株主優待生活のすすめ

ユニオンツール（６２７８）から、越後ながおかコシヒカリ５ｋｇが届きました。



ここのお米は、この越後ながおかコシヒカリ５ｋｇが続いているのですが、最初は、１１月の権利確定でしたが、新米の季節に届くように、５月に変更、その後、決算期を変更したことにより、現在は、６月の権利確定になっています。

また、ちょっと前から、半年以上の長期保有の条件が、付きましたので、ご注意を！

広島ガス（９５３５）から、カタログギフトで選んだ広島県産「恋の予感」５ｋｇが届きました。



ここに、お米の選択があることを、皆さんのブログで知り、今回が、初取得です。

１０００株以上で、３０００Ｐになり、それほど選べるオプションがあるわけではないのですが、お米がいただけるということで、権利を取っています。

私自身も、広島県産のお米というのは、株主優待では、初めていただいたと思いますが、近くのスーパーでは、パールライスといって、広島県産のお米も売られていますので、珍しくはないんでしょうが、このお米の品種が、「恋の予感」という品種のようですが、誰が、こんなネーミングをしたんでしょうね？（笑）

薬王堂（７６７９）から、山形県産つや姫３ｋｇが届きました。



ここは、東北地方の色々な銘柄の品種から、お米を選ぶことができるのですが、我が家では、毎回、山形県産のつや姫を選んでいます。

これだけ、株主優待でおいしいお米をいただいているのですが、味の違いは、さっぱりで、同じ味に感じます。（笑）

唯一、北海道産のゆめぴりかが、米粒が小さいような気がして、わかるくらいかな？（笑）

エコス（７５２０）から、茨城県産コシヒカリ２ｋｇが、２つ届きました。



かつては、買い物優待券を送り返すことにより、お米がいただけていましたが、ネットで申し込みができるようになって、楽になっています。

年２回、お米２ｋｇで、株主優待生活を始めた頃からの、お米のベース銘柄です。

さて、今日の株式市場は、昨日の大幅安の自然反発気味に、高く始まり、その後は、材料難で、一進一退となり、結局、１９３円高の３８４１４円で引けています。

株主優待株は、小幅ながら、やや値上がり優勢になっています。

そんな中、ゼンショー（７５５０）が、すき家のメニューの値上げを材料に、７５９円高の大幅高になっています。米の値上がりをカバーするということですが、そんなに好材料なのか？と思っちゃいますよね。持ち株なので、まぁ、いっか！

扶桑電通（７５０５）が、３カ年の中期経営計画を策定したということで、５２円高の大幅高になっています。ここは、先日、今期の減益予想を発表して、急落しましたが、高配当株ですので、株主優待は、おまけ程度と思って、ホールドしています。配当も、年金生活者には、重要です。（笑）

その他の３％以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。

丸千代山岡家（３３９９）
ＰＣＡ（９６２９）
日伝（９９０２）
ＪＫＨＤ（９８９６）
三菱ロジ（７１０５）
博展（２１７３）
サンリオ（８１３６）
ヴィア（７９１８）
日本システム技術（４３２３）
ＧＭＯアドパ（４７８４）
森永製菓（２２０１）
キユーソー流通（９３６９）
シンシア（７７８２）
ＳＴＩフード（２９３２）
インテージ（４３２６）

一方、昨日ストップ高だった秀英予備校（４６７８）が、３３円安の大幅安になっています。寄り天だろうなとは思っていたのですが・・・・・すっかり忘れていました。（笑）

その他の３％以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。

進学会（９７６０）
京極運輸（９０７３）
ブロードエンター（４４１５）

今日は、大幅安銘柄が少なかったですね。

引け後に、キューブ（７１１２）から、株主優待の新設のＩＲが出ています。が・・・・・私の嫌いな無配株・・・・・興味なしですね。（笑）

最近、株主優待の新設のＩＲがたくさん出るようになっていますが、買えるような銘柄がありませんよね。株価吊り上げ目的等、変な使い方をされていて、感心しません。泉佐野市のようにならなければいいんですが・・・・

今日のマイＰＦは、ゼンショーの大幅高が効いて、２７万円のプラスになっています。プラスになったのが、久しぶりのような気がしますが、気のせいかな？（笑）

さすがに、今週は、あまり大きな急騰、急落はないと思いますが、いい材料もないような気がしますので、様子見が続くんでしょうね。

ところで、兵庫県の百条委員会メンバーの竹内英明県議（県民連合）が、議員辞職したそうです。

斎藤潰しの主犯格とされる人で、昨日の記事の中でちょっと触れた、「懇意の産経新聞の女性記者へ情報をリーク」した人です。

この影響で、オールドマスコミが、一斉に斎藤バッシングを行ったわけで、多くの日本人が、斎藤さんが悪い人だといった印象を与えられ、騙された原因を作った人です。

表向きは、本人や家族への誹謗中傷があったことが議員辞職の理由ということですが、クーデターに失敗して、逃亡したというのが、正しい理解かな？という気がしています。

その他、自民党の２議員、無所属の１議員、県民連合の１議員が、知事失職へのクーデターを企てたという文書が出ています。

こういった情報は、オールドマスコミが発することはないのですが、ヤフーや、グーグルで検索すると、すぐに出て来る情報です。

こういった事態になった根本的な問題は、記者クラブにあり、この特権（既得権益）を使って、世論誘導や、自分たちのストーリーに合った報道をしているのが現状ですので、まず、この記者クラブの廃止が率先されて行われるべきだと思っています。

尚、兵庫県民が、オールドマスコミによって洗脳された「斎藤さんは、悪い人」から、色々と情報を比べると、「本当は、斎藤さんは、悪い人ではないのではないか？」と気が付いたことは、すばらしいことだと思っています。

また、朝日新聞の出身者で固められている、日本ファクトチェックセンターのファクトチェックも、信じてはいけませんよ！（笑）

東海カーボン（５３０１）から、カタログギフトから選んだ、お米５ｋｇが届きました。



ここは、今回から、３年以上の長期保有優遇が適用されていて、３０００円相当のカタログギフトになっています。

私の場合、カタログギフトで、何にするか困った時には、お肉か、お米というパターンですので、お米５ｋｇがありましたので、お米を選びました。お米銘柄が減っている中ですので、ありがたや、ありがたや！（笑）

アグロカネショウ（４９５５）から、お米券４ｋｇ分が届きました。



ここも、長期保有優遇があって、１年以上の長期保有で、お米券２ｋｇ→４ｋｇ分にアップします。

お米券銘柄も減っている中ですので、大変、助かります。

アマナ（２４０２）から、株主優待案内が、２つ届きました。



ここも、長期保有優遇があって、１年以上の長期保有で、お米２ｋｇ→４ｋｇ、３年以上で、６ｋｇにアップします。

１２月の権利確定で、お米が届くのは、１０月末ですので、「忘れた頃にやってくる」感じです。（笑）

最近、申し込みをしないと優待品が届かないようになっています。申し込み忘れが、結構あるのかも？（笑）

さて、今日の株式市場は、特に、材料のない中、バリュー株物色気配があって、小幅に値上がりし、結局、１５９円高の２８０８２円で引けています。

株主優待株は、バリュー株物色の流れで、値上がり優勢になっています。

そんな中、日本Ｍ＆Ａ（２１２７）が、６３円高の大幅高になっています。底なし沼に入っていて、まさかの１０００円割れから、まさかの９００円割れまでありましたが、「下げ続ける相場もない」ということで、やっと、底打ちかもしれませんね。

レック（７８７４）が、４９円高の大幅高になっています。２月には、１０００円超えになっていたのですが、そこが天井になって、下降トレンドになっていましたが、ＰＢＲ１倍切れ銘柄ということで、見直し買いが入ったのかもしれませんね。

内外トランスライン（９３８４）が、１５９円高の大幅高になっています。ここは、年８５円配当ということで、割安銘柄として、買われているのかもしれませんね。

コシダカ（２１５７）が、今期の業績の上方修正を発表して、１５０円高のストップ高になっています。コロナ禍で、影響を受けた業界ですから、今後は、良くなるんでしょうね。

その他の３％以上の大幅高銘柄は、下記の通りです。

トーホー（８１４２）
ＤＣＭＨＤ（３０５０）
コーナン商事（７５１６）
トレジャーＦ（３０９３）
北の達人（２９３０）
ダイドーＬｔｄ（３２０５）
Ｃ＆Ｆロジ（９０９９）
東海運（９３８０）
早稲田アカデミー（４７１８）
ヨロズ（７２９４）
ＧＣジョイコ（６２４９）
飯野海運（９１１９）
鉄人化計画（２４０４）
ダイコク電機（６４３０）
アウトソーシング（２４２７）

一方、今日は、大幅安銘柄は少なくて、３％以上の大幅安銘柄は、下記の通りです。

安永（７２７１）
ＫｅｅＰｅｒ（６０３６）
キャンドゥ（２６９８）
ファーストコーポ（１４３０）

尚、キャンドゥは、今年から、株主優待の権利は、８月末に変更になっていますので、ご注意を！

今日のマイＰＦは、持ち株に大幅安銘柄が少なく、小さなプラスの積み重ねで、３４万円のプラスになっています。

これで、今週は、３連騰で、先週のマイナス分がカバーされました。わからないものですね。（笑）

特に、材料がない中、市場は、バリュー株物色に移っていますので、バリュー株の多い、株主優待株は、見直し買いが入る可能性がありますね。日経平均に遅れた分、調整して欲しいところです。

ところで、楽天証券が、４月１７日から、単元未満株の取り引きを始めるようですね。

単元未満株が買えるところは、結構ありますが、手数料が結構かかるので、今までは、ＳＢＩ証券（最低手数料５５円）を使っていましたが、楽天証券では、買いの手数料がタダで、売りも、１１円ということで、安い！と思ったら、やっぱり、仕組みがありまして、「スプレッド」の０．２２％を支払うようです。

それでも、売買金額が小さければ、業界最安値になりそうですので、今後に期待しておきましょう。

端株は、使い方によっては、有効に使うことが出来、最近は、株主優待の権利に、長期保有の条件を付けるところが増えていますので、株主番号が変わらないように、「備え」として、端株を買っておくのもいいですし、特に、年１回優待株の場合には、明らかな高値になった際に、一旦売って、下がったら、買い戻すという手も使えますので、あくまで、「備え」ですが、貴重ですね。

株主優待制度を新設する企業が増えてきて、なんだかお得な感じがするけど、どんな制度？って思われている方が、おられるのではないかと思います。

そもそも、株主優待って何？？

その問いにお答えします。

株主優待 とは、個人株主への企業から年に１～２回プレゼントのことです。企業が、個人株主に対して利益還元の一環として、又は、投資してくれることへの感謝の印として行っているもので、個人安定株主を獲得しようとする企業の知恵から生まれたものです。

この制度は、日本独特のもので、アメリカなどでは、配当で還元するように求められることが多いので、あまり採用している企業はありません。

日本では、以前は、主に電鉄企業が、沿線の人たちに株主になってもらって、地域と共に経営するといったことがありましたが、あまり一般的ではありませんでした。

しかし、カゴメが企業同士の持ち合い株を解消し、その株を個人株主あてに売り出し、同時に株主優待制度を作りました。

その効果は、抜群で、カゴメの株主は、株主でない人の１０倍もカゴメ製品を買うことがわかりました。株主が、そのまま、購買者として企業を支えている構図ができたのです。

カゴメの成功例がもとで、２０００年に入って多くの企業が株主優待制度を導入し、現在では、約３分の１の企業が、株主優待制度を作って、個人株主の取り込みに必死になっています。

さて、その優待品を取得する権利ですが、権利確定日と言われる日に、株主である必要があります。日本の企業は３，９月に決算をする企業が多いので、その結果、３月、９月に権利確定された優待品が１２月、６月に届けられ、丁度、お中元やお歳暮が届くようなものになっています。

優待品は、食品やお米、自社取扱製品、割引券、グルメ券、クオカード、図書カード等多彩なプレゼントが用意されています。

江守商事からいただいた吟醸酒”黒龍”
今年も、暮れには、届きます。

株主優待株が、お得な理由は、数々ありますが、特につぎのような理由でお得だとおすすめできるのです。

１．個人安定株主の獲得を目的にしているので、少数株保有株主にもやさしい。

２．単元株を小さくしているので、買いやすい。

３．ネット証券を中心に売買手数料が安くなってきたので、少額投資でも手数料が気にならなくなってきた。

４．株主優待株は安定収益基盤を持っている企業が多く、株価の下落リスクが少ない。

５．安定配当を実施している企業が多く、利回りも平均以上の企業が多い。

６．配当利回りと優待利回りを加えると２％を超えるものが多い。

特に、最近は、各企業が、安定株主として、個人投資家に目を向けており、安定的に企業が経営できるお礼として、株主優待制度を設けている企業が近年特に増えています。

株主優待株は、銀行に預けているよりは、配当が良く、優待のプレゼントをくれる。長期投資にはもってこいと言える、すばらしいシステムで、個人株主だけの特権なのです。

　　　　　
鳥越製粉からいただいた株主限定特製そうめん４０００円相当です。