シャインハウス

[カフェ&旬の野菜料理 シャインハウス(しゃいんはうす)] 
・長野県上伊那郡中川村片桐6600-2
・ひるめし時 11:00~14:00
・営業日 土日月(要予約)
・公式WS https://shinehouse.owst.jp/
禁煙表示あり
・感染症対策 
 アルコールハンドスプレーあり・強制なし
 席間広め・パーティーションなし


・おまかせランチ:¥1,500-(税込)




ランチは、スープ・メイン・飯類・デザートの"おまかせ"1種類のみ。
当然ながら「大島農園」さんの旬野菜をたっぷり使ったベジタリアン&ヴィーガン向けの料理。

最初にスープが供された。
・南瓜とカリフラワーのポタージュ

程なくしてメイン。

・豆腐のミートローフ風
・人参葉のかき揚げ
・紫芋のマッシュ
・ポテコロ
・青梗菜炒め
・・・あと忘れた。
( ;`皿´)グヌヌ

ご飯は"赤飯"?だと思ったがどうも"赤米"らしい。
野沢菜の油炒めが載っており、これがまた合うのよ。
「赤飯にはゴマ塩」一辺倒だったがこりゃ目から鱗ボトボト。

デザートは、自家製ヨーグルトマーマレード&キンカン添え

もちろん野菜達が旬で、新鮮で、有機栽培ってのも関係してるんだろうけど、全ての料理が素材を活かしたいが故の淡目で最小限の味付けを施してるのがよ~く判る料理。




もちろんオリジナルスイーツもいただく。

地元中川村「自家焙煎珈琲専門店 カフェセラード」さんの豆で煎れた深入りコーヒーと、奈良県「月ヶ瀬健康茶園」さんの「べにひかり」と言うめずらしい茶葉で煎れた紅茶。

ごちそうさまでしたっ。
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冷水グラスとカトラリーが供された。

IKEAのカトラリー
NORITAKEの茶器

社員ではなく雇われた」と言う丸メガネの可愛らしい女性がお一人で接客調理。





大島農園社長さんが"木彫り熊"収集家だそうな。
北海道旅行の土産として、必ずと言って良いほど「白い恋人」と一緒に持ち帰る"木彫り熊"さんだが、正直「貰って困る土産」上位ランクなんでねありがたい。
(* ̄(エ) ̄*) クマー





店内。
作業場のようであり、アトリエのようであり、一見して飲食店には見えない空間はとても好感。






「シャインハウス」
「Shine House」
なんかソレっぽい店名だが(爆)実はこのアパート自体、「大島農園」さんの社員寮。
掛けてみた
ってさꉂꉂ(๑˃∀˂๑)アハハハ





駐車スペースは、基本アパート敷地内は住民専用なんで、道路挟んだ西側の(整地されていないが)空き地へどーぞ。
停め方次第だが普通車4~5台分?




中川村大規模農園のひとつ「(株)大島農園」さん。
丸山町「WestFarm」さんで提供される新鮮でカラフルな野菜達の仕入れ先として初めてその名を聞く。

ほぼ中央を走る「片桐地区農免道路」をクネクネ走って行くとポツンとアパートが現れる。
2階建て16世帯のアパートの1F北側に4世帯分を使って増築した一見"バラック"風な部分が店舗。






上伊那郡中川村。
国道153号線から、西側上部を並行して走る伊那南部広域農道(フルーツライン)までの間には大規模な農園が幾つか在る。
その途中で中央アルプスを望む。

中央に目立つのは、南駒ヶ岳と赤椰(アカナギ)岳の稜線東側に広がる「摺鉢窪(すりばちくぼ)カール」。
春には上部稜線の雪解け跡がまるで五人の男が並んで歩いてるように見える通称五人坊主と呼ばれる雪型が現れるそうな。

そのカール下部には、「百間ナギ」と呼ばれる岩盤むき出しの大崩壊地が広がる。
ココ手前には避難小屋が在るのだが、2022(R4)/7月頃の調査ですぐ直近までクラック(地割れ)が広がってるのが発見され、以降立ち入り禁止となっている。

元々小規模ながら崩壊土砂流出を繰り返しているんだが、近い将来大規模崩壊により下流の与田切川源流に影響があるかも知れない。

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