回答(3件)
アクションは両者とも同一のものが使われています。 C7XはC6Xの棚板から先をストレッチしたバージョンなのでC7Xの方が大きな音が出ると思いますが、家庭で弾くぶんにはC6Xで不足は感じられません。
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ええ!そうだったんですですか!? 確かc7はフルコンにかなり近くて、c6までは家庭用グランドに近い長さのアクションを採用していたと思うのですが。
ありがとうございます。なんかたまに6の 方がバランスが良いみたいなことを言う人がいるんですけど、それについてはどう思うわれますか?
どちらもヤマハのCシリーズなので、品質は同じです。ただ、用途が違うだけです。CシリーズはC1~C7まであります。昔はCFもありましたが、いまは、CFXにその座を譲っています。 一番人気はC3次いでC5で、C6はあまり売れていないようです。 C7は大きいわりに安価なので、小中学校とか、市役所、警察などの講堂や体育館で設置されることが多いと思います。用途が、広い場所で、観客に良く聞こえるようにするのが目的なので、観客にはよく聞こえますが、奏者には聴こえにくいので(傍鳴りがしないので)一般家庭には向いていません。 これは、ヤマハだからと言うわけではなく、スタインウェイとかベーゼンドルファーでも同じなので、スタインウェイのD型とB型は良く売れていますが、 C型はあまり売れていません。ベーゼンも230センチのものは弾きにくかったのですが、ホールによっては、反響版をつけてくれていて、その場合は弾きやすかった記憶があります。 Cシリーズは共通する特徴があるので、Cシリーズで表現に限界を感じる方は、サイズを大きくするのではなく、SシリーズかCFシリーズにする必要があります。