日経ヴェリタスの取材は、今回が2度目でしたが、今回は、記者の方が、わざわざ広島へも出向いていただき、写真も撮っていただき、掲載していただきました。
その掲載された写真が、これです。
ついに、ともさん、ベールを脱ぐ!(笑)
まぁ、すでに全国区の書籍で、掲載されているわけですから、モザイクを入れる必要もないかな?と思って、送っていただいた献本をスキャンして、アップしてみました。
記事の内容は、著作権の関係もあるかもしれませんので、日経ヴェリタスでご覧になっていただきたいのですが、このブログで話していることの延長線ですので、特に驚くような内容はないと思います。
昨年の2月に、我が家の優待部屋の様子を、ユーチューブでアップしましたが、現在は、もっとごちゃごちゃの優待部屋へもご案内して、桐谷さんの部屋状態になっているところも、見ていただきました。(笑)
記者の方が、特に、気になっておられたポイントが、年間120kg以上のお米をもらって、食べ切れるのか?という疑問でした。
しかし、我が家では、娘がお米大好き人間で、1日に2回は、お米を炊いていますので、完全に全量を消費していますと話すと、最近は、1人当たりのお米の消費量が減っているので、食べ切れないのでは?と思っていたとのことでした。
記事の中では、私のことを、「徹底した優待重視派」で、「短期の値上がり益よりも、長期保有の果実を重視する「草食系」投資家」と紹介されています。
確かに、株価が、相当割高にならない限り、売ることはしないし、特に、優待品には、生活必需品を好む傾向がありますので、「草食系」と見られるんでしょうね。(笑)
日本経済新聞の記者の方でしたが、祝日にも関わらず、12時過ぎ着の新幹線で、東京から来られ、広島を5時過ぎの新幹線でお帰りということでしたので、流行り言葉の「過重労働」をさせてしまったかな?(笑)
ところで、「裁量労働制の対象」の範囲が問題となっていますが、私は、自分が労働者だと思っている人は、裁量労働制の対象ではないと思っています。
今回の日経新聞の記者さんや、一流商社の社員さんなど(あくまで、例です。)は、「自分を労働者だとは、思っていない」人が多いように思います。自分に任せられた仕事をきちんとやるだけ・・・・・という感覚で、働いた結果を配分してもらっているという感覚の人たちだけが、裁量労働制の適用範囲に入る人だと思っています。
話は、脱線しましたが、初めて、取材の方が、我が家においでになって、取材を受けたお話でした。
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毎年、この時期には、アンケートによる取材で、株主優待株BEST300を選ぶという企画に参加させていただいています。
桐谷さんも、これでもか!というくらい、どこの株主優待本にも、ご登場されていますね。(笑)
ジャンル別に、上手にまとめてありますし、ランキングも、なるほどなと納得させられる感じがします。ご希望の方は、下の画像をクリックすると、アマゾンの該当ページへ進みますよ。
ダイヤモンド社から、「ダイヤモンド・ザイ 9月号」の献本をいただきました。
ここも、毎年、同様のアンケートによる取材で、ブロガーとして、紹介していただいています。
目的別ベスト117ということで、目的別のお気に入り銘柄を、コメントと共に、お答えしているのですが、時期的に、毎回、上記の「株主優待完全ガイド」と被ってしまうので、ほぼ同じ内容の返答になっています。(笑)
こちらも、興味のある方は、下の画像をクリックすると、アマゾンの該当ページへ進みますよ。
さて、今日は、土曜日ということで、家庭菜園の収穫をしてきました。きゅうり、なすびは、もう、疲れ果てたという感じで、ご老体になっていて、収穫物が少なくなっていますが、トマトは、依然として、元気で、これからも、毎日、食べることになりそうです。
そして・・・・今日は、枝豆と、鷹の爪を初収穫してみました。
枝豆は、もう2週間くらい、今か、今かと待っているのですが、身が中々大きくならなくて、ついに、しびれを切らして、1部を収穫してみました。スズナリに成っているのですが、豆が小さいんですよね。多分、少し、間引いてやらなくてはいけなかったのかも?
そして、今日、初めて、身がなっているのを発見した鷹の爪ですが、青いものを取ってきました。実は、現在は、東南アジア産の唐辛子で、プリッキーヌというものを冷凍して使っているのですが、日本産の鷹の爪とどう違うか?試してみたいと思っています。
写真の左側のジプロックに入っているのが、プリッキーヌで、右側のジプロックに入っているのが、今日、収穫した鷹の爪です。
そして、こちらが、室内で育てているプリッキーヌです。8月に、実が出来るはずなんですが、どうでしょうね?
近頃は、気温が高いこともあって、野菜もたくさんできますが、雑草も元気で、1週間経つと、大変なことになっています。明日、1時間くらい、草取りをしなくてはいけないみたいです。暑いだろうな~~~~~(笑)
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実は、取材を受けるまで、日経ヴェリタスなるもの、知りませんでした。(笑)
タブロイド判の週刊新聞? こんな新聞があったんですね。
私の株式投資の歴史を、失敗談を交えて、記事にしていただいています。
まぁ、失敗したことの方が、皆さんに喜んでもらえると思い、長期信用銀行や日本航空(9201)が破たんして、大損を喰らったことや、リーマンショックの時には、「売らない限り、含み損」と思って、耐え忍んだことなどが記事になっています。
私のPFの分岐点は、日経平均が、12500円くらいのところですので、今のような株高の局面では、含み益を保有していますが、これだって、ただの「含み」であって、実現益ではありません。
逆に、「含み損」だって、「含み」であって、実損ではありませんが・・・・・・唯一の実損になるのが、企業がお父さんになった時です。
これまで、何度もお父さんに会ってきましたが、それにも挫けず、よく続けてこれたなと、我ながら、感心しています。
これも、2000年くらいから、株主優待株投資に、舵を切ったことが大きいのでは?と思います。
基本的に、10万円以内で買える株主優待株のコレクションになっていますが、中には、優等生がいて、助けてくれています。
株主優待株は、割安に放置されているものが多く、配当利回りもいいものが多いと思います。小型株が多くて、人気がない銘柄なんですが、バリュー株といって、下落リスクが少ないのが、最大の長所かもしれませんね。
株主優待品は、あくまで「おまけ」として考えると、気も楽ですし、得した気分になれます。
銀行に預金するよりは、高い配当利回りが期待できますので、「無配株は買ってはいけない」、「配当利回りは、2.5%超えのものを」、「売らない限り、含み損」を守っていると、一時的に、買値よりも株価が下がっても、長い間には、買値を超えてくるものです。
ブログの中でも、何度か話していますが、1999年に買ったサカタのタネ(1377)は、15年簡に渡って、買値割れしていましたが、今年の1月に、ついに買値超えになりました。
苦節15年、持ち続けた結果かもしれません。(笑)
ただ、この銘柄は、家内が、株主優待の「園芸通信」が気に入っているので、絶対に売らないで!と釘を刺されていますので、リカクは、出来ないんですが・・・・・・(笑)
ダイヤモンドザイのような月刊経済誌が6ヶ月分もらえていたオークネット(MBOにより上場廃止)の話や、第1回目から優待品をもらっているカゴメ(2811)のことも書かれています。
ちょっと、素性バレしそうな記事ですので、中身はお見せできませんが、お礼の図書カードをいただいて、プチハッピーな気分です。(笑)
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カブドットコム証券は、一般信用の売り建てが出来る銘柄が最多!
ネットマネー4月号の「株主優待 裏ワザ50連発」への記事提供ということでいただきました。
今回は、内容が、裏ワザですので、発信元がばれると恨まれるということか?、誰が発信したかはわからないように、発信元を出していませんので、私のブログの紹介とかはしていただいていません。
私の知らなかった隠れ優待などが出ていますので、ご参考になればと思います。
私が提供した裏ワザは、このブログでお話ししていることですので、このブログを読んでいる方は、どの記事が私が提供したものか?、すぐにわかるかも?(笑)
ネットマネー 2014年 04月号 [雑誌] (2014/02/21) 不明 商品詳細を見る |
さて、今日は、2月末権利確定銘柄の権利落ち日でした。
相場が悪かったこともあり、例年よりは、やや大きめの権利落ちかな?という感じです。リック(3147)、マックスバリュ東北(2655)、ジェイグループ(3063)、トライステージ(2178)、ダイヤモンドD(3073)辺りが、大きな権利落ちになっています。
出来れば逃げたかったイオン北海道(7512)とイオンファンタジー(4343)のうち、イオンファンタジーは、後場に入って、結構戻してくれたので、何とか逃げておきました。イオン北海道は、塩漬け入りの感じですが、まぁ、そんなに高いところではなかったし、毎年買っているので、お塩でもいいかな?と思っています。
気になる貸借銘柄の逆日歩ですが、思ったよりは、逆日歩が付いて、今回は、久々に最高逆日歩を喰らってしまいました。(大泣)
その銘柄は、スギHD(7649)で、私の分析では、最高逆日歩にならないと出ていましたので、貸借で権利を獲ったのですが、これが失敗・・・・・安全に、一般信用で繋ぎ売りをして、権利を獲っていれば良かった・・・・・
しかも、逆日歩が7500円ですから、お高~~~~い優待品になってしまいました。これまでの分析からは、売り超しの結果を見ても、最高逆日歩にはならない分析結果になっているのですが、やはり、安全策を取らなくてはいけませんね。カブドットコム証券にたくさん残っていたのに・・・・(涙)
イズミ(8273)についても、売り超しは少なく、3.3円も付くような感じではなかったのですが、これまでの傾向と違った結果が出ているものもありますので、私の方程式も少し調整が必要のようです。
その他の主な高逆日歩が出た銘柄は、下記の通りです。例年よりも多いですね。
SFood(2292) 30円
わらべや日洋(2918) 12円
コーナン商事(7516) 36円
ポプラ(7601) 24円
ヨンドシー(8008) 48円
リンガーハット(8200) 33円
イオンディライト(9787) 14.7円
特に、SFoodは、500株単元ですから、15000円の逆日歩になり、お高~~~~~いローストビーフになりましたね。また、松竹(9601)は、1000株単元ですので、逆日歩が、24000円になっています。
さて、今日の株式市場は、昨日の大幅高の反動で、値下がりし、結局、80円安の14970円で引けています。
昨日は、あっさり15000円台を回復したのですが、さすがに利益確定売りが出易いところなんでしょうね。
株主優待株も、軟調なものが多かったようです。
そんな中、チムニー(3178)が、東証1部昇格が材料となって、大幅高になっています。同様に、東証1部昇格と、業績の上方修正、増配を発表した東祥(8920)は、値下がりし、何故???という感じでした。
チムニーの株主優待でいただいた「きりたんぽセット」は、大変おいしかったので、超お気に入りの株主優待で、昨年の12月から、2名義分になっていますので、ダブルでうれしい1部昇格でした。
ルネサスイーストン(9995)が、今日も大幅高になっています。JQから、東証2部への鞍替えが材料のようです。橋本総業(7570)は、あまり影響がなかったですが、やはり安定市場への鞍替えは、好材料ですね。
株主優待の変更で、昨日ストップ高になっていたゲオディノス(4650)は、今日も寄り付かず、ストップ高になっています。出来高がほとんどありませんので、明日以降も、寄り付くのが難しい感じですが、昨日も話しましたが、寄り天になる可能性が高いので、ご注意を!
昨日、株主優待の新設を発表したセイヒョー(2872)が、大幅高になっています。一時20%以上の大幅高になる場面がありましたが、引けでは、寄り付きの株価に近いところで引けていますので、落ち着いたのかもしれませんね。
その他の3%以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。
ヘリオステクノ(6927)
インテリジェントW(4847)
JIN(3046)
東亜DKK(6848)
一方、ゼンショー(7550)が、公募増資を発表して、大幅安になっています。この銘柄は、よくこの手を使って、がっかりさせられます。前回は、かなり長い間、引きずってダラダラ下げを続けた記憶がありますから、要注意です。3月銘柄ですから、先回り買いをしていた人は、がっかりですね。
その他の権利落ち銘柄以外の3%以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。
イーブック(3658)
ソフトクリエイト(3391)
ローランドDG(6789)
日本製紙(3863)
ラウンドワン(4680)
電算システム(3630)
いよいよ、優待族の最大のお祭りである3月の権利取りになりますね。昨日、先回り買いをした銘柄は、早速の含み損入りしてしまって、「しまった、しまった、島倉千代子」になっちゃいました。昨日も、ちょっと話しましたが、2月28日~3月3日頃に起こる暴落説(自分で言っているだけですが・・・・(笑))があるので、ここは、少し、自重して、1週間後くらいから、狙っていきたいと思っています。
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昨年末、アンケートに答える形で、取材されて、出来上がったコメントが次の通りです。「いちおしと思い出、忘れられない銘柄」という欄に出していただいています。
Q1 手放したくない優待銘柄3つとその理由
① 日信工業(7230)
年2回届く、ロースハムが豪華で、うれしい。権利獲得に必要な株数が、300株なので、今の株価では、容易に買えない。一旦売ると、買い戻せない気がするし、10年以上保有しているので、愛着もある。
② 日本管財(9728)
年2回の選べるカタログギフトはうれしい。長期保有優遇があって、すでに3年以上の優遇を受けて、3000円相当のカタログギフトになっているので、絶対に手放せない。
③ 青森銀行(8342)
青森県の名産品が株主優待で、ほたて貝や、おいしい日本酒など、私の好物が選べる。配当も良くて、株価も安定しているので、長期保有向きの銘柄。
Q2 銘柄選びの基準
「割安であること」を基準にしていますので、PER20倍以下、PBR1倍以下、配当利回り2.5%以上で、株主優待株であることを優先しています。
特に、PBRには、選ぶ際には、重い比重を置いています。ただ、最近は、この基準に収まらないケースが多く、株主優待の内容に釣られることもあります。(笑)
また、株主優待は、あくまで「おまけ」と思い、「無配株は、買わない」ことにしています。
Q4 これから優待投資を始めようという初心者へのアドバイス
株価は、長い間には、必ず高くなったり、安くなったりします。長続きさせるためには、
① 「割安な銘柄を買う」を徹底する。ー 流行に流されないように。
② 必ず配当のある株を選ぶ。銀行に預けているよりは、利回りがいいので、気が楽。
③ 株主優待のような「おまけ」がある、食品株やスーパー株のような内需型安定株がオススメ。
④ 長期保有優遇や、年2回株主優待がある銘柄を選ぶと売る動機が出て来なく、結果がいい。
⑤ 長い間保有していると、必ず、買値を超える時期が来るので、損切りはしない。
画像が悪いので、よく見えませんが、上記のようなことが書いてありますよ。Q3は、悲しい思い出ですので、控えさせていただきます。(笑) ご参考まで。
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さて、今日の株式市場は、ドル・円が再び102円台に入ったことなどから、前日の大幅高を吹き飛ばすような値下がりになって、結局、376円安15007円で引けています。
うんんん・・・・・昨日の大幅高は何だったんだ~~~といった感じですね。ほぼ昨日の分が、飛んだ格好になりましたが、引け際に相当戻した感じもありますので、明日は、平穏に戻るかな?
今日は、大失敗をしてしまいました。理研ビタミン(4526)が、500円高のストップ高で寄り付いたんですね。全く気が付かず、気が付いた時には、2700円台でした。何か、いい材料があるんだろうなと思って、そのままにしていたら、ほぼ前日の終値まで下げてきて、オーマイゴー! まぁ、元々、長期保有銘柄ですので、まぁ、いっか!と放っておいたら、結局、58円高だけで引けていました。(大泣)
気が付いていたら、ストップ高で売って、下がったところで、買い戻したと思うのですが、うぐぐぐ・・・・大失敗でした。(涙)
そして・・・・イートアンド(2882)が、引け際に急騰・・・・・入れてみただけの1821円の指値があっという間に約定して、終値は、1870円で、166円高の大幅高・・・・・何があったのかはわかりませんが、家族名義分を売却することになってしまいました。下げれば、買い戻したいと思いますが、どうでしょうね?
久世(2708)も、場中、100円以上の大幅高になる場面があり、引けでは、39円高の大幅高で引けています。うんんん・・・・こちらも、気が付いたのですが、ここは、長期保有と決めているので、動けませんでした。
その他、この相場の悪い中、アジュバンコスメ(4929)、モバイルクリエイト(3669)、MonotaRO(3064)、ノパレーゼ(2128)辺りが、大幅高になっています。
今日は、大幅安銘柄が多いので、4%以上の大幅安銘柄を上げておきます。
TYO(4358)
テクノ菱和(1965)
ホリイフード(3077)
ヘリオステクノ(6927)
東祥(8920)
ルネサスイーストン(9995)
アドソル日進(3837)
東京センチュリー(8439)
タカラレーベン(8897)
イーギャランティー(8771)
くらコーポ(2695)
クロスキャット(2307)
一正蒲鉾(2904)
平和不動産(8803)
東亜DKK(6848)
本多通信(6826)
青山財産(8929)
日本フィルコン(5742)
楽天(4755)
うんんん・・・・被弾率の高いこと・・・・(涙)
このうち、クロスキャットと、くらコーポは、今日のほぼ安値で拾ってみました。「急落は拾え」を実践してみましたが、結果やいかに???
また、きちり(3082)も、489円で拾ってみました。こちらは、松井証券で買いましたので、手数料は、無料で、まず、売ることもないでしょうから、永久塩漬けになりそうですね。
昨日のブログでの話が当たったのか?、急騰、急落の様相になってきましたね。ここは、本来は、様子見が正解なのでしょうが、急落を拾うのも一手ですよね。
また、難しい相場になってきたような雰囲気です。これからは、あまりリスクを取らないのが、良さそうな感じです。
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最近、献本が届いたので、どうしたのかな?と思っていたら、日経マネー8月号で紹介されていた文章が、今回の別冊に紹介されていました。
紹介されている記事は、下記の通りです。
Q1:自分が持っている「手放したくない優待銘柄」とその理由
A:日信工業(7230)
確か、日信工業は、株式の分割をしてくれて買いやすくなった、2006年に初めて買ったと記憶しています。
当時は、100株で現在の株主優待と同様の優待内容でした。株価も、当時は、現在の株価よりは、高かったと思います。
呑んべいの私は、お摘みに最高のロースハムが欲しくて、やっと手に入れた銘柄でした。
その後、株価も下がったので、家族名義でも買い増しして、2名義分を保有、2回ほど、2名義分の株主優待をいただきました。
しかし・・・・・ここで、リーマンショックが起こって、株価は急落・・・・株主優待も、300株~となってしまいました。
それでも、ロースハムの魅力に惹かれて、100株を買い増しし、300株にして、現在まで、保有し続けています。
昨年、母名義では、900円台の時に、買っています。今では、300株となると、ちょっと投資金額が、張ってしまって、買い辛くなっていますが、ホンダ系のブレーキでの世界最大手で、PER、PBR共に、依然として低く、割安感もあり、元々優良企業ですので、リスクは、そんなに高くはないと思います。
Q2:優待に関する「笑えるエピソード」や、「手痛い失敗談」は?
ここでは、タスコシステムでの失敗談を上げています。
大変魅力的な株主優待だったタスコシステムですが、業績悪化に伴い、株主優待の改悪が、どんどん行われていました。
今であれば、株主優待の改悪をした企業は、改悪を繰り返すか、廃止するという傾向を掴んでいますので、最初、又は、2度目の改悪で、永遠のお別れをしたと思うのですが、その頃は、まだ、私も青かった・・・・(笑)
「上場企業は、そう簡単には潰れない」という過信から、最後の上場廃止まで、しっかりとお付き合いしてしまいました。(笑)
その後、多くの不動産株や、最大の損失を出したJAL(9201)で、倒産、上場廃止を経験して、上場企業でも、結構、簡単に潰れるということを学びました。
(JALは、政権が民主党だったから、潰れてしまったのだと思っています。あんなに簡単に再生できた企業ですから、民主党によって「株主だけが損をする構図」にハメられたということですね。)
まぁ、そういう経験から、「無配の株は買うな!」というのが、私の投資法の基本になっています。
よ~~~~く考えてみると、痛い目に会った銘柄は、無配株が多かったような気がします。
Q3:初心者へのアドバイスと、このほか優待について思うこと
上記の通り:「無配株は、要注意!」ですね。
株主優待は、「おまけ」と捉えて、安定配当を出しているところを選ぶようにすべきだとコメントしています。
安定した配当があれば、買った時の株価で、配当利回りが確定します。ですので、買う時の配当利回りは、2.5%以上の銘柄を選ぶようにしています。
配当利回りが確定していれば、銀行などに預金しているよりは、相当の高利回りになりますし、売らない限り、損は確定しません。
私の経験からは、買った後に、株価が下がっても、95%以上の銘柄は、一度は、買値を超えていますから、その時が、定期預金の満期日だと思えば、怖くはないですよね。
そして・・・・一番の恩恵は、おまけの株主優待が付いてくることです。
お米や、シャンプー、地方特産品、珍しいものでは、ウイルスソフトまで、株主優待でいただけるわけですから、おまけの恩恵は、大です。
そういった意味で、株の指南書には、「損切り」を薦めるものが、多くあるようですが、株主優待女王のrikaさんをはじめ、結構、「損切りをしない」主義の人は多く、長続きさせるコツのような気がします。
よく、「株は、捨てていい資金でやりなさい」などと指南しているものもありますが、長期で考えると、そんなにリスクの高いものではないと思います。
このようなことを考えながら、この時の記事のコメント依頼をお受けしたんだなと、思い起こしましたので、アップしておきました。
桐谷広人さんが教える株主優待ガイド (日経ホームマガジン 日経マネー) (2013/09/20) 日経マネー 商品詳細を見る |
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カブドットコム証券は、一般信用の売り建てが出来る銘柄が最多!
逆日歩を気にしないで、クロスが出来るのが、オススメ!