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■原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS”■
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=脱原発を実現する原子力資料情報室(CNIC)のメールマガジン=
No.0295 【新ウェブサイト】核燃料サイクル特設サイト「一緒に考えよう
日本の核燃料サイクル」開設!、【クラウドファンディング】リターン発送についてのご案内、【データまとめ】ウクライナ情勢における原発状況(随時更新)、【原子力資料情報室声明】東電は海洋放出工事を即時中止せよ、【研究レポート】「全国の牛乳に含まれる放射性セシウム濃度調査(2021年度) ─汚染の由来と基準値以下のリスクを検討する」、
【原子力資料情報室通信】第575号もくじ、【イベント情報】5/19「訪米報告会 日本のウランのごみがアメリカに輸出されようとしている」、他
【2022年4月28日】
原子力資料情報室(CNIC)Citizens'
Nuclear Information Center
※購読の登録・解除・変更は読者の皆様ご自身でお願いいたします
(方法下記)
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◇今号の内容◇
[1] 【新ウェブサイト】【原子力資料情報室声明】【データまとめ】
・【新ウェブサイト】核燃料サイクル特設サイト「一緒に考えよう 日本の核燃料サイクル」開設!
・【クラウドファンディング】リターン発送についてのご案内
・【原子力資料情報室声明】東電は海洋放出工事を即時中止せよ
・【データまとめ】ウクライナ情勢における原発状況(随時更新)
・【研究レポート】「全国の牛乳に含まれる放射性セシウム濃度調査(2021年度)
─汚染の由来と基準値以下のリスクを検討する」
・柏崎原発の水素爆発対策に関する規制庁ヒアリング
[2] 【イベント情報】
5/13
汚染水を海に流すな!理解と合意なき海洋放出設備工事の6月着工中止を求める!アクションの呼びかけ
5/19
訪米報告会 日本のウランのごみがアメリカに輸出されようとしている
4/29
梨の木ピースアカデミー・コース5「小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステム」
[3]
原子力資料情報室通信第575号もくじ/原子力資料情報室YouTubeチャンネル動画紹介
[4]
原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
[5]
書籍のご案内 「原発と気候危機」、「どうする?原発のごみ2」、他
[6]
原子力資料情報室とは
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■ [1] 【新ウェブサイト】核燃料サイクル特設サイト「一緒に考えよう
日本の核燃料サイクル」開設!/【クラウドファンディング】リターン発送についてのご案内/【原子力資料情報室声明】東電は海洋放出工事を即時中止せよ、/【原子力資料情報室声明】東電は海洋放出工事を即時中止せよ/
【データまとめ】ウクライナ情勢における原発状況(随時更新)/【研究レポート】「全国の牛乳に含まれる放射性セシウム濃度調査(2021年度)
─汚染の由来と基準値以下のリスクを検討する」/柏崎原発の水素爆発対策に関する規制庁ヒアリング
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●【新ウェブサイト】核燃料サイクル特設サイト「一緒に考えよう 日本の核燃料サイクル」開設!
https://cnic.jp/rep/
4月28日、原子力資料情報室は、核燃料サイクル特設サイト「一緒に考えよう
日本の核燃料サイクル」を開設しました。
とてもわかりやすく、また、一緒に考え伝えやすいような、見た目も美しいウェブサイトができました!
みなさまぜひご覧ください。
https://cnic.jp/rep/
*一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストの助成をうけて作成しています。
●【クラウドファンディング】リターン発送についてのご案内
https://readyfor.jp/projects/CNIC2021/announcements/213830
日頃より原子力資料情報室と『Nuke Info Tokyo』へのご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
本日、クラウドファンディング「原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい」ご支援へのリターンのうち「御礼のメール」「オンライン交流会へのご案内」を発送いたしました。
御礼のメールにつきましては、ご支援お申し込み時にご記入いただいたメールアドレスへ、オンライン交流会のご案内は本プロジェクトページからのメッセージとして送信いたしました。
万一お手元に届いていない場合はお手数ではございますが原子力資料情報室( [email protected] )までお知らせくださいませ。
残るリターンの「活動報告書」「HPへお名前掲載」につきましても現在準備を進めております。
今後とも原子力資料情報室と『Nuke Info Tokyo』を何卒よろしくお願い申し上げます。
●【原子力資料情報室声明】東電は海洋放出工事を即時中止せよ
https://cnic.jp/43644
2022年4月26日
NPO法人 原子力資料情報室
報道によれば東京電力は汚染水(処理水)の海洋放出に向けた排出口の設備工事を開始した。トンネル掘削のためのボーリングマシーンの搬入を行ない、29日にも掘り始めるという。
しかしながら、東電が約束している漁業者団体との合意は得られていない。合意を得られないままの工事突入である。東電はあくまでも合意がなければ放出しないとの立場を強調しているが、工事強行は約束を反古にする行為に他ならない。
東電が対策を怠ることで起きた福島原発事故、その結果、東電は数十万の住民の生活を奪い、農林漁業を破壊した。その東電が、今また漁民たちを裏切ろうとしている。
東電は、放射能影響評価に対するIAEAの評価、原子力規制委員会の許可など所定の手続きすら蔑ろにし、さらに、地下水の建屋への流入を止める作業を怠ったまま、ひたすら、海洋放出へ向けた作業を強行している。
東電は工事に入る前にタンク毎に放射性物質の組成と量を調査して公表すべきである。64核種以外の核種について生成量が少ないとして検討対象から外しているが、それらの測定結果も示すべきだ。放射性物質の種類と量を公表しないのは、極めて不誠実な態度と言える。
東電のこうした行為は、到底許されることではない。即刻、工事をやめ、漁業者団体の懸念や反対の声を率直に受け止め、海洋放出方針を撤回し、貯蔵継続あるいはコンクリート固化へと対応を転換するべきである。
以上
●ウクライナ情勢における原発の状況を随時更新しています。また、日別原発稼働状況、ウクライナ原発関連基礎情報など多数、地図やグラフを用い分かりやすくまとめておりますので、ぜひご覧ください。
https://cnic.jp/41496
【ロシア軍のザポリージャ原発攻撃に関するコメント】https://cnic.jp/41571
【声明】11年目の忘却 安全文化を放棄した憂うべき原産協会理事長発言https://cnic.jp/41515
【声明】 原発と戦争ーロシアは速やかにウクライナでの軍事作戦を中止するべきhttps://cnic.jp/41467
●【研究レポート】「全国の牛乳に含まれる放射性セシウム濃度調査(2021年度)
─汚染の由来と基準値以下のリスクを検討する」
https://cnic.jp/42340
2021年度、原子力資料情報室と新宿代々木市民測定所は、前年度に引き続き、共
同で牛乳の放射性セシウム濃度調査をおこないました。
AMP法を用いて全国の牛乳に含まれる微量の放射性セシウムを分析しました。その結果、西日本産を含むすべての商品から基準値以下の放射性セシウムを検出しました。測定結果をもとに、基準値以下の食品摂取による放射線被ばくリスクの
現状と、水道水などに含まれる発がん性化学物質によるリスクを比較し、産地で食品を選ぶことが「風評被害」なのか問題提起しました。
レポートの内容をこちらの動画で紹介しています。
https://youtu.be/ZqbzCG6U7JM
またレポート詳細はこちらからお読みいただけます。
https://cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/6ba02c63a6f16969bf0bc2d973813272.pdf
*本研究は一般財団法人大竹財団の助成を受けて実施しました。
●柏崎原発の水素爆発対策に関する規制庁ヒアリング
当室も参加しているもっかい事故調が、3月15日に東電の水素爆発防止対策について、原子力規制庁へヒアリングを実施しました。
その結果、「今の事故分析のその結果を踏まえれば我々もこの今まで出してきた許可でやっている解析がもしかしたら間違ってるかもっていう可能性を消してるわけじゃないです」という回答を得ました。
詳しくは伊東良徳さんのページをご覧ください。
http://www.shomin-law.com/essayMokkaiKiseichohearingSuisobakuhatsu.html
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■ [2]
【イベント情報】
5/13
汚染水を海に流すな!理解と合意なき海洋放出設備工事の6月着工中止を求める!アクションの呼びかけ
5/19
訪米報告会 日本のウランのごみがアメリカに輸出されようとしている
4/29 梨の木ピースアカデミー・コース5「小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステム」
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<5/13 汚染水を海に流すな!理解と合意なき海洋放出設備工事の6月着工中止を求める!アクションの呼びかけ>
https://cnic.jp/43602
これ以上海を汚すな!市民会議が、5月13日に福島原発の汚染水の海洋放出に反対するアクションを行います。当室スタッフも参加予定です。ぜひ皆さんも一緒にご参加ください。呼びかけ文、詳細などは上記アドレスからご覧いただけます。
●行動予定
・東京行動 5月13日(金)規制庁、東京電力本社への申し入れ行動
10:00:原子力規制庁-変更申請の不認可の申し入れ、スタンディング
(東京都港区六本木1丁目9番9号 六本木ファーストビル)
11:30:東京電力本社-6月着工中止の申し入れ、スタンディング
(東京都千代田区内幸町1丁目1番3号)
・福島行動 5月25日(水)福島県庁、東京電力福島広報部への申し入れ行動
9:30:東京電力福島広報部-6月着工中止の申し入れ、スタンディング
10:30:福島県庁-事前了解願いの不同意の申し入れ、スタンディング
11:30:記者会見(福島県庁記者クラブ)
<訪米報告会 日本のウランのごみがアメリカに輸出されようとしている>
https://cnic.jp/43658
日本原子力研究開発機構(JAEA)は過去の国産ウランの研究開発により、ウラン鉱やウランを吸着させたイオン交換樹脂などを保有しています。
JAEAは東濃鉱山と人形峠環境技術センターに保管されていたこうしたウラン等は事実上、使い道がなく、数年前から米国に輸出する方策を探ってきました。2020年には実際に、輸出先候補である米ユタ州のホワイトメサ製錬所に試験用のサンプルを送っています。一方、ホワイトメサ製錬所の近郊には先住民の居住地区があり、彼らは製錬所からの被害を訴えて、操業の停止を求めています。
日本の放射性物質の輸出によって、米国のすでに被害を受けている人々にさらなる被害を押し付けることが許されるのでしょうか。
今回、高木仁三郎市民科学基金の助成をうけて、2022年3月31日~4月10日の日程で、米国ユタ州を訪問し、現地の様子や、ユタ州の放射性物質の状況を視察してきました。この視察で確認できた現地の状況などを報告します。
■日時:
2022年5月19日16時00分~17時30分 (オンライン開催)
■内容
報告:玉山ともよ
松久保肇
■定員:500人
■参加費:無料(ご寄付歓迎 https://cnic.jp/support/donation )
■申し込み
下記よりお申し込みください。(参加費無料、定員500人)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-C05xWv_Q3q0_hEpiJ0Uqw
※ 内容に変更がある場合があります。
※ コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。
■主 催:原子力資料情報室(CNIC) https://cnic.jp/
<4/29 梨の木ピースアカデミー・コース5「小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステム」小出裕章直撃インタビュー「小出裕章と考える原発問題」>単発の受講も出来ます!
(この回はアーカイブ再放送ではなく新収録になります!お見逃しなく!)
https://cnic.jp/41739
オンラインで様々な市民講座を提供している梨の木ピースアカデミーが、コース5「小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステム」という連続講座を企画しました。当室スタッフの高野が第6期からコース5の講座のコーディネーターを務めることになりました。
第6期は今まで開催してきた過去の講座のアーカイブ映像を配信します。
講座のお申し込みは以下のページからお願いします。単発の講座申し込みの場合には、原子力資料情報室会員割引が利用されます。ぜひお申し込みください。なお講座に関するお問い合わせは、当室ではなく梨の木ピースアカデミー([email protected])の方までお願いします。
●梨の木ピースアカデミー公式ホームページ
https://npa-asia.net/
●コース5→コースお申込み(全6回)9000円
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=92044019422202
●コース5→1講座ずつお申込み(原子力資料情報室会員価格)1500円/1講座
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20124120327902
※お申込みの際に、備考欄に原子力資料情報室の会員であることを明記してください。
●コース5→1講座ずつお申込み(一般価格)2000円/1講座
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=04340025203202
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■ [3]
原子力資料情報室通信第575号もくじ/原子力資料情報室YouTubeチャンネル動画紹介
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●『原子力資料情報室通信』第575号(2022年5月1日発行)もくじ
・ウクライナで起きていること、 私たちが学ぶべきこと
......................2
・EUタクソノミーと原子力
......................4
・フランス・大型原発の安全注入系配管を中心に一次系配管でひび割れ広がる
......................6
・福島県沖地震(2022.3.16)による 原発の被害状況 ......................9
・原子炉の老朽化が予測できない ................... 10
・原子力資料情報室ウェビナー報告 ................... 13
・原子力小委員会参加記 2 横行する印象論、反省のない革新炉開発 ................... 14
・放射性廃棄物 WG 奮闘記 NUMO
理事長の無責任な態度が露呈した 第 36 回会合
................... 15
・資料紹介・訃報・原子力資料情報室だより ...................
16
●YouTubeチャンネル登録者数が670人を超えました!ぜひご登録をお願いいたします!
・【原子力資料情報室】伴英幸の気になるニュース(2022年4月第1回)
新聞記事などをもとに、原子力資料情報室 共同代表の伴英幸が、原子力にかんするニュースについて紹介します。
<主な内容>島根原発をめぐる鳥取県との協定/原発避難者医療費支援の段階的廃止/除染土の中間貯蔵施設搬入ほぼ完了/除染廃棄物知らぬ間に再利用された
https://youtu.be/pZjVaFm9viU
・原子力資料情報室緊急Webinar 「戦争と原発 ウクライナ情勢を考える」今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所)・松久保肇(原子力資料情報室)
https://youtu.be/vjcpTsSZzko
・原子力資料情報室Webinar「東電福島第一原発事故 11年 廃炉の現状」伴英幸(原子力資料情報室)
https://youtu.be/tfrNIv5ao8g
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■[4]原子力資料情報室 スタッフコメント掲載記事
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●4/4 朝日新聞:関電の原発用のMOX燃料、1体約11億円に 20年間で倍増なぜ(松久保肇)
https://digital.asahi.com/articles/ASQ444HBTQ3TPTIL00L.html
●4/8 原発事故対策で「超大型基金」創設のミスリード | 特集 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース(松久保肇)
https://toyokeizai.net/articles/-/580429
●4/14 週刊女性プライム(BIGLOBEニュース)
ウクライナは他人事じゃない!「日本の原発が攻撃されたら」死者37万人の衝撃シミュレーション(松久保肇)
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0414/sjo_220414_9271660365.html
●4/17 北海道新聞:「核のごみ」対話の場、開始1年 中立性担保が課題(高野聡)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/670581
●4/27東京新聞朝刊 こちら特報部
「4.26チェルノブイリ事故の日 ウクライナ侵攻で再注目 原子炉爆発 33万人移住 がんなど死者推計9000人 黒い雨 放射能チリ 日本でも食品から検出
汚染拡大薄れる記憶 「戦時は標的」「居住できない」…本当に原発必要?」(伴英幸)
*カタログハウスの『通販生活』に「世界の原子力発電はどうなっているの?」を連載しています。
*『THE BIG ISSUE JAPAN』に共同代表 伴英幸が「原発ウォッチ」を連載しています。
*「脱原発社会をめざす文学者の会『会報』」に共同代表 西尾漠が「原発末世うそつきはなし」「エネルギー計画はまやかしはなし」「東京電力おそまつはなし」を連載しています。
*『月刊社会民主』に共同代表 西尾漠が「原発診断」を連載しています。
*『現代用語の基礎知識2022』で共同代表 西尾漠が「原子力・原発」の項を執筆しています。
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■[5]書籍のご案内
*新型コロナウィルス問題により通常よりもお届けにお時間をいただいておりますのでご了承くださいませ。
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● パンフレット『原発と気候危機』<大好評につき増刷しました!>
【パンフレット紹介動画】 https://www.youtube.com/watch?v=-972Hiu1MFM
地球温暖化は気象の振れ幅を拡大し、わたしたちがこれまで経験してきたことのない暑さや寒さをもたらし、今や「気候危機」とよばれています。
いっぽうで原子力産業界を中心に「原発がないと地球温暖化問題を解決できない」と叫ばれています。はたしてそれは事実なのでしょうか?
フルカラーの豊富な図版と中高生にもやさしい解説で明らかにしていきます。
<ご注文>
CNICの本屋さんから http://cnic.cart.fc2.com/ca2/195/p-r-s/
または
お問い合わせフォーム https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
お名前、お届け先、ご注文部数を添えてお申し込みください。
編・発行/
原子力資料情報室
A5版/本文フルカラー56ページ
2021年3月31日 初版 第一刷発行
頒価600円
<「原発と気候危機」もくじ >
1. はじめに
地球温暖化問題とは
世界の長期目標「パリ協定」
コラム「排出権取引」「ネット・ゼロ」とは?
日本はこれからどうするの?
コラム 福島原発事故で地域になにが起きたのか
2. 原発と温暖化対策
原発のしくみ
発電所で発生するCO2 量
もし、温暖化対策として原発に期待するとどうなるのか
<経済性が成り立たない>
<原発では間に合わない>
原発は再生可能エネルギーの導入を邪魔する
<電力供給量と出力制御問題>
<予算配分の問題>
コラム 地球温暖化が原発にもたらすリスク
3. 省エネルギー
省エネこそ気候危機を救う
省エネのポテンシャルは?
わたしたちにできる省エネアクション
これも省エネ? 自然エネルギーをそのまま利用
4. 再生可能エネルギーを上手につかった社会へ
広がる再エネ 下がるコスト
気象に左右される再エネ出力を補うには
小規模分散型のエネルギー
再エネ普及のために解決すべきこと
コラム 原発は被ばく労働なしには成り立たない
5. 気候正義と原発
気候正義とは
原発の不公平さ
おわりに
用語集
● 『どうする? 原発のゴミ2 核のごみは地域を豊かにするのか』
http://cnic.cart.fc2.com/ca2/189/p-r-s/
原発を動かせば必ず出る「核のごみ」。地下に埋めて見えなくすればよいのか。
高レベル放射性廃棄物処分の危険性と現在の状況を解説した「増補 どうする? 原発のゴミ」の続編となります。
本書では文献調査と交付金に焦点をあててゆきます。
<ご注文>
CNICの本屋さん:http://cnic.cart.fc2.com/ca2/189/p-r-s/
から、または
お問い合わせフォーム: https://cnic.jp/contact 、 FAX.03-5358-9791 まで
編・発行/
原子力資料情報室
原水爆禁止日本国民会議
反原発運動全国連絡会
A5版/本文26ページ
2021年1月20日発行
頒価250円
第1章 核のごみ処分の基礎知識
第2章 「文献調査」の正体
第3章 交付金は地域を豊かにするのだろうか
提言 私たちは核のごみ問題をこう考える(西尾漠)
資料 放射性廃棄物等拒否条例(釜石市、南さつま市)
著者
第1章 末田一秀 『はんげんぱつ新聞』編集委員、核のごみキャンペーン関西
第2章、提言 西尾漠 『はんげんぱつ新聞』編集長、原子力資料情報室共同代表
第3章 松久保肇 原子力資料情報室事務局長
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■[6]原子力資料情報室とは
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【参加・支援をお願いいたします】
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。
産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行ない、それらを市民活動に役立つように提供しています。
このメールマガジンをふくむ当室の活動は、毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費、みなさまからのご寄付などによって支えられています。
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共同代表:山口幸夫・西尾漠・伴英幸
〒164-0011 東京都中野区中央2-48-4 小倉ビル1階
TEL.03-6821-3211 FAX.03-5358-9791
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