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| 第45話の感想の付録。 冒頭、次回予告、動物写真などについてです。
【今回の1枚】
キュアフレンディ。 涙を拭って、上を向いて。
先人であるお鶴さんは、かつて鈴ちゃんを失い、もう二度とはというほどに落ち込みました(第44話)。 その心は、新たな友人であるフクちゃんが救いましたが、そのフクちゃんも、天命からは逃れられません。
しかし今度は、そのフクちゃん自身を含む、いろはやマダムたち友人の力で、乗り越えました。 特にマダムたちは、鈴ちゃんのときからずっと支え続けていたであろうことが、想像に難くありません。
前回、いろはもフクちゃんを失い、友達になったからこそのダメージを負いました。 その心は、やはり、こむぎたち友人たちによって救われることとなります。
そこに今度は、トラメとの別れが迫るわけですが、この新たな友人の言葉で、乗り越えます。 失うことを恐れて友達になることを諦めるそうになっていたところから、立ち直りました。
どちらも、1回目の、未経験ゆえどうしようもない絶望と、そこからの立ち直り。 2回目が訪れたとき、その本人からの感謝で救われたという点が共通しています。
さらに、いうまでもなく、旅立つ友人もいれば、残された友人もいるということ。 失って心に穴を空けるのも友人なら、周囲でそれを埋めてくれるのも友人ということなのでしょう。
前回今回と見てきて、本編感想でも少し触れましたが、取り乱し憔悴していくいろはと、静かなこむぎ。 この対比で、特にこむぎの方は、やはりそのあたりの覚悟が既に決まっているように感じられます。
こむぎは願いによって得た人間態なので、性格や無知も手伝ってあんな印象の見た目。 しかし、おそらく実際はもっと成熟しているはずで、そのあたりも既に理解しているのかもしれません。
今回、今作の1号はこむぎであり、いろはは2号プリキュアであることが活かされました。 ……ですが、ここまでを考えると、残念ながら、やはり主役はいろはの方なのではと思わざるを得ません。
もちろんクライマックスはこれからなので、ガオウ相手には、何か決定的な役割を果たすのだとは思います。 そしてそこからエピローグは、きっと、こむぎがメインであることを叩きつけてくれるものになると信じてはいますが。
また、今回驚いたことのもうひとつは、トラメの退場にガオウが一切関わらなかったことでしょうか。 最終的には遠吠えでそれを知ることになったと思われますが、基本的には完全に単独でした。
まあ、もともと今作では、トラメもザクロも単独で好き勝手に動くタイプではありましたが。 知らないところで呪い(怒り)が晴れ、いなくなってしまったことに、ガオウはどう思うのでしょう。
そのあたりは、次回冒頭にでもガオウから語られるでしょうか。 それとも、ザクロも失った段階で語られるか、もっと最後の方まで引っ張るか。
事ここに至ると、もはやあとはガオウ本人の心のありようだけが勝負となります。 すべてをスッキリ解決するのは難しい問題を含んでいるわけですが、はたしてどのような着地となるか。
その前に、まずザクロとの決着(?)が来ると思われるので、まずはそこから。 トラメほどは、やる前からわかりやすい条件ではないと思いますが、はたして。
【冒頭】
今回も、冒頭の挨拶などはありませんでした。
【次回予告】
次回は第46話「メェェェリィクリスマス!」。 シンプルなサブタイでシリアスな展開が続きましたが、次はクリスマスで、ちょっとは緩むでしょうか。
そうはいっても、恒例のスケジュールで年内最後の放送。 ただ楽しいだけで終わるはずもなく、何らかの要素が盛り込まれたり、最終決戦へ繋がる話にもなるはず。
そんな話の軸は、時季らしくクリスマス。 いろんな属性を持つキャラが多いので、いろいろなクリスマスを見せてくれることと思います。
いわゆる普通のもの、ニコガーデンのもの、悟いろの恋人クリスマス……。 そしてどうやら、予告を見るかぎり、このエピソードで主役はユキでしょうか。
雪の時季といえば、かつてユキが拾われた……つまり、ひとりぼっちだったころ。 そのころの思い出と絡め、ひとりでいることの心許なさ、寒さの経験を活かすのだと予想します。
バトルとしては、トラメはもういないこともあり、ザクロでしょう。 見えている感じ、ひとりぼっちのクリスマスになってしまいかねないザクロを、ユキが救うのでしょうか。
今回トラメが退場となりましたが、いまの気配だと、次回にはザクロも……ということはまだなさそう。
ザクロの心を救いつつガオウを任される……という筋道すら、まだ全然ですからね。 まあ、そのあたりを全部まとめてやってしまうということも、できなくはないので、どうなるかはわかりませんが。
ところで、次回のガオガオーンはトナカイでしょうか。 アニマルタウンともなれば、動物園あたりにトナカイがいるのでしょうね……次回はトナ回ですね。
【あなたのおうちのわんだふる】
【エンドカード】
今回は、キュアニャミーのバースデーカード。 12月21日がお誕生日のようです。
これで、プリキュア4人の誕生日はすべてやったことになります。 ワンダフル(第15話)、フレンディ(第27話)、リリアン(第39話)。
ちなみに悟くんの誕生日は9月7日で、大福は不明です。
 
| 2024/12/16 00:05|TV・CD・本|TB:0|CM:2|▲
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コメント
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| フレンディが悲しんでいるシーンが多い回でしたね。
トラメもこの世を去るとは後味が悪い結末でしたね。ザクロもガオウもトラメと同じ末路が待っているのでしょうか?
こむぎやユキもいずれフクちゃんと同じ末路が来るのでしょうか?
ザクロはトラメがこの世からいなくなったことに悲しんだりしたでしょうか?
次回はザクロが「トラメの仇~!!」とプリキュアを襲撃するのでしょうか?
次回はクリスマス回でユキが中心の話みたいですね。
ニャミーとリリアンはザクロを退場させずに救えるでしょうか?
次回のガオガオーンはトナカイですね。トナカイがアニマルタウンに居るのでしょうか?
ザクロはリリアンが相手する展開になってほしかったです。 |
ノコノコ&テレサ #-|2024/12/16(月) 20:39 [ 編集 ]
| > フレンディが悲しんでいるシーンが多い回でしたね。
トラメだけでなく、フレンディとしてもラストエピソードだったのかもしれませんね。
> トラメもこの世を去るとは後味が悪い結末でしたね。ザクロもガオウもトラメと同じ末路が待っているのでしょうか?
後味の悪い退場ではなかったように思います。 むしろ、単純に戦闘をしないという今作ならではの要素が集約されているのではないでしょうか。
> こむぎやユキもいずれフクちゃんと同じ末路が来るのでしょうか?
命あるものはいずれ終わるものです。 例外を探すなら、ニコガーデンの住人になることですが……仮に誘われても断りそうな雰囲気。
> ザクロはトラメがこの世からいなくなったことに悲しんだりしたでしょうか?
キャラの背景として、いなくなることには敏感なはず……。 次回、ガオウとあわせて、何かしらの反応はあるのではないかと思います。
> 次回はザクロが「トラメの仇~!!」とプリキュアを襲撃するのでしょうか?
そういうニュアンスになっていないことは、おそらく遠吠えで感じ取っているのではないかと思います。 トラメの狛犬像はすぐ手もとにあるわけですし、そのあたりも次回冒頭でしょう。
> 次回はクリスマス回でユキが中心の話みたいですね。
クリスマスといえば雪、雪といえばユキという感じでしょうか。 誕生日が12月21日というのも、出会った日か家族として迎え入れた日のことでしょうし。
> ニャミーとリリアンはザクロを退場させずに救えるでしょうか?
もともと生命ある存在ではありませんし、最終的に退場することは間違いないでしょう。 問題はそのタイミングで、最期までガオウに付き添うのか、それとも……。
> 次回のガオガオーンはトナカイですね。トナカイがアニマルタウンに居るのでしょうか?
ザクロが作り出すとすれば、もととなる動物はいるはず……。 なかなか珍しい動物ではありますが、アニマルタウンにならいるのでしょう。
> ザクロはリリアンが相手する展開になってほしかったです。
最終的に、トラメがワンダフル→フレンディの流れだったわけで。 それならザクロはきっとリリアン→ニャミーで、リリアンも役割としては大きそうに思います。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2024/12/17(火) 05:28 [ 編集 ]
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