気配から、寄り天になるだろうなと思っていましたが、大口の投機家のマネーゲーム化したようで、寄り付きから、109円高で引け、私の予想は、大外れでした。(笑)
公募価格が、安過ぎたという論説を主張するマスコミもありますが、あくまで結果であって、公募割れで寄り付く銘柄もあり、今回は、投機家によるマネーゲームの様相が顕著ですから、公募価格が安かったという指摘は当たらないと思っています。
ここは、一応、株主優待がありますが、東京圏の方以外は、あまり有効に使うことができませんが、10000株~で、電車全線定期乗車証がもらえるのは、ちょっと魅力的に見えますが、1700万円が必要ですから、一般人には無理でしょうね。(笑)
時価総額が、1兆円になったようで、国が、53.4%、東京都が、46.6%を保有していましたが、その半分を、市場に出したことになっています。国が売った資金は、復興財源に充てるということですが、まだまだ、国には、隠し資産があるのかも?(笑)
いずれにしても、市場から吸い上げられた1兆円分で、このところの株式市場の軟調に影響を与えているんでしょうかね?
さて、今日の株式市場は、特に、材料もなく、小動きの展開となって、前日の終値を挟んで、一進一退となって、結局、38円高の38143円で引けています。
株主優待株は、今日も冴えず、やや値下がり優勢になっています。
そんな中、植松商会(9914)が、52円高の大幅高になっています。このところ、下降トレンドで下げていましたので、底打ちになって欲しいですね。
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
東名(4439)
久世(2708)
ジンズ(3046)
今日も、お寒い限りですね。
一方、FPパートナー(7388)が、159円安の大幅安になっています。先日、一時3000円台を回復していましたので、底打ちしたかな?と思っていましたが、まだまだ、軟調が続きそうですね。
その他の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
イオンファンタジー(4343)
はるやま(7416)
ナック(9788)
MHグループ(9439)
浜木綿(7682)
ボルテージ(3639)
今日は、先日、プレミアムゼロどころか、マイナスのTOBを発表していたティーガイア(3738)と、お別れしました。一応、リカクになっていますが、TOB発表前は、TOB価格の1000円くらい高かったので、がっかりです。
あまりの酷い仕打ちに、ちょっと様子見していましたが、ついに、諦めました。後出しじゃんけんで、配当はなくなるは、株主優待がなくなるはで、がっかりでしたが、一応、キャピタルゲインがあったので、良しとしましょう。
引け後に、木徳神糧(2700)から、株主優待の変更のIRが出ています。12月期の株主優待を、100株保有で、3年未満がお米2000円相当で、3年以上で、3000円相当への変更となっています。お米銘柄なのに、ノーマークでしたが、株価は、5000円台ですから、ちょっと手が出せないですね。
今日のマイPFは、今日も持ち株はいいところなしで、14万円のマイナスになっています。思ったよりは、被害が小さい感じですが、真綿で首を絞められる感じが継続中で、厳しい相場が続きますね。
ところで、昨夜から、ノートパソコンのモニターが、赤紫色になってしまって、困っています。昨夜は、色々とやっていて、一時的に、治ったので、ほっとしていましたが、今朝、立ち上げると、ダメでした。
買ってから、まだ、4年に達していないのですが、モニターの故障なんですかね。普通、ヘビーユーザーでも、7年くらいは、持ちますよね。
ブログを書くのも、やたらと面倒で、特に、色の見分けが難しいので、大変です。
同様の状況が発生した方がおられましたら、治し方を教えていただければ・・・・と思っています。
データは、ちゃんと残っていますので、USBにでも、移しておかないとヤバいですね。(笑)
株主優待株は、値下がり優勢になっています。
そんな中、キムラユニティー(9368)が、第三四半期の好決算を発表して、86円高の大幅高になっています。年配当も、50円ありますし、尚、割安水準ですので、もう少し、上値があるかもしれませんね。
イルグルム(3690)が、40円高の大幅高になっています。特に、材料があるようではありませんが、株主優待新設組で、年2回、アマゾンギフト券1000円分ということで、お得感が出たのかも?
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
トレジャーF(3093)
三機サービス(6044)
オータケ(7434)
ギグワークス(2375)
安江工務店(1439)
楽天(4755)
一方、今日も、特に、材料があっての大幅安銘柄は、見当たらず、上げ過ぎ銘柄を中心となっていて、3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
丸千代山岡家(3399)
ラストワンマイル(9252)
カワチ薬品(2664)
マクニカ(3132)
C&Fロジ(9099)
日本M&A(2127)
ミツバ(7280)
エスリード(8877)
さくらインター(3778)
日本エコシステム(9249)
マルマエ(6264)
タカノ(7885)
フォーバル(8275)
ダイコク電機(6430)
ドラフト(5070)
引け後に、シンシア(7782)から、業績の上方修正と、年10円→14円の増配のIRが出ています。株価の方は、停滞気味でしたので、週明けの反応が楽しみですね。
今日のマイPFは、持ち株が、値下がり優勢ということで、小さなマイナスが積み重なって、46万円のマイナスになっています。今週は、2勝3敗となりましたが、月曜日の値上がりが大きかった分、ちょっとのプラスで引けました。
市場では、特に材料がない中、強気の予想をしている人もいるようですが、いくら、銘柄を検索しても、買えるような株価になっているものはなく、「ちょっと買えない」状況になっていて、当分は、見てるだけ~~~なのかもしれませんね。
ところで、アメリカの共和党の候補者に、トランプさんが、有力になったという解説が、テレビで放映されていました。
日本でも、「政治と金」の問題で、政治家が党からの政党助成金のみでは、足りないため、献金を募っているという事情がありますが、アメリカでは、大統領になるためには、日本の政治家のレベルの何十倍の資金が必要だということで、バイデンさんは、すでに、大統領選に向けて、140億円以上の資金を集めているということでした。
ご存知のように、アメリカでは、企業献金が禁止ですので、その全部が、個人献金になります。一方で、日本では、政治家への個人献金は禁止になっていて、献金したい場合には、政治家の政治団体、政党、政治資金団体へ、年間150万円まで献金できる仕組みになっています。尚、5万円以上の献金をした人は、氏名が公表されるようです。
それでは、何故、日本では個人献金ができないのか? 総務省のHPでは、「政治家と個人の癒着を防ぐため」ということらしいですが、それでは、アメリカでは、政治家と個人が癒着しているのでしょうか? アメリカの熱狂的な支持者を見ていると、本気で応援していますよね。
一方で、日本の選挙は、どうでしょう? 概ね、「政治が悪い」と言っている人は、選挙にも行かず、自分の意見を国会に反映させようとする努力さえ怠っているような気がします。
要するに、日本の場合には、政治への個人の関心が低く、特定の人が個人献金をすると、「裏がある」と疑ってしまうという風土があるということなんだと思います。
「政治家が悪い」と言っているあなた、その政治家は、国民が選んでいるということですから、良くしようと思えば、自ら、積極的に、関心を持って、悪いのであれば、良い人に代える権限は、国民にあるんですから、文句だけを言うのではなく、関心を持つようにすべきだと思っています。
株主優待株は、値上がり優勢になっています。
そんな中、鳥越製粉(2009)が、30円高の大幅高になっています。ここは、物言う株主が、3月に行われる株主総会に、株主提案をするということで、特に、PBRが低い銘柄が狙われて、解散価値に比べて資産が多過ぎるということで、もっと効率的な経営を求めるということのようです。
今回は、香港の投資会社が株主提案をするようで、ここは、創業家が会長・社長で、株式も多く持っていますので、投機家の目標になるかもしれませんね。
日本製紙(3863)が、65円高の大幅高になっています。ここは、かなりの含み損銘柄ですが、株主優待もいいし、ここも、PBRが、0.38倍と極端に低いので、東証の通達もあって、値上がるのでは?という思惑買いかもしれませんね。
ナフコ(2790)が、65円高の大幅高になっています。ここは、福岡を地盤とするホームセンターですが、我が家の近くにもお店がありますし、株価が割安だったので、拾ったのですが、あっと言う間に、2100円台に上がって、びっくりポン!となっています。
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
MORESCO(5018)
ジェイグループ(3063)
ジェーソン(3080)
ソフトクリエイト(3371)
カーリット(4275)
カワチ薬品(2664)
DM三井精糖(2109)
あじかん(2907)
ヤマウラ(1780)
植松商会(9914)
日本ピラー(6490)
博展(2173)
海帆(3133)
日本甜菜糖(2108)
ウェルネオシュガー(2117)
アイケイ(2722)
三機サービス(6044)
CLHD(4286)
フジ日本精糖(2114)
オークネット(3964)
今日は、どういうわけか?精糖株が揃って、大幅高になっていますが、何か、材料でもあるんですかね?
一方、今日は、大幅安銘柄が少なくて、3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
ヴィア(7918)
日本エコシステム(9249)
テンポスHD(2751)
神戸物産(3038)
今日は、最近、よくわからない動きをしているJIA(7172)を、お1つゲットしてみました。ここは、コロナ禍の際に、400円台で、1つゲットして、その後、株主優待が、200株~となったことから、おいしくリカクした銘柄ですが、指標的に割安でしたので、気は進まなかったのですが、ゲットした後に、値上がりに転じ、デイトレードでリカクしようか?と迷ったのですが、取り合えず、ホールドにしてみました。(笑)
引け後に、塩水港精糖(2112)から、長期保有優遇の新設のIRが出ています。フォローしていなかった銘柄ですが、今日は、すでに80円高のストップ高・・・・・情報が漏れていたのかな?(笑)
今日のマイPFは、大幅安銘柄が少なかったことから、39万円のプラスになっています。これで、今週は、プラスのままになっていて、これまで、あまり経験のない6週連続のプラスで終えれるのか?ビミョーですね。明日の暴落がないことを祈るだけです。
恐らく、この冬2回目の、積雪のような気がします。
昨年は、雪で大渋滞になって、えらい目に合いましたが、今回のはどうでしょう? 午後から、また、雪が積もり始めていますので、明日の朝は、大変かもしれませんね。
今日の株式市場も、小幅安で寄り付いた後は、じわじわと下げ幅を広げる感じで、お寒い相場となっていて、結局、291円安の36226円で引けています。
そんな中、アイ・ピー・エス(4335)が、44円高の大幅高になっています。特に、材料があるようではありませんが、指標的にも割安ですし、配当も、年30円ありますので、見直し買いが入ったのかも?
めぶきFG(7167)が、16.4円高の大幅高になっています。春闘がはじまりましたが、労使双方ともに、賃上げに積極的ということで、4月頃には、ゼロ金利政策が解除されるのでは?という観測から、銀行株が、軒並み値上がりしています。
昨日まで、2営業日連続でストップ高だった日本エコシステム(9429)が、2001円高のストップ高になっています。今日から、値幅制限が緩和されたようですが、ストップ高で寄り付いた後は、マネーゲーム化していますので、要注意です。それにしても、株主優待新設後、2900円高ですから、しびれますね。
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
丸千代山岡家(3399)
イオン九州(2653)
共栄タンカー(9130)
群馬銀行(8334)
コンコルディア(7186)
さくらインター(3778)
山口FG(8418)
第四北越(7327)
あじかん(2907)
博展(2173)
ホッカン(5902)
ゆうちょ銀行(7182)
三栄コーポ(8119)
ふくおかFG(8354)
ゲンキー(9267)
ダイコク電機(6430)
ニチリン(5184)
一方、イズミ(8273)が、証券会社の目標株価の引き下げで、145円安の大幅安になっています。地元のスーパーですが、最近は、2000円分の優待券が使い切れないことが多くなってきていて、困っています。
トリドール(3397)、ゼンショー(7550)が、揃って、234円安、366円安の大幅安になっています。上げ過ぎ銘柄には違いありませんが、今日のPFには、堪えています。
その他の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
鳥貴族(3193)
リテールP(8167)
不二製油(2607)
ヤマウラ(1780)
三菱ロジ(7105)
三和(5929)
マニー(7730)
長谷川香料(4958)
今日は、ブラス(2424)に、売りと買いの指値を入れていて、売りの方が、引っ掛かって、798円で約定・・・・その後、下げていたので、755円で買い戻しておきました。因みに、買いの指値は、701円・・・・200株にしてもいいし、お別れしても良しという感じでしたが、結果的に、43円の値幅を取ってのデイトレードになりました。(笑)
今日のマイPFは、銀行株が、少し助けてくれたみたいですが、小さなマイナスの積み重ねで、25万円のマイナスになっています。もっと悪いかな?と思っていたので、多分、銀行株が効いたんだと思います。
まぁ、サイコロ的に、今週は、マイナスの週になるはずですので、お手柔らかにお願いしたいですね。(笑)
ところで、松本人志さんが、文芸春秋と編集長を、名誉棄損で、5.5億円の賠償を求めて、提訴しましたね。
この手の話にはあまり興味はないのですが、ちょっと調べてみると、事件が起きたのは、2015年で、8年前のことと知って、びっくりポン!でした。
現在は、「不同意性交等罪」という犯罪名になっていますが、当時は、まだ、強姦罪、準強姦罪という罪名だった頃の話です。
当時は、親告罪といって、被害者が告訴しないと検察が起訴できない頃の話です。
ですが、時効は、10年ですので、文春の記事にあるA子さんは、今でも、告訴できるのですが、どうしてしないんだろう?という疑問もありますよね。
確証があって文春にリークしているんでしょうから、リークした内容に確信があるのであれば、告訴して、検察に起訴してもらって、刑事事件として扱えば、裁判所が判断してくれるものだと思うのですが、どうしてしないんでしょうね?(身元がわかるからという理由も考えられますが、いずれは、民事裁判の中で出てくるので、わかると思いますが・・・・)
私が理解できないのは、文春にリークしても、取材の代価は払われないというのがルールということですので、A子さんにとって、お金目的ではないことは明らかで、ネタをもらった文春だけが利益を得る構図なんですが、8年も前のことを、持ち出すというのは、相当の恨みがあったか?、何かの特別な事情があったのかな?という感じですね。
いずれにしても、もう、引っ込みが付かない事態になっていますので、裁判の行方を見守るしかないのだと思いますが、こういったリーク事件があるたびに、何が目的なんだろう?と不思議に思っています。
株主優待株は、日経平均が、500円以上も値上がりしているのに、値下がり優勢になっています。
今日の日経平均は、ファーストリテイリングだけで、日経平均を、231円も押し上げていて、特定の銘柄だけで日経平均を押し上げている感じになっています。
ちょっと異常な状況になっていて、恐らく、外国人投資家のマネーゲーム化してしまったような感じですね。ファーストリテイリングは、株価が、39000円近くして、1単元株を買うにも、390万円も必要ですから、こういったディールができるのは、投機家だけでしょうね。
そんな中、リテールP(8167)が、第三四半期の決算で、大幅な増益を発表して、147円高の大幅高になっています。このところ、小売りは、軟調な基調が続いていますが、復活に期待したいですね。
ファーマライズ(2796)が、自社株買いを発表して、48円高の大幅高になっています。発行済株数の12%もの自社株買いですから、もう少し上がってもいい感じですね。
昨日、株主優待の新設を発表していたジェーソン(3080)が、100円高のストップ高になっています。貸借銘柄でなく、元々出来高の少ない銘柄ですから、こうなるんでしょうね。最近、低位株でマネーゲーム化する銘柄も増えていますので、ここも、そうなるのかも?
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
タカショー(7590)
トランザクション(7818)
リックス(7525)
高千穂交易(2676)
さくらインター(3778)
東京計器(7721)
海帆(3133)
日本システム技術(4323)
飯野海運(9119)
大黒天(2791)
すかいらーく(3197)
パンパシフィック(7532)
エンビプロ(5698)
カーブス(7085)
京極運輸(9073)
ドラフト(5070)
アサヒビール(2502)
一方、タマホーム(1419)が、中間期の減収減益を発表して、270円安の大幅安になっています。通期では、小幅な増収増益予想になっていますので、巻き返しに期待しましょう。
その他は、特に、材料があっての大幅安銘柄は見受けられないのですが、こんなに日経平均が上がっているのに、どうなっているんだろう?というくらい大幅安銘柄が多く、その他の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
コーナン商事(7516)
DDHD(3073)
アズ企画(3490)
川西倉庫(9322)
オーハシテクニカ(7628)
クロップス(9428)
大阪製鉄(5449)
シノブフーズ(2903)
尾家産業(7481)
クワザワ(8104)
岡山製紙(3892)
三機サービス(6044)
メディアス(3154)
フェリシモ(3396)
あらた(2733)
レシップ(7213)
フォーバル(8275)
ギグワークス(2375)
アステナ(8095)
ピーエイ(4766)
FIG(4392)
カンロ(2216)
引け後に、日本フィルコン(5942)から、悲しいお知らせが出ています。貴重なワイン銘柄として、長く保有していた銘柄ですが、昨年の優待をもって、廃止となります。
ここは、ワインをもらうには、200株が必要ですので、2名義分200株を保有しているだけに、ショック・・・・・株価も、買値付近で低迷していて、大きく下げるようだと、買値割れでのお別れになりそうで、新年早々、損切りでのお別れは悲しいですね。(涙)
ただ、期末配当を、8円予想から、19円に引き上げるようで、年配当が、27円になりますので、かなりの割安水準ということで、もしかすると、大幅高になるかもしれませんね。
今日のマイPFは、全体的に値下がり優勢で、28万円のマイナスになっています。日経平均が、500円以上も上がっているのに、何で、マイナス?と聞きたくなりますが、いずれは、調整局面が来るでしょうから、待つのみですね。
今週は、今年に入ってからの連騰が5で途切れての引けとなりましたが、何とか、今週もプラスで終えることが出来ましたので、まぁ、いっか!ということにしておきましょう。
ところで、今、新NISAが話題で、私にもNISAの口座はあるのですが、いつも、買う際に、NISAの口座選択をするのを忘れていて、気が付いていなかったのですが、今年から、年間投資枠が、昨年までの年120万円までから、240万円までにアップしていたんですね。
我が家の場合、私の小遣いと食費は、配当金からですから、配当金は、銀行振り込みになっていて、NISAの特権を受けることができないので、あまり気にしていないですが、キャピタルゲインに税金が掛からないのは、魅力的ですよね。
次の取引からは、忘れないように、NISA口座を選択しようと思っていますが、今、NISA口座にある銘柄は、含み損・・・・・メリットが得られませんね。(笑)
尚、経済誌とかでは、NISAを使うのに、投資のプロが運用する投資信託にした方が良いと解説する記事が多いですが、投資信託は、元金保証がないし、失敗しても、責任はなく、必要以上に売買をして手数料を稼ぐ傾向がありますので、投資信託は、オススメできません。
投資のプロであるならば、自分のお金を使って、儲ければいいだけの話で、他人のお金で、他人を儲けさせるなんて、考えているわけがありません。自分たちが儲ける仕組みを売っているだけですので、自分に身近な企業で、配当金がある銘柄を、直接買うことの方が、結果は、いいと思います。
私の長い投資生活でも、中には、破綻した銘柄(多くが、無配株)もありますが、長く持っていれば、必ず、買値を超える時期がやってきます。(サカタのタネ(1377)では、買値に戻るのに、15年掛かりましたが、今では、2倍になっています。)
含み損を恐れず、損切りなんかしないで、長期保有していれば、必ずいい結果が出てくると思います。その銘柄に、株主優待が付いていれば、気楽に保有し続けられますので、オススメですが、株主優待は、あくまで、「おまけ」と思ってね!(笑)
株主優待株は、今日も、蚊帳の外で、上げ下げまちまちとなっています。
うんんん・・・・・どうなっているのか? ちょっとマネーゲーム化しているような感じで、主力の日経平均の比重の重い銘柄が軒並み値上がりして、日経平均を押し上げています。
出遅れ柄気味だった銀行株も、前場は、堅調ムードでしたが、後場に入って、萎んだようです。
そんな中、クラウディア(3607)が、第一四半期で、通期の利益を上回ったことから、80円高のストップ高になっています。ここは、クオカード優待を、一時止めたことから、お別れしていましたが、クオカード優待が復活し、最近、売値よりも150円も下げてきたので、買い戻した銘柄で、ラッキーだったかな?(笑)
三谷産業(8285)が、15円高の大幅高になっています。これで、超長期間の塩漬けから、解放されそうで、やっと買値を上回っています。が・・・・ここは、株主優待の改悪で、100株優待がなくなり、300株~となっています。うんんん・・・・・ナンピン買いをしておけば・・・・レバタラですが・・・・(笑)
エイチワン(5989)が、32円高の大幅高になっています。ここも株主優待の改悪で、株主優待の権利が、300株~となっていますが、長期保有優遇があるので、買い増しています。最初の1単元株は、1000円台で買っていますが、残りの2単元株は、安く買っていますので、平均値では、プラスになっていて、多分、今年の権利確定から、5年以上の長期保有優遇が適用されるはずです。
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
丸千代山岡家(3399)
タカショー(7590)
良品計画(7453)
マクニカ(3132)
さくらインター(3778)
クロップス(9426)
ラウンドワン(4680)
日進工具(8157)
KDDI(9433)
日本取引(8697)
CKD(6407)
エックスネット(4762)
フクシマガリレイ(6420)
イルグルム(3690)
三谷セキサン(5273)
日本システム技術(4323)
住江織物(3501)
岡山製紙(3892)
カーブス(7085)
マルマエ(6264)
レシップ(7213)
日本ドライケミカル(1909)
ピーエイ(4766)
一方、キユーピー(2809)が、91円安の大幅安になっています。市場予想よりもいい決算だったようですが、市場得意の「材料出尽くし」のようです。
明光ネット(4668)が、第一四半期の決算を発表して、43円安の大幅安になっています。第一四半期の赤字を嫌気したようですが、通期は、いいので、がんばってもらいましょう。(笑)
フジ(8278)が、63円安の大幅安になっています。通期の減益を嫌気した格好ですが、こちらも思惑買いが入っていた感じですから、「材料出尽くし」なんでしょうね。
その他の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
ダブルエー(7683)
ハークスレイ(7561)
ヴィア(7918)
海帆(3133)
ハニーズ(2792)
サイゼリヤ(7581)
ジンズ(3046)
コシダカ(2157)
ギグワークス(2375)
MonotaRO(3064)
ジェーソン(3080)から、株主優待の新設のIRが出ています。5単元株~で、買い物優待券か、ミネラルウォーター500mlX24本入りX4箱・・・・・・一気に8ダースものミネラルウォーターをもらっても困るだけですよね。(笑)
今日のマイPFは、大幅安を喰らった銘柄が少なかったことから、20万円のプラスになっています。小売りは、マイナスですが、銀行株が少し助けてくれたようです。
それにしても、よく上がりますね。ネット記事で4万円台の乗ると煽っていることも原因かと思いますが、「みんなで買えば、怖くない」状態で、主力株に買いが集まっているんでしょうね。
風船は、息を入れ過ぎると、必ず、弾けます。 ご注意を!
ところで、西九州新幹線の佐賀県内のルートについての、佐賀県と国交省との協議が再開されましたが、平行線のままになったようです。
一般の方は、どこかの県知事のように、佐賀県がごねているだけという印象があるかもしれませんが、そうではありません。
元々、西九州新幹線は、佐賀県内は、フリーゲージトレインといって、在来線の線路を通るルートで、合意していました。
それが、ある日突然、「フリーゲージトレインは、お金が掛かるので、やめま~~~す!」といって、開発を中止したことから、西九州新幹線のルートが決まらないという事態になった訳です。
JRや、国交省は、佐賀駅を通るルートで、フル規格が最も適しているという主張ですが、佐賀県にとっては、全くメリットがない提案になっています。
佐賀県にとっての一番のデメリットは、フル規格の新幹線を通すと、並行在来線を、第三セクター化しなくてはいけません。未来永劫に、地元自治体が、そのコストを負担することになります。
しかも、佐賀県は、所謂、「通過県」であって、経済効果もそれほど期待できないし、現在の博多から直通の特急列車で十分という事情があります。
2番目のデメリットは、建設コストの負担です。上記のように、佐賀県は、「通過県」なのですが、今のルートでは、佐賀県が負担するコストは、1000億円以上(実質負担は、半分程度)とされ、佐賀県の一般会計予算が、5365億円ということですから、いかに大きな負担になるかがわかります。
佐賀県が、佐賀空港ルートを提案して、建設費の負担を、福岡県にも押し付けて、並行在来線を守ろうとしているのも、理解できることです。
現在、西九州新幹線は、武雄温泉駅から、長崎駅まで開通していて、博多からは、リレーかもめが運行されていて、乗り換え時間3分で接続しています。
武雄温泉駅までは、複線化されていて、在来線の特急でも、そんなに見劣りするほどの時間的なデメリットもありません。しかも、博多から、1回の乗り換えで長崎へ行けるんですから、今のままでいいんでねぇの?という気もしますよね。
私は、フル規格での建設の唯一の解決策は、JR九州が、佐賀県内の並行在来線を、維持することと、佐賀県負担分の建設費の半分程度を、長崎県か、国が負担するという2点を約束するということしかないのでは?という気がしています。