実は、取材を受けるまで、日経ヴェリタスなるもの、知りませんでした。(笑)
タブロイド判の週刊新聞? こんな新聞があったんですね。
私の株式投資の歴史を、失敗談を交えて、記事にしていただいています。
まぁ、失敗したことの方が、皆さんに喜んでもらえると思い、長期信用銀行や日本航空(9201)が破たんして、大損を喰らったことや、リーマンショックの時には、「売らない限り、含み損」と思って、耐え忍んだことなどが記事になっています。
私のPFの分岐点は、日経平均が、12500円くらいのところですので、今のような株高の局面では、含み益を保有していますが、これだって、ただの「含み」であって、実現益ではありません。
逆に、「含み損」だって、「含み」であって、実損ではありませんが・・・・・・唯一の実損になるのが、企業がお父さんになった時です。
これまで、何度もお父さんに会ってきましたが、それにも挫けず、よく続けてこれたなと、我ながら、感心しています。
これも、2000年くらいから、株主優待株投資に、舵を切ったことが大きいのでは?と思います。
基本的に、10万円以内で買える株主優待株のコレクションになっていますが、中には、優等生がいて、助けてくれています。
株主優待株は、割安に放置されているものが多く、配当利回りもいいものが多いと思います。小型株が多くて、人気がない銘柄なんですが、バリュー株といって、下落リスクが少ないのが、最大の長所かもしれませんね。
株主優待品は、あくまで「おまけ」として考えると、気も楽ですし、得した気分になれます。
銀行に預金するよりは、高い配当利回りが期待できますので、「無配株は買ってはいけない」、「配当利回りは、2.5%超えのものを」、「売らない限り、含み損」を守っていると、一時的に、買値よりも株価が下がっても、長い間には、買値を超えてくるものです。
ブログの中でも、何度か話していますが、1999年に買ったサカタのタネ(1377)は、15年簡に渡って、買値割れしていましたが、今年の1月に、ついに買値超えになりました。
苦節15年、持ち続けた結果かもしれません。(笑)
ただ、この銘柄は、家内が、株主優待の「園芸通信」が気に入っているので、絶対に売らないで!と釘を刺されていますので、リカクは、出来ないんですが・・・・・・(笑)
ダイヤモンドザイのような月刊経済誌が6ヶ月分もらえていたオークネット(MBOにより上場廃止)の話や、第1回目から優待品をもらっているカゴメ(2811)のことも書かれています。
ちょっと、素性バレしそうな記事ですので、中身はお見せできませんが、お礼の図書カードをいただいて、プチハッピーな気分です。(笑)
【オススメ本】 桐谷さんの株主優待ライフ
カブドットコム証券は、一般信用の売り建てが出来る銘柄が最多!
ヴェリタスは高いので読んでいる人はそんなに多くないんじゃないでしょうか。
JALのときの 無念の記事が一番記憶に残っています(・ω・)
でもいまはほくほくですね(・∀・)
しかも、取材を受けた後に・・・・・(笑)
どこで売っているんでしょうね?夕刊フジと同じサイズですので、電車の中で、読む人をターゲットにしているのかもしれませんね。
rikaさんのブログでの鋭いご指摘、いつも見ています。(笑)
JALでは、100万円が消えましたので、ちょっとショックも大きかったですね。
その後、円安になるまでの3年間に、買い続けた部分で、大きな含み益を持っていますが、リーマンショック前に買ったものは、買値を少し超えている程度ですね。
やはり買い時が大切ということで、今、買っても、結果は、あまりよくはないでしょうね。
このブログを読んでいただいている方には、すぐにわかると思います。JALでは、4000株がやられましたから・・・・・(笑)
今でも、こんなに簡単に再生できた会社ですので、民主党に潰されたとしか思っていません。
あまり、納得のいくお父さんではなかったですね。
今は、株主優待生活に、かなり近づきつつあります。
今後とも、よろしくお願いいたします。