回答(5件)

アメリカの大学進学率は61〜62%ですね。そのうち4年で卒業する人は55〜56%、6年で卒業する人を含めても61〜62%にしかなりません。インクルーシブ教育が万全????どこで聞きました? 環境が許さない地域に住んでいる人もいるし、好きでホームレスしてる人もいますからね。どん底から這い上がるのって、大変なことですよ。大学に行った全ての人間が高潔で善人ではないですし。

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アメリカの大学ってなんかすげえって思われてるだけで 実情は上位5%くらいの凄さは認めるが、それ以外の学力や卒後進路はうんと離されて遥か底辺って感じで二分化されてますね たぶんMARCHはおろか大東亜未満ばっかです インクルーシブとかダイバーシティとかカッコつけてますが、要はそこまでして教え込まないと人間としての常識レベルの差別をしないなどの教養やモラルが身に付かないってことの裏返しです

アメリカは貧富の差が酷く、究極の弱肉強食の社会だからです。 インクルーシブ教育は理想の建前です。 アメリカの公立学校は、学区の固定資産税で運営されています。 高校卒業までが義務教育で、公立は無料で通えますが、日本のような一律の指導要綱がないので、学校によって設備も教師の質も授業内容もバラバラです。たとえば、主要教科以外の音楽、美術、体育などの授業は、予算が足りないとカットされてしまいます。 豪邸が立ち並ぶ郊外の高級住宅地の公立学校は、学区の税収が多いので予算が潤沢であり、広々とした敷地で、綺麗な校舎、清潔な学食、大きな体育館やグランドが完備されています。 夜間照明付きのアメフト場や野球場を持つ学校も珍しくないです。 給与が高いので良い教師が集まりますし、高学歴高給で教育熱心な親が多く、子供たちの学力レベルも高いです。 一方、市営住宅が立ち並ぶ都会のスラムの学校は予算が少なく、ボロボロの校舎で荒れ果てています。グランドがなくて金網つきのバスケットコートが数面だけという学校もあります。 治安が悪いのと給与が安いため、教師の希望者が少ないです。 酷い学校では、校内をストリートキッズや麻薬を売る生徒が闊歩しているのですから。 周囲は生活保護やシングルマザーが多い貧困層で、子供たちは勉強に集中できる環境ではなく、将来の展望も描けないため、学力も大学進学率も低いです。 トコロテン式に卒業できるため、高校生で四則演算や分数の計算すらまともにできない子もいるくらいです。 そして、「朱に交われば赤くなる」で、ギャングや売春婦になったり、妊娠してシングルマザーになったりして、高校中退する子も割といます。 NYのハーレム出身の黒人の友人は、「麻薬を売れば金持ちになれるのに、わざわざ高い金を払って大学に行く必要があるのかね」と親や友達から反対され、働きながら苦学してスラムから抜け出すのに苦労したと言っています。 少し古い映画ですが、スラムの学校は今も同じようなものです。 Lean on me https://eiga.com/movie/32780/ 州立大学の学費が高騰を続けているので、昔のように働きながら大学へ通うのも大変になりました。 全国共通学力試験で最下位を争うスラムの子供たちには、給付奨学金は手が届かないのです。 大学進学率が60%程度あっても、学費が続かずに途中で諦めてしまう人も多いですよ。

貧富の差が大きいからだと思います・・・ 代々名門校出身の家系もあれば、刑務所に出入りしている人ばかりで 大卒はひとりもいない家系もありますよ。 ホームレスなど見かけない、美しく安全な高級住宅街から車で20分 くらいドライブすると、ホームレスが道端で寝ていたり、テントが 連なる、不衛生で犯罪の温床となっている貧困街があったりします。 教育にいくらでもお金をかけられる層と、生活費も無く、お食事も まともに食べられない貧困層どちらもいる国です。

アメリカ合衆国の大学進学率はそんなに高くないですよ。 2022年の統計で ・4年制 45% ・2年制 17% (コミュニティカレッジなど) 合計62%ほどです。 対して日本の2024年の統計では大学進学率は59%ですから大差ないですね。