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| 大人気アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』に影響され、久々に競馬熱が。 ……とはいえ、賭ける方ではなく、育てる方の、それもゲームの話。
そのソフトは、SFCの『ダービースタリオン96』です。 リアルタイムのころは、かなり熱中しました。
それが再燃です。 いま改めて見てみると、当時は分からなかったことが色々解明されていたりして、新しい驚きがあったりします。
ダビスタといえば、最終的には最強馬の作成……ですが、それはそれこそ究極なので、ここではゲーム内で購入できる繁殖牝馬からの1代交配でどこまでいけるのかを試してみることにします。
ここで注目する配合は、『ワイルドアゲイン』×『トップシークレット』。 要素としては、以下のとおり。
- ワイルドアゲイン
- トップシークレット
- インブリード
- ニアークティック[SP]:3×4
- ネアルコ[SP・底+]:(4×5)×5
- ネイティヴダンサー[SPW・ST]:4×5
- ハイペリオン[SP・底+]:(4×5)×5
- マームード:5×5
- 面白配合
危険配合でも同系配合でもなく、スピード上昇効果のインブリードが6本もあり、面白配合です。
まず初めに、そうやって作った全産駒のデータを、以下のリンク先に置いておきます(各2MB以上あるので注意)。 タブ切りテキストなので、表計算ソフトで色々弄ってみてください。
ここでは、牡馬に注目します。 牝馬は勝負根性の上限が低いので、最終世代としてはやはり牡馬ということになります。
【スピード】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒のスピードは、最大125(9頭)で最小54(291頭)となりました。 仕様上の最大値は、超晩成ボーナスを含めないと129なので、なかなか迫れたのではないでしょうか。
ちなみに、スピードに関しては、牡馬も牝馬も同じものを持って生まれてきます。
【スタミナ】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒のスタミナは、最大119(1頭)で最小50(359頭)となりました。 120の大台には乗りませんでしたが、スタミナのインブリードが1本しかないのに、ここまで伸びたのはむしろビックリで、大健闘といえるのではないでしょうか。
【スピードとスタミナの組み合わせ】
ダビスタ96では、両親と性別が同じなら、産駒の能力パターンは有限です。 つまり、各々の能力が高くなる可能性があっても、すべての能力が高い産駒が存在しない可能性もあります。
そこで、スピードとスタミナの組み合わせの傾向を見てみます。
(画像クリックで高解像度版表示)
有限とはいえ絶対数が多いので、スピードやスタミナ単体のグラフから推測される形状に、かなり素直に従っている感じになりました。 父(ワイルドアゲイン)が実績Bのためか、母(トップシークレット)より若干劣る産駒が多いようです。
【勝負根性】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の勝負根性(底力)は、最大99(2,134頭)で最小70(2,166頭)となりました。 父(ワイルドアゲイン)と母父(ノーザンテースト)がともに底力Aで、面白配合なので、下限は70です。 一切の例外なく。
多少の差はありますが、概ね平らなグラフですね。 この配合では、勝負根性は70以上がランダムで出現すると思ってよさそうです。
【気性】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の気性は、最大100(1,194頭)で最小51(1,364頭)となりました。 父(ワイルドアゲイン)が気性Aなので、下限が51になっています。
こちらも、勝負根性と同じく、平らなグラフです。 数値の幅が広いので、狙った値を出すのは難しそうですね。
【スピード+スタミナ+勝負根性+気性】
少し乱暴ですが、ここまでの4つの才能の合計で、産駒の総合的な能力を見積もることができます。
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の4要素合計値は、最大401(105+111+90+95)で最小233(54+50+73+56)となりました。 各々の最大値の合計なら443(125+119+99+100)ですが、やはり、そんな都合よくはいきません。
【ダート適性】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒のダート適性は、最大4(26,455頭)で最小1(5,318頭)でした。 父(ワイルドアゲイン)がダート◎、母父(ノーザンテースト)がダート○なので、0や5のような極端な適性を持つ産駒は生まれないようです。
5は生まれませんが、4に向かって単調増加なので、ダートは得意な配合といってよさそうです。
【丈夫さ】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の丈夫さ(健康)は、最大7(15,661頭)で最小1(2,515頭)でした。 危険配合ではないので、0は生まれないようです。
6以上で丈夫なので、丈夫な産駒が生まれやすい配合です。
【回復力】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の疲労回復力は、最大30(708頭)で最小16(1,394頭)でした。 この能力、競争に直接関係しないパラメータで、丈夫さ以上に情報が少なく、仕様上の上限下限は不明です。
【成長型】
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒の成長型は、『普通』が最も多い結果(22,104頭)でした。 父(ワイルドアゲイン)が普通なので、普通と遅普通がメインになったようです。
いわゆるバグ成長型は生まれませんでした。 まあ、デメリットしかないようなバグなので、出ないのはいいことです。
【X月】
『X月』とは、「それ以降にレースに出すと能力が下がる月」です。 成長型が開始時期なら、X月は終了時期に対応します。
また、このゲームは少し古いので、馬齢の数え方が現在とは異なります。 ここでは、もちろんゲームの方にあわせています。
(画像クリックで高解像度版表示)
産駒のX月は、『6歳3月』が最も多い結果(22,666頭)でした。 基本的には成長型と関係しているパラメータなので、対応した感じになっています。
【成長型とX月】
(画像クリックで高解像度版表示)
成長型とX月の組み合わせでは、『遅普通』で『6歳3月』が最も多い結果(10,809頭)となりました。 成長型だけ見ると普通が多かったわけですが、組み合わせでは違ってくるのですね。
4歳でクラシック走って、5歳で古馬レースと凱旋門賞、最後に有馬記念で引退という感じでしょうか。
以上です。 個人的には、119/82/95/86/4あたりがよさそうに思います。
1代配合ということで、ワイルドアゲイン×トップシークレットの紹介でした。 2代配合の方が、もちろんもっと強い馬が作れるわけですが、産駒パターンが2乗になりますからね……(実際は下位互換だったりが多数存在するので、それよりは少なくなりますが)。 
| 2018/05/31 19:46|ゲーム|TB:0|CM:0|▲
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| 昼は間違いなく暑いのに、朝晩はそこそこ冷える。
web拍手。
(画像クリックで原寸大版表示)
| 2018年5月22日 | |
---|
07:22 | 小数点以下の確率で( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーンされないとかされなくないとか | | |
めっちゃ高確率ですよね?。・゚・(ノД`)・゚・。 ガセネタすぎる……件のあれも、そっち方向のウソ混入なら、すぐに気づけたでしょうに。 
| 2018/05/26 04:36|web拍手|TB:0|CM:0|▲
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