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私は歯科助手になってまだ2ヶ月なのですが、先生と助手の先輩1人がとにかく口調がきつく、仕事に行くのが辛いです。 何の知識もないまま入社して(採用が決まってから歯科の教材を読んだり、動画は見て勉強はしましたが。)最初の2週間は優しく仕事を教えてくださっていたのに、急に口調が厳しくなりわからないことを質問しても教えてもらえなくなって、先輩に関してはメモを取ることさえ「あたしはメモなんて取ったことない。仕事中にメモ取るなんてお話しにならない」とまで言われます。 まだ全ての診療の流れも覚えていないし、一度に色んなことを次から次へと詰め込まれていっぱいいっぱいになってます。 カルボやアイオノマーすらまだ上手く練れない状態なのに、次から印象材練れと言われ、「まだ練れる自信ないです。」と言ってみたところ、「なんの為に練るところ見せたと思ってんの?」と怒られたのですが、歯科助手2ヶ月で印象材練るのは普通のことなのでしょうか? 毎朝お腹痛いし仕事終わってから涙が止まりません。 拙い文章でわかりにくく申し訳ありませんが歯科助手の皆様のご意見、ご教授お願いいたします。

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回答(3件)

歯科医師です 院長しています メモは要りますね 業務中のメモは走り書きで、あとでまとめ直すメモ帳もう一冊要りますね 歯科は閉鎖的なところです 合わないわ~とおもったら早期に辞めるのも一つの手なのですが 自分の努力向上の域はまだあるなと思ったら頑張ってみるほうが良いかもしれません カルボはちょっと練りにくいですよね 特に液が古くてドロッとすればものすごく練りにくいです その場合は練板の隅にちょっと余計に液を置いておいて足しながら丁度いい粘度に仕上げると良いです ※充填用か仮着用で硬さが違いますので要注意 アイオノマーは練るのは比較的楽なセメントですよ 慌てず丁寧に20秒程度で混ぜ上げたらよいです いずれのセメントも 液の方に粉を寄せながら混ぜ込むと良いです アルジネートの印象材は ラバーボールに水を所定量(冬場はごくわずかに少なめに)入れておいてから粉を入れたほうが良いです ※お好み焼きを作る時の基本ですね あ、すこし硬いなとおもったら少量の水をスパチュラにのしてササっと足しましょう 時間がかかるとタマになってゴロゴロのアルジネートになります 練り仕上げはラバーボールの淵に押し当てて脱泡です なれるとクリーミーなアルジネートになりますよ まぁ、最近は出産退職した後の補充は新人助手は採用せず衛生士ばかりで置き換えていっていますが 困った顔をしていたら希望したら一緒に残って練る練習させますよ ※当然残業代支給 なかなか勤務時間内に実力仕上げるのは難しいです 初めての事なら時間外で練習させてくれるようにお願いしてもよいでしょうね ※アルジネートは兎も角、セメントは高いので実地あるのみかもしれませんが 最近は使わなくなりましたが、リン酸亜鉛セメント(エリートセメントなど)は練るのが結構難しく。教育費だと思ってできるまで居残り練る練習させたこともありましたね。。。懐かしい。 残業代+材料費で5000円は掛かる居残り補習でした。

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歯科助手の仕事は神経使いますし、忙しいのでキツイ人が多いですよ。(だから仕方ないという肯定はしませんが) 「メモをとるな」は厳しいですね。 ただ、治療の工程や器具、薬剤などはメモをして覚えなければなりませんが、技術的なところは感覚だったり身体で覚えなければならない部分もあります。 先輩の言い方は悪いですが、確かにメモばかりするより回数を熟して早く慣れて欲しいと思ってしまうのはあるかもしれません。 歯科助手の仕事をやってみて分かったと思いますが、この仕事は覚えることが多く周りが普通に熟していることでも実はそれが技量が必要なことだったりするのです。 なので、見てるだけ、聞いただけでは出来るようにはならず、積極的にアシストに付いたり練習をしたりと、実践を繰り返す必要があります。 2ヶ月経っていたら、完璧でなく時々フォローが入ったとしても準備と一通りの治療は1人で付けるようになっていて欲しいですね。 また、印象材についても練ることが助手の仕事であれば早く出来るようになってもらいたい所ではあります。 まぁ、見せてるだけで「やってみて」と練習させない先輩も悪いですが、アシスタントも他の技術も積極的に自分からやるということをしないといつまで経ってもできるようになりません。 出来ないことからは逃げたくなりますが、その壁を越えて出来なくてもやるということが難しいのであれば歯科助手は厳しいです。 ご自身で、そこを越えられるならもう少し頑張ってみてもいいですが、既に自身が壊れてしまいそうなら無理に絶える必要もありません。