2009年03月29日 (日) | 編集 |
京都水族館(仮称)整備構想について建設反対署名を募集しています。(いきもの多様性研究所)
第4回宮島地域鹿対策協議会の日程が決まりました。
傍聴できます。
3月30日午後2時から
廿日市市役所 3階政策審議室
『宮島の鹿を救う人道支援の輪』
NPO 横浜アニマルファミリー様が、宮島地域鹿対策協議会の委員の皆様へ意見を送って下さいました。
宮島の猿の問題にも触れておられます。
転載、コピーとも可
http://www.animal-family.org/index.php?itemid=706
宮島地域鹿対策協議会の委員の皆様へ
前略、神奈川県横浜市を中心に活動しているNPO特定非営利活動法人・横浜アニマルファミリーと申します。
世界遺産宮島で鹿への餌やりが禁止となり、世界最大規模の動物の権利擁護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会、1980年にアメリカバージニア州ノーフォークで創設された。イギリス、ドイツ、オランダ、インド、アジア太平洋地域に支部を持つ)からも度重なる抗議が行われていることを憂慮しております。
協議会委員の皆様には、国際的観光地となった宮島にふさわしい動物の扱いを審議くださるようお願いいたします。
宮島の鹿をどうしたらいいのかには、二つの意見があるように見受けられます。つまり、人為的な給餌を一切行わずに森林地帯へ追い込もう(野性復帰)という意見と、街中にいる鹿に限り、不妊対策を併用しつつ餌を与えるという意見です。
そして、ここへきて3月25日の中国新聞などに「宮島のサル全頭捕獲へ」という記事がのりました。
野生復帰に成功したサルは数が増え、森林の厄介者とされ、この4月から全頭捕獲され、他所に移されるという結末をむかえています。
これはどのように解釈すればよいのでしょうか。
サルを森林から全頭他所へ移し、鹿は森林に戻すということには大きな矛盾があります。鹿はサルと同じ運命をたどるのではないでしょうか。
そもそも、今回の鹿問題は森林の鹿の駆除問題から発したものと記憶しています。以上のことから、鹿を野生に戻すという考え方には、サルの実例からも安易に賛同しかねます。宮島の鹿を心配する国内、国外からの意見にご配慮の上、一日も早く鹿を病的な状態から救済していただきますようお願い申し上げます。街中の鹿については、不妊処置を施し、管理給餌する道を、ご専門のお立場から探っていただきたくお願いいたします。
また、当法人は今後も宮島の鹿の保護について、協力できる局面がありましたら、どんな助力も惜しまない覚悟で見守ってまいりたいと考えております。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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当会のブログ・HPはリンクフリーです(転載・コピー可)
動物行政の改善のために多くの方に広めてください。
■H20.04.17川崎市動物愛護センター 収容幼ねこ・譲渡促進の嘆願書
■H21.01.05川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
■H21.01.16川崎市動物愛護センター 公開質問2
■H21.01.19川崎市動物愛護センター 公開質問2回答
■H21.01.26川崎市動物愛護センター 公開質問3-1 ・ 3-2
■H21.01.29川崎市動物愛護センター 質問回答日について ・ 当会返信
■H21.02.02川崎市動物愛護センター 収容幼猫譲渡要望に関する補足
■H21.02.04川崎市動物愛護センター 公開質問3回答
■H21.02.10川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4
■H21.02.13川崎市動物愛護センター 環境省見解に関する公開質問4回答
■H21.03.13川崎市動物愛護センター公開質問5
皆様のご意見・ご要望をお寄せ下さい
〒213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
川崎市動物愛護センター
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メール
[email protected]
にゃわん奮闘記 新・縁側日記 (赤にゃんズ)
「アニマル・フレンドシップ」HP ・ 「アニマル・フレンドシップ」ブログ
殺処分ゼロを目指して! 川崎市動物愛護センターに嘆願書提出
●川崎市動物愛護センターへ嘆願書送付(2009.03.09)
●続・川崎市動物愛護センターへ嘆願書(2009.03.16)
殺処分ゼロの実現を願って一日一回クイックをお願い致します。
★のらねこ(野良にゃん写真集) ★『工場猫物語』 2月28日発売 アニマル・フレンドシップ
★シェルターの猫たち
★『犬猫救済の輪』
★次回里親会
第4回宮島地域鹿対策協議会の日程が決まりました。
傍聴できます。
3月30日午後2時から
廿日市市役所 3階政策審議室
『宮島の鹿を救う人道支援の輪』
NPO 横浜アニマルファミリー様が、宮島地域鹿対策協議会の委員の皆様へ意見を送って下さいました。
宮島の猿の問題にも触れておられます。
転載、コピーとも可
http://www.animal-family.org/index.php?itemid=706
宮島地域鹿対策協議会の委員の皆様へ
前略、神奈川県横浜市を中心に活動しているNPO特定非営利活動法人・横浜アニマルファミリーと申します。
世界遺産宮島で鹿への餌やりが禁止となり、世界最大規模の動物の権利擁護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会、1980年にアメリカバージニア州ノーフォークで創設された。イギリス、ドイツ、オランダ、インド、アジア太平洋地域に支部を持つ)からも度重なる抗議が行われていることを憂慮しております。
協議会委員の皆様には、国際的観光地となった宮島にふさわしい動物の扱いを審議くださるようお願いいたします。
宮島の鹿をどうしたらいいのかには、二つの意見があるように見受けられます。つまり、人為的な給餌を一切行わずに森林地帯へ追い込もう(野性復帰)という意見と、街中にいる鹿に限り、不妊対策を併用しつつ餌を与えるという意見です。
そして、ここへきて3月25日の中国新聞などに「宮島のサル全頭捕獲へ」という記事がのりました。
野生復帰に成功したサルは数が増え、森林の厄介者とされ、この4月から全頭捕獲され、他所に移されるという結末をむかえています。
これはどのように解釈すればよいのでしょうか。
サルを森林から全頭他所へ移し、鹿は森林に戻すということには大きな矛盾があります。鹿はサルと同じ運命をたどるのではないでしょうか。
そもそも、今回の鹿問題は森林の鹿の駆除問題から発したものと記憶しています。以上のことから、鹿を野生に戻すという考え方には、サルの実例からも安易に賛同しかねます。宮島の鹿を心配する国内、国外からの意見にご配慮の上、一日も早く鹿を病的な状態から救済していただきますようお願い申し上げます。街中の鹿については、不妊処置を施し、管理給餌する道を、ご専門のお立場から探っていただきたくお願いいたします。
また、当法人は今後も宮島の鹿の保護について、協力できる局面がありましたら、どんな助力も惜しまない覚悟で見守ってまいりたいと考えております。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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■H21.01.05川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問
■H21.01.14川崎市動物愛護センター 「収容幼ねこ譲渡実績」公開質問回答.pdf
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