同日発売の来月号では表紙&付録ポスターも予定されている上、3号連続で「剣心華留多」付きアニメイト限定版も発売とのこと♪(MaKOさん情報ありがとうございました^^)
俄然盛り上がりムードの「北海道編」、今月号の感想です。
先月から気が気でなかった“激戦の顛末”は…
栄次が刀の残骸を形見みたいに抱えて思わせぶりなコト言ったお蔭で、どれだけ心を乱されたことか…(^^;)
でも、栄次はメッセンジャー役どころか大活躍でしたね。新月村で救われた少年が成長して“恩人”を救う…感慨深いです。
助太刀は望まないはずの斎藤さんが「狼の死」でなく「犬の生」を選んだのも、栄次の覚悟と信念を尊重しての決断。栄次乱入時の驚き顔や「三島の言う通りにしろ」 と私情を噛み殺すような表情は、滅多に見せない人間味が感じられました(^^)
銃弾を受け止めるだけが能じゃなかった凍座白也(イテクラ ビャクヤ)は、栄次と向き合うと絵面がヒューリーvsビューに(^^;)
流石に牙突零式までは止められなかったことにホッとしてますが、それでも素手で牙突を止める時点で十分に化け物でした…
謎の衝圧は発勁的な技術?
闘気を視覚化したような“闘姿”も謎。ただのイメージ映像というわけでもないでしょうが、それが「視える」ことで何が判るのか…
何にせよ、剣心の“闘姿”は興味あります。やはり「天翔ける龍」?
ハラハラさせられ通しな上に新情報も満載でしたが、読み返せば読み返すほど斎藤ファンには堪らない1話♪
止められようが浅かろうが「牙突牙突牙突」は否応なく燃えますし、煙草に火を点けてからの洞察モードは「これぞ斎藤一!」な貫禄…
久し振りの「悪即斬」(「キネマ版」を番外扱いとすれば18年ぶり…)は最高にシビれました(^^)
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