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回答(5件)
メロディーラインが歌モノならば、ボーカリスト志向じゃなくてもちゃんと歌も自分で歌ってみることが大切かなと思います。 ここのフレーズが気持ちいい、歌いづらい、とかの体感は頭での理論的な理解以上に創作におけるヒントになり得ます。 単発ではなく、そのアーティストの複数の曲を通して共通点が体感できるとベター。 歌のメロじゃなくても、歌える音域なら歌ってみたり、そのフレーズを打ち込みで再現したり、他の楽器で鳴らしてみるとかでメロディーライン自体の体感があったほうが良いと思います。
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これはとてもいいやり方だと思います。意外と手間がかからず、かなり良い結果に結びつきやすいからです。 ただそれなりに基礎力は必要ですので、それはそれでしっかりと身に着けておいてください。 当たり前の話ではありますが、ここに来る人は当たり前を削除したがるので・・・ お手本となるアーティスト、お手本となる曲があるならばそれを徹底的に模倣することから始めます。 まずは市販の楽譜を使って(楽譜のない曲は選ばないように。難度が過剰に高くなります)、それをきちんと再現します。 次に、その曲を少しずつ改造していきます。 メロディを少し変更する、伴奏を変更するなど、小規模な改造を繰り返していきます。 これを満足できるところまで繰り返します。 当然ですがやりすぎるともとのテイストから遠ざかりますので、程々にしなければなりません。 これで1セット終わりです。 こういう練習を1ヶ月に2〜3曲くらいのペースでやっていけば、1年くらいで次の段階へ進みやすくなります。 この時点で、やってきたことを整理するために知識化することもできますが、正直なところやる意義は小さいです。わざわざやらないほうがいい場合もあります。 当然ですが、取り組んだ曲の数が多ければ多いほど次の段階はイージーになります。 >『本当に自分が作りたい曲?』を作ろうとした時にメロディが一切思い浮かばなくて 一つは単純な実力不足。 演奏経験が絶対的に足らない。最低でも200曲くらい(練習曲含む)は弾いていないと話になりませんし、演奏のスタイル、曲のジャンルが偏っていれば実力の幅が狭くなります。 メロディが思い浮かばないのではなく、メロディを浮かべる素地が出来ていないということを認識できると話が早くなります。 つまり、撤退するか追求するかの二択になるということです。 2つ目はテーマの弱さです。 写真を撮るときに何の写真を撮ろうかと考えます。 絵画を描くときも何を対象にしようかと考えます。 小説を書くときもどんな物語にしようかと考えます。 作曲も同じです。 テーマを追い求めてどういう背景、どういうストーリーにするかを(曲を作る作らないは別として)日常的に考えるようにしてください。 この能力は、感受性と取材力で決まります。 感受性はあればあるほど好ましいです。肝臓が弱いんじゃないの、と疑われるほどちょっとしたことで感涙してしまうような体質はベストです。 取材力というのは、日常のアレコレや、感じ取るあれこれを敏感に捉える力です。 そしてそれらに関心をもって調べたり推論する能力です。 こういうのがあればメロディを浮かべることに近づきます。 あとこれはどうなのかと思いますが、いつも頭の中に音楽がなっている状態にすることです。 僕はほとんどの時間、頭の中にいろんな音楽が鳴っています。 体調や精神状態が悪化すると音楽が止まります。 バイクに乗っていてスピードが上がると歌いだしてしまいます。 こういう体質は役に立つと思います。 以上、ご参考まで。 トライしてください。
安易にできるわけがない。 それが出来るなら、みんな同じようにやって、みんなヒットしてるよ。 例えば、これがクラシックだとして、ピアノ練習曲が10曲しか弾けないのに、バッハやベートーベンのような作曲なんて無理でしょう。作曲するには、それなりに100曲くらい弾けるようにならないと、難しいと思います。 それはポップスやロックでも同じで、ある程度の演奏技術と、音楽的素養と経験がないといけません。脳は、とても多くの情報をインプットしないと、アウトプットしてくれないのです。 これは生成AIも同じで、膨大なデータベースなしに、優れた良曲を生み出すことは不可能なのです。 とにかく、好きなアーティストが何人かいるとして、各20~30曲はコピーしてみる。累計100曲くらい、ギターやシンセで弾けるようになったら、音楽的な素養はそこそこ出来ているはず。
『このアーティストを目指してるからこんな曲が作りたい!』 具体的な目標があるのなら簡単な話で、そのアーティストの曲を真似して作ればいいでしょう。 「どうやって作る」 最初はコピーだと思います。そのアーティストの演奏を完コピします。ストックを増やしていくと、真似できるようになるはずです。 * 「『本当に自分が作りたい曲?』を作ろうとした時にメロディが一切思い浮かばなくて」 本当に自分が作りたい曲があるのなら、それを作ればいいだけです。何も思い浮かばないのなら、まだ頭の中にそんなものはないのだと思います。 * 「どうしたら作れるのかヒント」 私はプロではないし自我流で、音楽を学んだこともない独学だし音楽理論も分からないので、とても参考にならないと思いますが、 Phinloda - お祭りの日 (sf-8) https://youtu.be/4NeS9ftRm0M これは割と「自分が作りたい曲」に近いものだと思います。 この曲が完成した時に最初に思ったのが、どうやって作ったのだろう、ということです。 思いついたメロディーをもう一度思いつける自信がない、というか思いつかない自信があります。作っている時はコード進行も意識していないので、コードも曖昧のままメロディーを付けていました。 作曲を始めたのは15歳の頃で、邦楽・洋楽の真似から入っています。その頃はコード進行を真似する、フレーズを真似する、のような作り方をしています。 その後、ある頃突然、適当に思いつくまま DTM で打ち込んでいくとメロディーや曲が出来るようになりました。 禅に「悟る」というのがあります。法案(禅の問題)を考えていると、ある日突然理解できるようになるのです。段々分かってレベルが上がっていくのではなく、ある日いきなり0から100になる感じです。それに似ています。 あくまで私見ですが、頭の中にどんどんデータをため込んでいくと、そのうち一杯になってうまく入らないからあふれ出す、そのような現象かもしれません。 今のように曲が作れるまでに15年かかりました。これはその頃作った曲です。 Phinloda - 歌姫(カンタービレ)・救出と逃亡の輪舞曲 https://youtu.be/xgFzgxkDH-A 1:12から始まるバイオリンのフレーズはこの曲の中で一番気に入っているところですが、どうやって思い付いたのか分かりません。 ということで、1つ目のヒントとしては「とりあえず10年続けてみては」です。何か溢れてくるかもしれません。 * もう1つのヒントは、 Phinloda - 帰還 (Return of the Hero) https://youtu.be/CTOR8IyVALE 2:42からのフルートとエレピとシンセストリングスのフレーズが、もう一度作れといわれても作れない箇所です。どうやったら思いつくのか想像できません。勝手に出てきました。アドリブで演奏したような感じです。 ただ、この箇所は勇者パーティーが勝って帰ってきてから死んだ仲間を追悼するシーンのイメージなので、まずそれを表現しようという意図がありました。 表現したいものがあって、そこからのメロディーが生まれます。 だから、もう一つのヒントは「メロディーで表現したいものやコトをイメージする」です。 フリーレンの魔法と同じで、イメージできないものは音楽にできません。多分。 先に紹介した「救出と逃亡の輪舞曲」も、ここは魔法をかけている所、ここは剣で戦っている所、のようなイメージが先にあってのメロディーです。
目的地を限定して、それが出来る人は、稀です。 だから、できなかったら諦めるだけです。 創作はやりたいようにやるつうても、あくまでも出来る範囲のなかでやりたいようにやるんです。 自由時間はやりたいようにしていいよと言われても、空を飛んで遊んでくる小学生が居ないのと一緒です。 基本的には、まずは、演奏して真似しまくることになります。 ただ、それで、出来るようになるかと言えば大いに疑問です。 私は、大好きで歌いまくった歌手が何人か居ますが、それらの人に似た曲はせいぜい一曲ぐらいしかないです。 だから、midiデータや楽譜を見まくって、その本質を分析する以外にないでしょう。とはいえ、それは相当高度な観察力がいります。 そして、それこそ、AIの一番得意なことです。 はりあうのは無駄な気がします。