湾のゴキゲンな眺め!
当ブログは自分自身が登った山を記憶の定着のために書き残しているがすべてではない。
複数回目の山はもちろん、新規の山だったにも関わらずいろんな事情でブログに残さなかった山も多数。
そんないろんな事情のひとつに「がっかりすぎた」というのもある。
関西百名山、近畿百名山ってそれぞれ出版社が選定したもので、
標高にこだわらずに歴史や逸話、山容などが良いことを基準となっているらしい。
歴史は苦手なので昔がどうだったのかという点だけを除くと
はぁ?結局この山の核心は何だったの?という関西・近畿百名山ははっきり言ってやたら多い。(^^ゞ
何かあるはずなのに感じ取れないなんてまだまだ未熟なのかなぁ。
山に登らせてもらえるだけで十分ありがたいことなのにスンマセン。(^^ゞ
山陰地方ってなかなかスッキリ晴れることがないイメージでこれまで何度も空振りしてきた。
このあたりの山はそれなりに移動コストがかかるわりにはこれといって何もないはず?と思っていた。
実際、ほらやっぱりなんもない?いやそんなことないよこの日本海の絶景はなかなか見事だった。
しかし総括すると下調べ不足感が否めなかった。
なんと、周回できる山だったなんて知らなかった。
もし周回していたらもっと見どころいっぱいあったかも。
途中で周回に切り替えることができそうにない登山口からスタートしてしまったら足すに引けない。
だったらちゃちゃっと下山してもう一座、依遅ヶ尾山にも行っとこうかと思ったが、
下山したら暑さと汗だくですっかりそんな気は失せてしまった。
しかも近くに汗を流すところも無さそうでどうすりゃいいんだ?
せっかくなので周辺名物2箇所に立ち寄った。
このあたりにはあと何度訪れることになるだろうか?なんて考えながら。。
ちなみにここ舞鶴に来たのは20数年以上ぶりでひとつこんな思い出がある。
今は時代が変わって企業研修でそんなことはやらないかもしれないが、
かつて20代終わりの頃、中堅社員研修とやらの精神鍛錬んためのスパルタ教育で
舞鶴海上自衛隊に一週間も放り込まれて体力の無さを実感。
その後すぐに京都宇治は心華寺の禅寺道場にも数日放り込まれて
自分の無力さを実感するとともに「
無一物中無尽蔵」だと教わったり。
あの頃、自分の年齢はもう若くないなぁと実感したものだがまだ20代だったのだ。
あの体験が現在では血となり肉となってるのか?というと
人の生まれつきの性格・本質は教育では変わらないと思ったのは精神年齢が若すぎたのだろう。
ただし通常ではなかなかできない体験で経験値としては大きなプラスだった。
あれ?もう舞鶴が関係ない話になってるよね。。
そんなこんなであんなことやこんなことを思い出すきっかけになっただけでも
今回の山にわざわざ登りに行った甲斐があった。
Geographica+GPSログ
若狭湾側、丹後由良からT字ピストン
上の四角マーキングは「水」の分岐ポジション
「国民宿舎丹後由良荘」
JR丹後由良駅前が駐車できるのでそのつもりで居たら、
woodtableさんのレコにこちらの国民宿舎に駐車できるとのこと。
恐る恐る訪問すると確かに登山者はフェンス側に駐車してくださいと書いてあった。
正面玄関の鍵が閉まっていたがインターホンを鳴らしてわざわざ出てきてもらった。
駅から歩くよりもずいぶん時短になった。お世話になりました。
国民宿舎の裏が登山口
登山届が置いてあるのかと思いきや登山証明書が置いてあった。
3重ロックのネットを開けて入る。
登山道入り口の看板が汚れすぎてるのでケルヒャーしてやりたいなぁ。
えらいえぐれてV字ゾーンになった登山道を進んだが、
登りでは気づかないが下山時によく見ると歩きやすい巻道があった。
ものすごく深く、最後はよじ登る。
竹林と杉林のハイブリッド
まだ3合目かぁ、暑いなぁ。
ミヤマクワガタが居た。
子ども頃なら大喜びで捕まえただろうなぁ。
大人になりすぎた今ではゴキブリに対する見る目とさほど変わらない。(^^ゞ
「水」と書かれた看板。水場があるのだろう。
下山時に暇なら立ち寄ってみようと思ったが、
けっこう下まで下りそうなのでやめた。
里山低山にありがちな炭焼窯跡があった。
シダ類。。もしや?
激登り
冬季だと滑落注意箇所かな。
いよいよ前方にコル(鞍部)が見えてきた。
前日が雨だったため下山が思いやられるほどヌメって滑りやすい悪路だった。
案の定、横に半回転して転倒した。
東峰と西峰とのコルに到着
距離の短い東峰のほうへ先に行くことにした。
(結果的には東峰の眺望のほうが良かった)
この急登も油断してると滑りそうだ。
このアルファベットの「B」みたいなゾーンが2箇所あったが、
看板を4つも建てるほどの距離感も無かったのでオーバークオリティだ。
それよりコルまでの悪路が。。
いよいよ東峰だ
東峰にポンっと出た。
うぉ~、展望すごい。
若狭湾を望む
虚空菩薩
十三参りで積まれた石
数え歳の13歳の春に石を持ってお参りする十三参りが近年まで行われていたとか。
青葉山方向を眺める
後ろにそびえるのは青葉山
標高(海抜)ゼロメートルをスーパーズームで見下ろす
スーパーズーム
さらにウルトラズーム
何やらテントが張られている
海上の船をウルトラズーム
鉄橋上に気動車が見える
鉄橋をウルトラズーム
気動車をハイパーズーム
お!あれはいま流行の電気で浮き上がって水上を走るやつ
って名前出てこない(^^ゞ
立派な看板
これを見た瞬間、周回できたんやぁ~。
(ピストンルート嫌いなので)
矢印の方向から登ってきたので周回路に乗れなかった。
「悪」だらけの道を登ってきた。
西峰へ向かう
林道?
たしかに林道跡があるが、少し辿ってみたら
今はまったく使われていない廃林道跡だった。
岩場のひろば
平和すぎる。
どうやら学校遠足等で利用される山なのかもしれないな。
いよいよ西峰だ
由良ヶ岳 西峰にて
西峰からの眺望はちょっと遠い
天橋立が見えるって?
左端っこのほうをスーパーズームすると確かに天橋立だ。
天橋立をウルトラズーム
観光船っが交錯して行った。
さて、お昼にしよう。
とんとんさん(YAMAP)が山焼きそばを楽しんでおられたので真似。
3種でいちばん美味しいのはUFOだというのでいきなりUFO。
なつかしいフニャ麺にソースの味。。美味しかったぁ。
しかし、湯がき汁の処理の問題に気づいた。(^^ゞ
さらに驚くべきことに、これを作るのに水が460mlも必要なのだ。
大盛に至っては770ml!
復路はそそくさと追われるように高速下山
悪路で転倒しないように細心の注意を払って。
下山してから登山証明書を頂いた。
ドライブイン・ダルマとやらに立ち寄り
80年代にタイムスリップしたかのような昭和レトロ自販機等が並ぶ。
店内はティーンズで溢れていたのでそそくさと退散。
ミカ・マーレ
本気の南イタリアのこだわりに衝撃。
今までのジェラートは何だったのか?
本物はこんな味なんだぁ?この濃厚さは未知の味。
マリトッツォやカンノーロも本場に忠実に手作り。
信じられない味だった。
本文に登場する禅寺道場で購入した当時の住職斯波最誠直筆サイン入りの本
「自分を生かさないで、何の人生か!」
声が小さいと怒られまくったあの頃。。
Geographica+GPSログ
若狭湾側、丹後由良からT字ピストン
上の四角マーキングは「水」の分岐ポジション
「国民宿舎丹後由良荘」
JR丹後由良駅前が駐車できるのでそのつもりで居たら、
woodtableさんのレコにこちらの国民宿舎に駐車できるとのこと。
恐る恐る訪問すると確かに登山者はフェンス側に駐車してくださいと書いてあった。
正面玄関の鍵が閉まっていたがインターホンを鳴らしてわざわざ出てきてもらった。
駅から歩くよりもずいぶん時短になった。お世話になりました。
国民宿舎の裏が登山口
登山届が置いてあるのかと思いきや登山証明書が置いてあった。
3重ロックのネットを開けて入る。
登山道入り口の看板が汚れすぎてるのでケルヒャーしてやりたいなぁ。
えらいえぐれてV字ゾーンになった登山道を進んだが、
登りでは気づかないが下山時によく見ると歩きやすい巻道があった。
ものすごく深く、最後はよじ登る。
竹林と杉林のハイブリッド
まだ3合目かぁ、暑いなぁ。
ミヤマクワガタが居た。
子ども頃なら大喜びで捕まえただろうなぁ。
大人になりすぎた今ではゴキブリに対する見る目とさほど変わらない。(^^ゞ
「水」と書かれた看板。水場があるのだろう。
下山時に暇なら立ち寄ってみようと思ったが、
けっこう下まで下りそうなのでやめた。
里山低山にありがちな炭焼窯跡があった。
シダ類。。もしや?
激登り
冬季だと滑落注意箇所かな。
いよいよ前方にコル(鞍部)が見えてきた。
前日が雨だったため下山が思いやられるほどヌメって滑りやすい悪路だった。
案の定、横に半回転して転倒した。
東峰と西峰とのコルに到着
距離の短い東峰のほうへ先に行くことにした。
(結果的には東峰の眺望のほうが良かった)
この急登も油断してると滑りそうだ。
このアルファベットの「B」みたいなゾーンが2箇所あったが、
看板を4つも建てるほどの距離感も無かったのでオーバークオリティだ。
それよりコルまでの悪路が。。
いよいよ東峰だ
東峰にポンっと出た。
うぉ~、展望すごい。
若狭湾を望む
虚空菩薩
十三参りで積まれた石
数え歳の13歳の春に石を持ってお参りする十三参りが近年まで行われていたとか。
青葉山方向を眺める
後ろにそびえるのは青葉山
標高(海抜)ゼロメートルをスーパーズームで見下ろす
スーパーズーム
さらにウルトラズーム
何やらテントが張られている
海上の船をウルトラズーム
鉄橋上に気動車が見える
鉄橋をウルトラズーム
気動車をハイパーズーム
お!あれはいま流行の電気で浮き上がって水上を走るやつ
って名前出てこない(^^ゞ
立派な看板
これを見た瞬間、周回できたんやぁ~。
(ピストンルート嫌いなので)
矢印の方向から登ってきたので周回路に乗れなかった。
「悪」だらけの道を登ってきた。
西峰へ向かう
林道?
たしかに林道跡があるが、少し辿ってみたら
今はまったく使われていない廃林道跡だった。
岩場のひろば
平和すぎる。
どうやら学校遠足等で利用される山なのかもしれないな。
いよいよ西峰だ
由良ヶ岳 西峰にて
西峰からの眺望はちょっと遠い
天橋立が見えるって?
左端っこのほうをスーパーズームすると確かに天橋立だ。
天橋立をウルトラズーム
観光船っが交錯して行った。
さて、お昼にしよう。
とんとんさん(YAMAP)が山焼きそばを楽しんでおられたので真似。
3種でいちばん美味しいのはUFOだというのでいきなりUFO。
なつかしいフニャ麺にソースの味。。美味しかったぁ。
しかし、湯がき汁の処理の問題に気づいた。(^^ゞ
さらに驚くべきことに、これを作るのに水が460mlも必要なのだ。
大盛に至っては770ml!
復路はそそくさと追われるように高速下山
悪路で転倒しないように細心の注意を払って。
下山してから登山証明書を頂いた。
ドライブイン・ダルマとやらに立ち寄り
80年代にタイムスリップしたかのような昭和レトロ自販機等が並ぶ。
店内はティーンズで溢れていたのでそそくさと退散。
ミカ・マーレ
本気の南イタリアのこだわりに衝撃。
今までのジェラートは何だったのか?
本物はこんな味なんだぁ?この濃厚さは未知の味。
マリトッツォやカンノーロも本場に忠実に手作り。
信じられない味だった。
本文に登場する禅寺道場で購入した当時の住職斯波最誠直筆サイン入りの本
「自分を生かさないで、何の人生か!」
声が小さいと怒られまくったあの頃。。
確かに周回できるようですね!
でも赤岩山までどのくらい時間がかかるのでしょう?
キバラーさんが憧れている赤赤トレイルよりしんどいかもしれませんね。誰か挑戦した人がいるんですかね。
あの案内図、全然意識しなかったなあ〜
熊本出てきそう・・・