昭文社 「山と高原地図」2020年版 生駒山系エリアが新登場!!
金剛山系・大峰山系は全面刷新!新エリアも!3月16日にユポ紙版(1,100円)、
そして本日19日、スマホ版(500円)の
山と高原地図 2020年版がリリースされた。
われら近畿地方も全面改定やエリア追加があったりのうれしいニュース。
取り急ぎ、
「48
北摂・京都西山 箕面・妙見山」「50
金剛・葛城 生駒山・紀泉高原」「52
大峰山脈」
の3エリアを購入してみた。
全面刷新されたものについては従来のエリアの見栄えや情報もグレードアップされているではないか!
新たに追加された生駒山系エリア、早く見たい!先に見よう、もう見た!すごい!シンプル!(^^ゞ
「
生駒山系まるごとハイキングマップ」のほうが詳しいけど比べるものではない。
これは鼻息荒くなるぞ!

※昭文社のニュースリリースより引用
□は今回全面刷新 ◎印は近年全面改訂済
先々週歩いた京都西山エリアの嵐山の周回で、林道が歩行禁止となっていた。
年次更新でも目立たない小変更が常に加えられているというのに
あまり積極的に行かないエリアだったため、2012年版という8年も前の地図だった。
ということで比べてみた。

左が
2012年版、右が
2020年版松尾谷林道が歩行禁止ではなくなっているばかりか、西芳寺川林道という名称に。
細部をよ~く見ると、ずいぶん改定されていることに気がつく。
2012年というとスマホもGPSもあまり普及してなかった頃なので、軌跡と実線のズレが大きかった。
さすがに最新版では軌跡ピタリと一致。

左が
2012年版、右が
2020年版漢字同じなのにコロっと読みが変わっているではないか!
ふりがな足らないけど、最後は「ゴエ」だよね?「コシ」とかじゃないよね?
ほれ、乗越(のっこし)とか言うじゃないか。
あえて言わないけど?測量精度が上がったのか、沓掛山の標高まで変わってるし。。
地図は常に新しいほうが良い。
さて、今年はあと何種類、追加購入するだろうか。
いよいよ山登り新シーズンの開幕だ。