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「宮古島配備の地対艦ミサイル部隊は「幽霊部隊」か?」★ 小西 誠 さんから

★ 小西 誠 さんから:

「宮古島配備の地対艦ミサイル部隊は「幽霊部隊」か?」
―なぜ、このミサイル部隊は駐屯地に看板を掲げないのか!
https://note.com/makoto03/n/n93ebad4f9b35

■(株)社会批評社 東京都中野区大和町1-12-10
  電話03-3310-0681 ファクス03-3310-6561
  [email protected]
  http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/

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●『要塞化する琉球弧―怖るべきミサイル戦争の実験場!』(小西誠著)本体2200円
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●『標的の島-自衛隊配備を拒む先島・奄美の島人』(同編集委員会)本体1700円
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●『自衛隊の島嶼戦争―資料集・自衛隊の幹部用教範が定めるその作戦(Part2)』
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●『日米安保再編と沖縄―最新沖縄・安保・自衛隊情報』(小西誠著)本体1800円 

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

弾薬の危険

★ いしがき さんから:

弾薬の危険
                        
8月28日、河野防衛大臣は、驚くべき発表を行った。
それによると、「(自衛隊の)全国の火薬庫1401棟について一斉点検」を行ったが、
その結果、●陸自伊丹駐屯地(兵庫県)など41棟で、周辺の住宅や公園などから
必要な保安距離が確保されておらず、19棟で法令違反が発覚し、
弾薬量を減らすなどの是正措置を検討していると。

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

【報告】イージス・アショアを止めた市民運動に学ぶ

★ 東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT) さんから:

【報告】イージス・アショアを止めた市民運動に学ぶ
(櫻田憂子さん講演でアクション2020発足集会)

遅くなりましたが、8月23日に行った集会の報告をお伝えします。

イージス・アショアの配備を撤回に追い込んだ市民運動がどのように作ら
れていったのかを、率直な語りを通して伺うことができました。学ぶべき
ところが多々あり、一人でも多くの方に共有していただきたい内容です。

週末などお時間のある時に、ぜひ動画もご視聴ください。吉沢弘志さん、
木元茂夫さんの発言も充実したものでした。この動画は必見だと思います。

2020/8/23 <大軍拡と基地強化にNO!アクション2020 発足集会>
飛ばすな!オスプレイ 止めよう!敵地攻撃力保有
イージス・アショア白紙撤回に続き、すべての軍拡にNOを!
(撮影:川島進さん)
https://youtu.be/6RZ0s3F6Lkg

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

デモクラシータイムス動画のご紹介です

★ 太田光征 さんから:

デモクラシータイムス動画のご紹介です。

PCR検査費用が1人当たり5000円ならアベノマスク予算で1000万人の検査が可能。特異度とコストの関係から検査効果の有無を割り出すグラフが紹介されています。

地域別コロナと闘う処方箋~100のやらない理由より踏み出す一歩の大切さ【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200820 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lsoh0kkam-I

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

直言の更新のみお知らせします★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから

★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから:

「直言ニュース」はお休みのため、直言の更新のみお知らせします。
http://www.asaho.com/jpn/index.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0831.html

■ 個人的なことですが、今回の「直言」は1997年1月3日からの毎週1回の更新が
1250回になりました。1000回記念を出したのが、4年7カ月前で、そこで、憲法53
条後段に基づく臨時国会召集に応じない安倍首相のやり方を「壊憲」行為の一つ
として批判しています。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2016/0118.html
1500回をめざして、週1回の更新を休まずにがんばりたいと思います。

■さて、今回は、「わが歴史グッズ」シリーズの47回、「アベノグッズ」の店じ
まいです。先週、すでに書き上げてあったもので、脱稿日は8月26日になってい
ます。ラストの文章はこうです。「最後は「アベノ号外」である。2007年9月12
日の号外は何度も使ってきたが、これで最後かもしれない。2020年バージョンの
号外が出るX-Dayはいつになるだろうか。」

■ この原稿を書き上げてすぐ、28日14時、安倍辞任の速報が流れました。冒頭に
「おことわり」として、定期購読している3紙に加えて、産経など各紙をコンビ
ニで買って並べました。スポーツ新聞も一面トップで、特に『日刊スポーツ』は
2007年と2020年の写真は並べていて秀逸。
http://www.asaho.com/jpn/img/2020/0831/6.jpg

「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」(『ルイ・ボナ
パルトのブリュメール18日』)ではないですが、「再び、政権投げ出し」になら
ない事前のお膳立てを周到にして、メディアはそれに乗せられたようです。さす
が、吉祥寺北町3丁目に16年間在学するなかで身につけた「仮病によるずる休
み」の技がここにきてさえたというべきでしょうか。英国紙『ザ・ガーディア
ン』などがいうように、安倍はAWOL(エイウオール)です。absence without
leaveの略で、「許可がない離脱」「職務放棄」「敵前逃亡」となります。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0817.html

この「危ない男」を執拗に批判しつづけ、14年前に直言「「失われた5年」と
「失われる○年」―安倍総裁、総理へ」
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2006/0925.html
を書きました。ついに最終的な「終わり」を目撃することになるのか。この人物
は、辞任の会見で「敵基地攻撃能力」について言及。これに異様なこだわりをみ
せていることは要注意です。北朝鮮の「ミサイル」をだしにして、米国と中国と
のミサイル抗争に日本を関与させていく。「敵基地攻撃能力=抑止力」という妄
想」の3回連載をまだお読みでない方は下記からどうぞ。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0720.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0727.html
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2020/0803.html

■読者の皆さま、感染症予防に最大限の注意を払って、今週もどうぞご無事にお
過ごしください。 

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

とめよう!東海第二原発 20年延長運転・再稼働ゆるすな!< 9.2原電行動にお集まりください>

★ 久保(全国再稼働阻止ネット) さんから:

9.2原電行動にお集まりください。

とめよう!東海第二原発 20年延長運転・再稼働ゆるすな!
      ー敦賀原発80ヶ所データー改ざんを弾劾する!-
日 時:9月2日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル)台東区上野5-2-1)
                          銀座線末広町4番出口より4分
共 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
     「再稼働阻止全国ネットワーク」℡070-6650-5549
    ※コロナ対策を実施して行います。
    ※この後、東電本店行動に参加します。

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

2020年8月31日(月)の更新紹介です★ 原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆ さんから

★ 原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆ さんから:

2020年8月31日(月)の更新紹介です。 http://npg.boo.jp/
原発の位置を示した日本地図、工事が終わりました。お使いください。サイト上方に新着情報を掲載。

安倍首相が辞任した。
オリンピック誘致のために「The situation is under control」と言った福島第一原発は、汚染水タンクが1000基を超える。
廃炉作業の目処もたっていない。2011年原発事故で発令された原子力緊急事態宣言も続いている。
アベノミクスの成長戦略の一つとされた原発輸出は、イギリス(日立)・トルコ(三菱)と頓挫。東芝は、米国での原発建設で負債を抱え、屋台骨まで揺らした。
国内では、原子力規制委員会の審査に丸投げ、内閣が関与することなく、九電・関電・四電の加圧水型原発を次々と再稼働。
世界の電力市場の大勢は再エネ中心に移行しつつあるのに、未だに原発・火力中心の運用を目論んでいる。
高速増殖炉もんじゅは、税金1兆円を投じながらも稼働日数は250日、2016年に廃炉が決定。政府は「核燃料サイクル事業」を継続している。
安倍首相の後継者が誰になろうと、自公政権・安倍政治は続く、原発をめぐる政策は変わりそうにない。
ただ、諦めは何ももたらさない。「原発ゼロ法案」がすんなりと国会で成立するような、そんな政治状況に変えていくしかない。

★【消えゆく原発】→「再エネ抑制についての考察」の順にクリックしてください。
山崎明(脱原発・電力労働者九州連絡会議 副代表)さんの、シリーズ最後の「考察Ⅴ」を先週から掲載。
山崎さん渾身の作で、1ページ目には「控え目にみても90%は不要な抑制であった」の言葉が・・。
この4月より電力会社から送配電部門が分社化されましたが、原発最優先の体質は変わっていません。
お時間のあるときに、お読みください。

★九電監視隊からの報告です。【資料】にデータを掲載しています。
「(株)九州電力送配電」は、九州本土で、2020年4月は計22回、5月は計16回の出力抑制を実施しました。
6月は7日(日)と22日(月)の2回。ホームページの報告は、7月20日(月)現在のままで更新されていません。
5月20日(水)に川内2号機が停止し、現在、原発は玄海3・4号機の2基体制です。監視を継続していきます。

★サイト左方の【原発関連の動き】の8月分年表を更新しました。
(8/24)福島県町村会が、復興大臣に対し「福島ありき」「スケジュールありき」で処理水の処分方法を決定しないよう求めた。
(8/27)自民党が、処理水の処分方法を早急に決定するよう、政府に求める提言をまとめた。
(8/27)中部電力の浜岡原発に、2010年9月以来、全炉停止後初めて新燃料集合体142体を搬入。
(8/28)宮城県保険医協会が、宮城県に対して、再稼働に反対するよう求める要望書を提出。
(8/28)宮城県議会の「自民党・県民会議」の議員らが、女川原発を視察。再稼働ゴーサインの布石か。

★サイト左方の【ストップ!玄海原発再稼働】の8月分年表を更新しました。
(8/29)玄海原発めぐる2訴訟、来年3月に判決 佐賀地裁で結審
玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会  https://saga-genkai.jimdo.com/

★サイト左方の【資料】をクリックしてください。
原発ゼロ基本法案(原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案)を全文掲載しています。
2018年3月9日に国会提出。自公の与党が多数を占める衆議院では、委員会審議にも入れず、“棚ざらし”状態にされています。
2019年5月29日(水)に締結された市民連合(東京)と野党4党1会派の政策合意13項目の一つにも「原発ゼロ実現を目指すこと」の言葉が入りました。

★サイト左方の【集会・訴訟などの予定】をクリックしてください。
原発被害いわき市民訴訟から、署名のお願いも掲載しています。2020年末までの取り組みです。
新型コロナ感染対策のため、集会・講演会の実施が困難になっています。掲載数は少ないですが、少しずつ記載しています。
新たな集会 ・訴訟などの情報がありましたら、メールアドレス [email protected] まで情報をお寄せください。お待ちしています。

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*日本政府がテレビ会議をできない「理不尽すぎる理由」

*日本政府がテレビ会議をできない「理不尽すぎる理由」
8/30(日) 7:01配信 現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/bebb9af68d19c4b01f006d554f7164ab8a7a4c4d
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*柏崎原発の安全協定拡大へ研究会 30キロ圏の地方議員が新設

*柏崎原発の安全協定拡大へ研究会 30キロ圏の地方議員が新設
8/30(日) 18:44配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/be40d50728c9f5ea2575d3b72c42e6e0d15ad1b3
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*福島沿岸部の再生へ移住促進要望 知事、避難解除方針の提示も

*福島沿岸部の再生へ移住促進要望 知事、避難解除方針の提示も
8/30(日) 18:54配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ad92b7733b1b916c1dab26fa9b6599e7667bd55
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*あれから9年半…いまも全町避難が続く双葉町 農業再生へ野菜の試験栽培始まる<福島県>

*あれから9年半…いまも全町避難が続く双葉町 農業再生へ野菜の試験栽培始まる<福島県>
8/30(日) 21:00配信 福島テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f55049504f8e963af173bd755741b3106034ac1
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

松井英介医師の追悼記事

★ 「乳歯保存ネットワーク」呼びかけ人 川崎陽子 さんから:

松井英介医師の追悼記事

先日、青柳さんのMailに訃報がありました松井英介医師の追悼記事をブログに書きました。
先生の最期のメッセージや、被ばくから多くのいのちを守るために取り組んでこられた活動を、
一人でも多くの方に知っていただけたら幸いです。
http://ecoyoko-archive.seesaa.net/article/477096175.html

(第3422目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

調査レポート「何も生み出さなかった10兆円 -有価証券報告書をもちいた原発のコスト検証結果-」

杉野です。

レポート全文は、下をクリックしてください。
https://cnic.jp/9414

調査レポート「何も生み出さなかった10兆円 -有価証券報告書をもちいた原発のコスト検証結果-」
2020/08/31
• 原子力政策
• 経済性
• 資料ダウンロード
2011年の東京電力福島第一原発事故以降、多くの原発が運転を停止しており、その維持費は電気料金として請求されています。そこで電力各社の有価証券報告書に記載されている原子力発電費を検証しました。2011年度から2019年度の原子力発電費総額は15.37兆円、うち発電に寄与していない原発分は10.44兆円だったことがわかりました。
詳細は下記をご覧ください。
タイトル 何も生み出さなかった10兆円
-有価証券報告書をもちいた原発のコスト検証結果-
概要 • 2011年の東京電力福島第一原発事故以降、多くの原発が運転を停止している。その一方で、維持費は電気料金として請求されている。そこで電力各社の有価証券報告書から、原子力発電費を取り出し、発電に寄与していない原発のコストを検証した。
• 2011年度から2019年度の原子力発電費は15.37兆円。うち、原発で発電した分を除くと、10.44兆円に上ることが分かった。電力消費者は、2011年度から2019年の間、何も生み出さなかった原子力の維持コストを10兆円以上負担させられていたことになる。
• 原発が再稼働した電力会社の原発発電単価は事故前の2倍に増加している。
• 再生可能エネルギー賦課金(FIT賦課金)の2012~2019年度総額は11兆円であり、まったく発電しなかった原発のコストはこれに匹敵する。
• 原発依存度低減のために、廃炉に関連する費用を託送料金に転嫁する「廃炉円滑化負担金」が2020年度から導入された。原発依存度を低減するために廃炉のコストを消費者転嫁するのであれば、廃炉を推進するために少なくとも原発維持費の経過措置料金への原価算入は見直すべきだ。
PDFダウンロード

環境省が秘密裏に進める「汚染土で野菜栽培」

杉野です。
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020082500002.html?page=1

環境省が秘密裏に進める「汚染土で野菜栽培」
放射性物質で汚染された土壌が国民の知らぬまま利用可能となる危険
大島堅一 龍谷大学政策学部教授 原子力市民委員会座長
2020年08月30日
 東京電力福島第一原発の事故で、敷地外の土壌が広範囲に汚染された。
 放射性物質で汚染された土壌を剥ぎ取ることを「除染」という。環境省は、除染で剝ぎ取って袋に詰めた土(除去土壌)を、袋から出して利用する 計画を進めている。
 環境省は、除去土壌をそのまま使うのではなく、汚染されていないきれいな土で覆土して利用するとしてきた。これまでは園芸作物・資源作物で使用するとしており、筆者は注目していたところであった。
 そこにきて、2020年5月1日に行われた記者会見で、小泉進次郎環境大臣が、飯舘村長泥地区での実証事業で「これまで行ってきた花や資源作物の栽培に加えて、震災前に住民が栽培していた食用作物の試験栽培も実施する予定であります」と記者会見で言っているのを目にすることになった。
発事故による除染で出た土を農地に再利用する実証事業を視察する小泉進次郎環境相(中央)=2020年2月、福島県飯舘村
 この件に関する詳細な情報は、環境省ホームページに存在していなかった。具体的な内容を知るべく、筆者は行政文書の開示請求を行った。
 そこで分かったのは、環境省が、覆土した状態で野菜を育てるだけでなく、覆土無しでもキャベツとインゲンを栽培する実証事業を行うということだった。
 このことは一般には知られていなかったため、筆者が入手した資料を基礎に、2020年8月8日、共同通信がこの事実を報じることになった。また、NHKや朝日新聞、河北新報、東京新聞も覆土無し栽培のことを伝えた。
飯舘村での「除去土壌」の「再生利用」
 飯舘村長泥地区は、福島原発事故後に設定された帰還困難区域にある。
 ここでは、汚染しているため剝ぎ取った土「除去土壌」を「再生利用」するための実証事業が行われている。「実証事業」は、物事を実現させるために安全性を確認するための実験と言ったほう がわかりやすいかもしれない。
 「除去土壌」も紛らわしい言葉である。
 「除去土壌」とは、福島県で実施した除染作業で剥ぎ取ったもので、放射性物質で汚染されている土のことである。新聞やテレビでは、「除染土」または「汚染土」と言われることもある。
 今回の食用作物の栽培は、「除去土壌」の「再生利用」の一環である。今まで、環境省は、「除去土壌」の再生利用を、食用作物栽培を覆土無しで実際に進めると公の場で詳しく説明したことはなかった。
 環境省が進める「除去土壌」の「再生利用」とは一体何か。
 東電福島原発事故によって広い地域で放射性物質による汚染が広がった。放射性物質で土地が汚染されると、放射性物質だけを土地から取り除くことはできない。そこで、土壌から汚染された土壌を剥ぎ取り、運び出す作業が国によって進められた。
 これが除染である。
 土壌を剥ぎ取るのだから、当然、大量の「除去土壌」が発生する。「除去土壌」の量は、福島県内で1400万立方メートルに及ぶ。これを全て最終処分しなければならないとすれば、量が多すぎる、と国は考えた。
 そこで、これをできるだけ少なくしようというのが「再生利用」の目的である。
 最終処分する量を減らすために、「再生利用」を増やす。わかりやすく言うと、「放射性物質で汚染された土壌」(除去土壌)をできるだけ「利用」しようというのが今の環境省の方針である。
 気をつけなければならないことは、「除去土壌」を「再生」するといっても、土から放射性物質を取り除くわけではないということである。「再生」とは、「土壌の分別、濃度確認、品質調整」を行うこと、つまり、放射線量を計測したりゴミや石を取り除いたりして利用しやすくするのである。
 そして、「除去土壌」は、「再生」されると「再生資材」に名前が変わる。
 つまり、「再生資材」は、規格化された「放射性物質で汚染されている土壌」である。「再生資材」は、低レベルとはいえ放射性物質で汚染されており、土壌1キログラムあたり8000ベクレル(ベクレルは放射能の量を示す単位)以下とされる。
 従来、放射性物質は原子炉等規制法の枠内で管理されてきた。この枠内では、安全に再利用したり処分でしたりできる基準を1キログラムあたり100ベクレル以下と定めている。これに照らせば、「除去土壌」や「再生資材」は低レベル放射性廃棄物相当である。今も、「除去土壌」や「再生資材」と同等の放射性物質が「再生利用」されるようなことは通常ない。
 にもかかわらず、原発事故で汚染された土壌が「再生」されて「再生資材」になれば、従来のような厳しい審査も管理も不要となる。繰り返すが、「再生資材」と名前が付き、見た目は利用しやすい土に見えても、放射性物質で汚染されていることに変わりはない。
 国・環境省は、「再生資材」の用途を限定し、道路や鉄道等、公共的に「管理」される施設の基盤材として利用すると説明してきた。もちろん、「管理」するとはいっても、放射性廃棄物としての管理ではないため、大きな問題がある。とはいえ、一定程度の歯止めをかけようという意思は感じられた。
 「除去土壌」を「再生利用」するために、2020年1月には、そのための省令改正案が示され、パブリックコメントにかけられた。この時点の再生利用の手引き(案)では、農地はきれいな土で被覆した上で、食用作物ではなく、あくまで園芸作物・ 資源作物に使うとなっていた。同年3月には改正される予定であった。
 ところが、突如、改正は見送られた。その理由は、環境省によって十分には説明されておらず、研究者の間でも話題になっていた。
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秘密裏に進めた覆土無し食用作物栽培
 行政文書開示請求をして約2ヶ月半、ようやく7月29日に文書が筆者宛に送られてきた。開示された文書は11件。第一文書の1ページ目を読んだ筆者は、のっけから予想もつかない内容であることに気づいた。
 環境省の担当職員(文書には名前が記録されている)は、非公開の会合の冒頭で、「地元ではいろいろな食用作物の要望があるので、手引きとは異なる覆土のないパターンも実施し、覆土が無くても問題ないことを証明しておきたい」と述べていた。対する専門家は、「作物別に一度試験を行っただけで安全性を謳うのは危険性が高い」「一つの試験をして実施することでそれで安全とは言えない」など、当然の発言を行っている。
 開示された行政文書は、食用作物の栽培、さらには覆土無しでの食用作物の栽培を、試験栽培とはいえ、非公開の会合で、環境省主導で決めようとしていたことを示すものだった。(開示文書Ⅰ開示文書Ⅱ)
 開示文書によれば、環境省は、2020年1月15日の時点ですでに国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の職員らと非公開の準備会合を開き、覆土無しの野菜栽培について持ちかけていた。年末年始の休暇期間を考慮すると、2019年には、覆土無しを含む食用作物栽培の実証事業を進めることにしていたのではないかと思われる。
 開示文書では、次に2020年2月10日に「除去土壌等の再生利用に係る放射線影響に関する安全性評価検討ワーキンググループ」が開かれていたことが分かった。このワーキンググループは「除去土壌」の「再生利用」について実質的な検討を行っており、2019年11月15日の第10回会合を最後に、この会合の議事録や資料は、行政文書開示後も環境省ホームページ上では一切公開されていない。一般国民には、開催されているかどうかすらわからない状態である。
 筆者も、開示文書でワーキンググループの会合が2月にも開かれていたことをはじめて知った。開示文書によると、2月10日の非公開ワーキンググループでは、1月15日に環境省職員が示した食用作物栽培、覆土無し栽培が、「計画」として報告されていた。資料を見ていくと、このワーキンググループでの議論で一定のお墨付きを得た形となり、その後、実証事業が進められていくのが分かる。
 全てを秘密にし、「実証事業」の名の下で、これまでの方針にないことを環境省が進めていたと言って何ら差し支えない。しかも、覆土無し栽培はすでに行ってしまったという。まさに、なし崩し的な既成事実化である。
【情報公開文書で判明した時系列】
・2020年1月15日 除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略の具体化に係る調査業務【非公開会合】
覆土無しの食用作物栽培の方針が環境省職員より示される。
・2020年2月10日 除去土壌の再生利用に係る放射線影響に関する安全性評価検討ワーキンググループ(安全性評価検討WG)【非公開会合】
覆土無しの食用作物栽培の計画が環境省職員より報告される。
・2020年3月27日 飯舘村への説明資料
「覆土をしないケースについても試験栽培を行う」との記述あり。


「除去土壌」問題は、公開の場で議論をつくせ
 この件の後、飯舘村の菅野典雄村長すら覆土無し食用作物栽培を十分に認識していなかったことが明らかになった。「私は初めて聞いてびっくりしています。今の段階では当然、覆土をするべきです。もし覆土をしないでやるという話だったら、私はこの話を進めませんでした」と、菅野村長は述べている(「民の声新聞」参照)。
 村長が認識していなかったのも不思議ではない。
 すでに公開されている文書を精査すると、環境省のホームページに2020年2月19日 飯舘村長泥地区環境再生事業運営協議会の議事要旨があり、「覆土がないパターンも比較対象として試験栽培を実施する」とあった。しかし、何を栽培するのかなど具体的に説明はまったくない。開示文書で覆土無し栽培が確認できるのは、3月27日付けの飯舘村向けの説明資料だけ だからである。
 もちろん、飯舘村の人々に事前に周知すれば問題がなかった、というわけではない。なぜなら、実証事業は、飯舘村の人のためだけに行うものではなく、広く、除去土壌の再生利用のために、国費を投じて実施されているからである。
 「再生資材」の利用については、「再生資材化した除去土壌の安全な利用に係る基本的考え方」(2016年)がある。しかし、利用に関して、省令も、通知も、ガイドラインも手引きもない。「実証事業」とはいえ、非公開会合で詳細を検討し、さらに情報開示請求を筆者が行うまで会合の存在すら秘密にし、実証事業とはいえ、非公開のまま覆土無し食用作物栽培を始めていた。
 筆者が開示請求したものは食用作物栽培に関する文書であったので、議事録の公開部分は一部に過ぎない。そのため、全ての議論については把握できていない。だが、公開文書から推測すると、農業従事者の放射線被ばくに関することも議論されているようである。例えば、2月10日の非公開のワーキンググループで環境省職員は次のような発言をしている。
 「10haぐらいの農地造成地に再生資材を4.5m埋めたときの線量がちょうど5000Bq/kgで1mSv/y相当、被ばく時間1000時間という評価をしています。これに比べると、ごく一部の露出面積ですから、ここに包含されるだろうと考えています」
 これは農業従事者の被ばく管理に関する非常に重要な事項である。にもかかわらず、開示文書からは、非公開のワーキンググループでのごく簡単な報告にとどまっているように見える。
 全てを非公開のまま進める事業に正当性は果たしてあるのだろうか。
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国民が知らぬまま汚染された土壌が利用可能となる危険
 2020年8月19日に、超党派の国会議員からなる議員連盟「原発ゼロの会」によって、環境省(1月15日に覆土無し食用作物栽培を切り出した担当者を含む)に対するヒアリングが行われ、筆者も問題点を指摘し、質問した。環境省側は、事実関係を認めつつも、「公開すべきではないか」との筆者の問いに正面から答えなかった。今後も、実証事業を非公開のまま実施し、新たな政策の検討を進めるつもりのようである。
 「実証事業」であれば非公開にしてもかまわないという政府では、「実証事業」の名の下で、今後何が行われるかが予想できない。現状からすると、福島県内での「実証事業」の場合、環境省は、すべて非公開・非公表のまま進める可能性がある。残念ながら、一般市民は最大限注意したほうがよいような状況である。
 今後、省令改正や「手引き」作成が行われ、広く一般に、農地を含めて「再生資材」を利用できるようになれば、周辺住民に何も知らせないまま、放射性物質で汚染された土壌を利用可能にすることすら予想される。そうなると、一体何のための除染であったのか、ということにすらなりかねない。環境省の徹底した秘密主義は、こうした最悪の事態を予感させるものである。
 「除去土壌」について非公開で進めれば進めるほど、誤解や疑心暗鬼を生み、国民が分断される。このようなことが望ましくないのは言うまでもない。
 放射性物質、放射性廃棄物の処分や管理は、国民の理解が十分に得られなければ、いずれ必ず失敗する。これが、放射性廃棄物政策の歴史が教えるところである。全て公開で、賛成・反対問わず様々な意見を持つ人が参加する中で、放射性物質で汚染された土壌の行方を検討し、決めていくことが、結局はこの問題を解決に導くだろう。
 現在、環境省が非公開のまま進めているのは、事業に不合理なことや不都合なことがあるからだと考えられる。本来、政策形成過程も含め、行政にそのようなことがあってはならない。除去土壌の扱いについて、秘密にせず、全て公開の場で議論をつくすことが必要である。まっとうなで健全な政策づくりを望みたい。

08/30のツイートまとめ

RIKIHISA1

<SNS中傷の暴走に見る「非人間化」の目線>歪んだ正義(6) | 虫の目 鳥の目 魚の目 | 大治朋子 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://t.co/aFKshUyoIS
08-30 17:30

この国に、女優・木内みどりがいた:<2>自ら損をする本を出版して「アベ政治ノー」を体現 - 毎日新聞 https://t.co/NoDGkDGyF7
08-30 17:29

RT @syouwaoyaji: 燃える富士!!夏空に映えるダブル赤富士 今年は富士山も高温傾向? https://t.co/xT4PvTgoAl
08-30 12:35

RT @mas__yamazaki: 今この時代に封建時代型の「世襲政治家」を礼賛する細野豪志議員。こういう、頭の中が封建時代の政治家は、今の自民党では圧倒的多数なのだろう。民主党時代には、民主主義や立憲主義の理解があるようなイメージだったが、安倍はこういう政治家の虚飾を剥がす…
08-30 12:33

RT @SACOWO1: 沖縄戦後の伊江島の土地闘争の記録を綴った『米軍と農民』 阿波根昌鴻著。1973年刊。この時代の人達と同じく、今辺野古や普天間、嘉手納、高江、南西諸島など現地で闘っている人達は、右左ではなく、自分達の生活と命を守る為に立ち上がっている人達だ。た…
08-30 12:33

RT @wanpakuten: #サンモニ〈安倍首相 辞任〉青木 理氏「これだけの長期政権では功罪両方あると申し上げたいが、個人的には罪があまりに大きかった。安保法制では戦後日本の政権がずっと辛うじて守ってきた憲法解釈を閣議決定でひっくり返す。一方で憲法が定める民主手続…
08-30 12:31

RT @shirai_satoshi: これから何回かにわたって、安倍政権の総括を書きます。まずは第一弾。何日間か無料で読めるそうですから、お早めにどうぞ。【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である - 白井聡|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.…
08-30 12:30

RT @asahi: 改憲機運、自ら潰した安倍政権 傲慢が招いた世論の反発 https://t.co/hy9RHFKjf7
08-30 12:28

RT @Cz8tgubqrKDvCmF: 大手メディアは猛省し緊急に「報道の自由」奪還について社員全員集会で議論するべきだ。現在政府から国策を決するに至った議事録などの「情報公開」は極めて恣意的に限定、若しくは極めて長期間非公開にされ、「表現の自由」も危うい状況となっている。こ…
08-30 12:26

RT @kojiskojis: 安倍首相は辞任を「表明」しただけで、辞任したわけではありません。最後の悪行として、憲法9条を死文化する「敵基地攻撃能力」保有の公認に道筋をつけようとしています。安倍改憲を阻止したことはとても重要な成果ですが、解釈改憲のとどめの一撃を阻止できるかど…
08-30 12:25

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<第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会報告2>

★ 中西正之 さんから:

<第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会報告2>

 議事録の11ページから各委員の発言が記録されています。

委員長を初めとして、一部の委員は新しい委員と入れ替えに成っていますが、多くの委員は第5次エネルギー基本計画の検討に参加された委員です。
 そして、第5次エネルギー基本計画の検討時の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会で、多くの委員が基本的な問題の提起を行っていますが、多くの貴重な意見は資源エネルギー庁の担当官には無視されてきました。
 その時からの大きな問題が、今回の会議ではより明確に成ってきたようです。

橘川武郎国際大学大学院国際経営学研究科教授の発言
「明らかに一番ネックになっているのは原子力で、今のままで20~22%は達成できないと思います。30基80%の稼働という話は無理だと思いますので。34ページを見てもリプレースが全く出てこないんですが、これでいいのかという議論をちゃんとやらなきゃいけないと思います。」

 橘川武郎教授は原発促進諭のようですが、今の日本の現状は、国民の原発再稼動反対の意見が多く、再稼働している原発の基数がわずかで、第5次エネルギー基本計画も原発新設計画方針を採用してはいないが、エネルギーミックスでは、電力における20~22%の基本方針を取り続け、架空の炭素計画を世界に示して、日本政府が脱炭素目標から逃げ続けるのは大きな問題と思われます。
 脱原発の基本方針に軌道修正する事が必要に思われます。

「天然ガスですけれども、天然ガスシフトということが言われているんだけれども、エネ基のとおりいきますと、30年に使う天然ガスの量は6,200万トンで、現状8,000万トン輸入してる国ですから、全然天然ガスシフトになっていないと。ここを一体どうするのか。」

2030年のエネルギーミックスでは、天然ガスの使用比率は2011年の原発停止後の急速な輸入量よりも使用比率が下がっています。
 石炭に比べて、CO2の発生量が半分以下に減少できる天然ガスですが、エネルギー当たりの価格が石炭に比べ、約2倍ほど高価という理由で、地球温暖化問題は軽視し、経済優先の天然ガス縮小方針を何時までも守り続ける事の問題が指摘されています。

豊田正和(一財)日本エネルギー経済研究所理事長の発言
3点についての発言が有りますが、2点目の発言で「グリーン・アンド・ブルーリカバリーの問題」の提起が有ります。

第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会が開催された時期には、既にドイツ連邦の「水素国家戦略」が公開されており、多くの委員の大きな関心事に成っていたようです。

ドイツ連邦の「水素国家戦略」で、世界的な地球温暖化対策としての、脱炭素化政策を確実に実行していくためには、再生可能エネルギー電力だけの増大追及では困難で有り、大量の水素の使用が必要との提言が行われています。

 豊田委員もそれに関する提言を行われています。

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

フィリピンへの三菱電機製防空レーダーの輸出契約成立に抗議します

★ 東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)さんから:

フィリピンへの三菱電機製防空レーダーの輸出契約成立に抗議します
https://kosugihara.exblog.jp/240549488/

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

連合を労働組合と御用組合に分割せよ <「植草一秀の『知られざる真実』」>

*「植草一秀の『知られざる真実』」2020/08/29
連合を労働組合と御用組合に分割せよ 第2717号
ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2020082920243570273

・・・反自公の、憲法破壊を阻止、原発ゼロ、共生の経済政策、消費税減税・廃止を
主張する勢力に加わり、内部崩壊を画策するのは自公の回し者の行動様式である。

★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*安倍総理はコロナに敗れた世界初のリーダーと記録されるかもしれない<田中良紹 | ジャーナリスト >

*安倍総理はコロナに敗れた世界初のリーダーと記録されるかもしれない
田中良紹 | ジャーナリスト 8/29(土) 18:54
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20200829-00195615/
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*町が反対で手続き中止の明記要望 北海道寿都町、核のごみ調査問題

*町が反対で手続き中止の明記要望 北海道寿都町、核のごみ調査問題
8/29(土) 13:45配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e4470fd820f6f11ae7a95bc0cc2897846a00f7
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

*「核のゴミ」調査応募に“NO” 市民団体が抗議

*「核のゴミ」調査応募に“NO” 市民団体が抗議
8/29(土) 17:59配信 HTB北海道テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f19e7315c0599d8d4a443e7556a14bc54b82d3b7
★ 宮崎 黒木和也 さんから:
(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

2020年8月29日(土)地震と原発事故情報★ たんぽぽ舎 さんから:

★ たんぽぽ舎 さんから:

【TMM:No4016】
紹介内容全文こちら⇒HP http://www.tanpoposya.com/
2020年8月29日(土)地震と原発事故情報-
              5つの情報をお知らせします
1.国交省では新型コロナ以前から一定の対策をとれば
  電車での感染はないと想定
  公共交通を感染源と決めつけた情報の発信源は
   自動車産業の周辺からであることが多い
   電車は新型コロナ感染源か【その3】
    上岡直見(環境経済研究所(技術士事務所))
2.2011年の東電福島原発事故から、丸9年半!
   東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中!
   東電への抗議の声を挙げましょう!
(第84回)東電本店合同抗議のご案内
     東電本店合同抗議実行委員会
3.「換気しない」が原則のコロナ感染対策 福井県原子力防災訓練の
   難題…他
   メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
     黒木和也 (宮崎県在住)
4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
 ◆ 「60年安保闘争とは何だったのか?―60周年にあたり、振り返る」
      9月5日(土)13時半より  新宿区立元気館
5.新聞より1つ
◆ 首相の辞任表明に福島は… 原発事故対応「遅かった」被災者の声
   (8月28日 毎日新聞 19:16配信)

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(2)- いちろうちゃんのブログ

★ 田中一郎 さんから:

新型コロナ関連の「医療科学」一般文献ご紹介(2):日本でPCR検査が増えない
謎を追う 奥野修司、新型コロナウィルスとの闘い NPO法人働き方ASU-NET、保坂展人
世田谷区長がPCR10倍地域宣言他- いちろうちゃんのブログ
 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-d37166.html

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

原発再稼働阻止、原発全廃のために、ハッシュタグ「#老朽原発うごかすな」をつけたTwitterデモに参加しましよう!

★ 木原壯林(若狭の原発を考える会) さんから:

ツイッターデモに参加しよう!

原発再稼働阻止、原発全廃のために
ハッシュタグ「#老朽原発うごかすな」をつけたTwitterデモに参加しましよう!

関電は、来年1月、3月に老朽原発・美浜3号機、高浜1号機を再稼働し、全国の原発の60年運転を先導しようとしています。危険極まりない老朽原発の再稼働は、何としても阻止しなければなりません。

「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会では、9月6日のうつぼ公園(大阪)での大集会を頂点に、すそ野の広い大行動を呼びかけています。

その1つが、すでに始まっているツイッターデモです。

① ツイッターでもフェイスブックでも、原発反対関連記事を、ハッシュタグ「#老朽原発うごかすな」をつけて投稿し、「老朽原発うごかすな!」の声を爆発的に拡大させましょう!

② すでに 9.6おおさか集会に関わるいくつかの投稿があります。例えば、川口真由美さんがハッシュタグ「#老朽原発うごかすな」をつけて投稿しています(川口さんのアカウントは@KawakawaMayumiです。それらをリツイートしましょう。

③ 投稿がむずかしくても「#老朽原発うごかすな」のついた記事に、リツイートする、シェアする、「いいね」をつけるなど、可能な応答をお願いします。

④ 「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会Blogも紹介してください。
 → https://blog.goo.ne.jp/takahamakarakanden

以上、よろしくお願いします。

「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」実行委員会・電話090-1965-7102)

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

再稼働@絶対止めましょう!★ 松本英治 さんから

★ 松本英治 さんから:

再稼働@絶対止めましょう!

「新燃料142体、10年ぶりに搬入 浜岡原発、全炉停止後初」 静岡新聞 2020/8/28(金) 09:03 https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/802111.html

「浜岡原子力発電所5号機の新燃料輸送の完了について」プレスリリース 中部電力株式会社 2020年08月27日(木)
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1201936_3273.html

内閣府 「南海トラフ巨大地震」編 全体版(17分26秒)(動画)
http://wwwc.cao.go.jp/lib_012/nankai_all.html

(第3421目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

内閣府 「南海トラフ巨大地震」編 全体版(17分26秒)(動画)

杉野です。

内閣府 「南海トラフ巨大地震」編 全体版(17分26秒)(動画)
http://wwwc.cao.go.jp/lib_012/nankai_all.html

08/29のツイートまとめ

RIKIHISA1

香港警察、日経新聞の支局を調査 「資金洗浄」理由に 民主派意見広告関係か - 毎日新聞 https://t.co/xPiBPq61ZR
08-29 21:44

「あなたが残した分断と政策行き詰まりに苦しむのは私たちです」 安倍首相への手紙 - 毎日新聞 https://t.co/29MgopWnlj
08-29 21:42

ヘイトスピーチ認定団体が集会計画 「差別的言動に不安」 市民団体が都に抗議文 - 毎日新聞 https://t.co/Zpx1uF1n8d
08-29 21:38

安倍政権は自らの政治的負債の重みで自然倒壊した - 木下ちがや|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/48ICdf366m
08-29 16:18

60兆円 世界にばらまき 成果ゼロ。安倍首相の負の遺産で日本は終わるのか?#MAG2NEWS https://t.co/2SR5OMJOwn
08-29 15:41

ポスト安倍で「戦後最悪のマイナス」は脱却できるか? | 経済記者「一線リポート」 | 森有正 | 毎日新聞「経済プレミア」 https://t.co/PdEgXZNLy0
08-29 13:36

政権を私物化したつもりは全くないし私物化もしていない 安倍首相の辞任表明会見(8) - 毎日新聞 https://t.co/fzIUgfRaPb
08-29 13:33

(社説)最長政権 突然の幕へ 「安倍政治」の弊害 清算の時:朝日新聞デジタル https://t.co/tC5ViNkeOM
08-29 13:29

ウィング広かった政権、偏狭に 目標失い敵たたいた首相:朝日新聞デジタル https://t.co/AjRS5ciOko #安倍首相辞任へ
08-29 13:26

東日本大震災・空間放射線量率 福島第1原発・正門周辺 28日正午現在 - 毎日新聞 https://t.co/cEgsuJLIEe
08-29 13:21

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「8・29オスプレイ反対討論集会」

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 「佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対地域住民の会」主催の「8・29オスプレイ反対討論集会」が佐賀市川副町の南川副公民館でコロナの関係で50人限定参加で開催されました。

<第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会報告1>

★ 中西正之 さんから:

<第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会報告1>

2020年7月1日に第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会が開催されています。
 重要な会議と思われたので、会議の動画を視聴し、2020年7月1日に動画報告を行っています。

この会議の動画はすぐに公開されましたが、その後議事録が公開されています。

https://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/031/pdf/031_004.pdf

総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会は、エネルギー基本計画を検討するための基本となる重要な会議です。

しかし、この会議が行われた翌日の2020年7月2日に[2020年7月2日の一般社団法人環境金融研究機構のホームページに「経産省、非効率な国内の旧式石炭火力発電所100基を2030年度までに段階的に休廃止へ。超々臨界圧石炭火力(USC)等は維持・拡大。「脱石炭」より「縮石炭」か(各紙)」の記事が掲載されています。]の報道が有り、この問題が国民的に大きな話題となったので、「非効率石炭火力のフェードアウト問題」の調査を行ってきました。

ところが、「非効率石炭火力のフェードアウト問題」は日本の脱炭素化問題では無く、省エネ問題で有る事が分かり、第6次エネルギー基本計画の内容にはあまり関係ないように思われてきました。

そこで、第31回総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会について、約2ケ月経っていますが、あらためて調査を行いました。

「エネルギー情勢の現状と課題」が配布されています。

https://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/031/pdf/031_004.pdf

議事録は39ページ有ります。
2ページから10ページに田中資源エネルギー庁参事よりの「エネルギー情勢の現状と課題」の報告が記録されています。

昨年の8月に本分科会で日本のエネルギー基本計画についての検討が行われ、それから1年間経っており、その間にコロナ禍の発生が有り、世界的な経済の大きな落ち込みや、エネルギー使用量の大きな減少が起きている。
また2021年夏には第6次エネルギー基本計画の策定の予定に成っており、今が大きな節目なので、大きな3項目についての資料を提出している。
1.直近の検討状況
2.コロナを起因とするエネルギー情勢の変化
3.これからの課題と方向性

これらについてのパワーポイントによる85ページの資料が提出されており、それらの基本問題の説明が行われています。

(第3420目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)

ヘイト・クライム禁止法(179)ジンバブエ

★ 前田 朗 さんから:

ヘイト・クライム禁止法(179)ジンバブエ
https://maeda-akira.blogspot.com/2020/08/blog-post_28.html

(第3420目★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)
プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
修の呟きにようこそ!
佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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