待ってもらえていたかどうかはさておき、随分と遅くなってしまいました今月の『るろ剣』(北海道編)感想です(^^;)
先日のジャンプ創刊50周年記念号のコメントでは「漫画を描ける喜びを噛みしめてます。」 と語られていた和月先生。
力まず気負わず、これまで通りの作品作りを貫いて頂ければ…
ファンとして望むことはそれだけです(^^)
佐之助でも左ノ助でもない、って以前おっしゃってたのにィィw
薫のセリフだけならまだしも剣心の言葉に重ねたテロップでも間違えちゃうのはダメですよね;
先生もですが、編集さんのチェックも甘いと言うしか…
気を取り直して本編。
土方歳三の写真を撮った田本研造(田本写真館)は史実の存在なんですね(黒碕先生情報)
京都編冒頭の回想や追憶編でも登場はしている土方ですが、抜刀斎と刃を交える血まみれ回想カット(見開き)は止め絵なのにとんでもない迫力で、間違いなく今月のハイライトです(^^)
その土方考案の平刺突を牙突に昇華させた斎藤一は今いずこということで、嫌な予感しかしない函館山の斎藤vs劍客兵器の顛末…
第二幕から実に1年近くやきもきさせられてますが、やっぱり栄次はこういう役回りで剣心と再会するんですね;
“戦死することはない”(史実)と“剣心と再会することはない”(旧作の設定)をどのように両立させるのか判りませんが、斎藤一に噛ませ犬役は似合いません!
次号で語られる「激戦の顛末」がどんな形になるにせよ、これでリタイヤとかは絶対ナシで!
劍客兵器の実力がいかほどであろうと“あの”斎藤さんが不覚を取るとは考えられないんですが、何か実力以外の不確定要素が入る余地があるとすればやはり斎藤一の名前に反応してた隻眼の男が…?
「神谷道場物語」は東京を飛び出して弥彦と張の二人旅!?
新鮮な組み合わせで先行きが全く想像つかなくて楽しみです(^^)
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