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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
アレクサンダーテクニーク
骸骨

先日、「肩こり、腰痛」と大きく書かれているタイトルに目がとまり購入したTARZAN(2月11日号)。

その中に“アレクサンダーテクニーク”という記事を見つけました。

音楽家や俳優さん、ダンサーの間では有名らしいです。それを体得すると、身体の余計な力が抜けて、歌手だったら声が、演奏家だったら楽器の音色が変わるとか・・・。

歌手でもダンサーでもない私ですが、ちょっと体験レッスンに行って参りました。

私の他にもうひとりいらしていた若い男性は、歌手でした。どうしても、首のあたりに力みがあってのびやかな声が昔のように出なくなったのが悩みとか。

はい、分かります、それ!と歌手でもない私もいたく共感。緊張しなくてもいい時でも、首のあたりって固まりますよね・・・。

先生の個別指導に従って首を伸ばしてみたら、あらあらあら、なんだかいつもと違うわ。

若い男性歌手の方も「わぁ、声が身体の中に響いてる」と笑顔満開。

「ちょっとこの骸骨の模型、撮らせていただいていいですか?」と携帯電話のカメラで・・・・。

なるほど、首ってこうなってるわけですな。長いですな。

肩の骨って、やっぱり前向きについてますな。姿勢をよく見せようとヘンに力むとこりゃ背中も固まりますな。

う~ん、基本を深く理解するって、本当に重要だなと実感したレッスンでした。

今年はフィットネスクラブのかわりに、これで無駄に力まない身体づくりをすることにしました。

がんばるぞ~!(って、力んではいけないんでした・・・。)


医療界のウォルト・ディズニー
めずらしい場所で、めずらしいテーマで研修をさせていただきました。

千葉県八千代市にある
クリニカdeこばやし(←ホームペーシ)゙という病院です。

クリコバさん1


院長の小林利行先生は、「患者さんが心から安心して気持ち良く医療を受けられる行き届いたサービ
スを!」「働いてくれているスタッフみんなのサポートもできる限りしたい」と語る熱い(!)ドクターです。

この度は、わざわざ休診日を利用して、スタッフのみなさま、小林先生、看護師として病院をサポートし
ていらっしゃる先生の奥様が私を呼んでくださいました。

クリニカdeこばやしのロビーは、スリッパに履き替えることなく靴のまま入ることができ、中央に大きなテーブルがあり、座り心地の良いソファ、美しい水槽(ニモがたくさん泳いでいました)、充実した雑誌の種類、う~ん、さすが細部にまで配慮している印象です。

場所は、千葉県。東葉高速線の村上駅前ですが、患者さんが他の患者さんの話を聞いてかなり遠くから出かけて来るとか。そのことに「非常に責任を感じる」と小林先生は話していました。

下線をつけたこれらの思い入れ、ウォルト・ディズニーと同じです。ウォルト・ディズニーも同じことを言っていました。
                      ↓
「ディズニーランドをユニークで他と異なるものにするためには、ディテールにこだわらなければならない。細部を失えば、すべてを失うことになる。」

「何百マイルも離れた所からわざわざやって来てくれるゲスト(お客様)に、私は責任を感じる。そういうゲストの期待を越えたい。」

また、ウォルト・ディズニーは「芸術家(スタッフ)はしあわせでなければならない。」と、スタッフに十分報いることに固執していたそうです。

小林先生から「一般的な接遇マナーの研修とは違う、別のものを!」とのリクエストを受け、私は考えました・・・・・。

そして、テーマは・・・「患者さんからモテモテになる魔法のコミュニケーション・マナー」にしました。

表紙400
テキストの表紙

怪しいタイトルです。もちろん「患者さんと話す時、視線は斜め45度~、動きはもっとセクシーに~」という内容ではありません。

まじめに正攻法で、患者さんだけではなく、自分の大切な周囲の人から、結果的にモテモテになってしまう、というゴールです。

魔法って存在する?という疑問も湧いてきそうですが、誤解を恐れずに言うと、はい、存在します。

それは、人と人の絆や信頼関係が、魔法のような現象を生み出す・・・ストーリーです。

小林先生は、自分の理想が高すぎるのか?と、何かと苦労している様子です。

ウォルト・ディズニーも、遡ってあの孔子でさえ弟子から「先生の教えに納得できないわけではありませんが、あまりに高尚でついていけません」と言われていたそうです。

ウォルト・ディズニーはその点でいつも孤独で焦燥感を抱いていました。

しかし、「夢は大きく。夢が枯れてはダメだ。」が信念だった彼。

結果は、現在を見れば一目瞭然。

ウォルト・ディズニーもまさかここまで自分が考えたことが世界中に認められ大きな影響を与える存在になるとは考えていなかったでしょう。

小林先生の理想のヴィジョンが将来、開業医のみなさんの常識になる日も近いと確信し、陰ながら(しかし熱く!)応援しております。



ピザ屋さんが危ない?
ピザ

この本のタイトルを見て、何を考えますか?

ピザ屋さんが危ない~。最近物騒な事件が多いので、私はそんな発想をしてしまいました。

しかし、内容は全然違いまして、凝り固まったものの考え方をとっぱらってくれる発想満載。

昨日、この著書のおひとりである岩堀さんのお話を伺うチャンス(講演会)に恵まれました。

ヘアスタイルは小型のアフロ。メガネにひげ。一見、ミュージシャン?という方でした。

本のもくじをいくつかご紹介すると・・・・

*折りたたみ傘は持ち歩くな

*ビジネス書は読むな

*急行には乗るな

*机はかたづけるな

*結論は出すな

*正確に言うな

ええ?何よそれ・・・・・です。

今、読んでる途中ですが、あまりにおもしろくてみなさまにご紹介したくなり、書いています。

もうひとりの著者である近藤直樹氏とは、昨年とある研修でご一緒しお知り合いになりました。

お話していたら、TDLで働いていた元キャストということ、コーチングを習ったのが岸英光氏というお互

いの共通点が分かり話が盛り上がりました。

・・・・で、ピザ屋さんを呼んだら、どうしてそのまま帰っていただいてはいけないのか・・・・これから続き

を読みます。

あ、そうそう、この本の内容に触れられるうえ、笑いが止まらなくなるパワーポイント資料を岩堀氏から頂戴しました。

私の研修中、受講者のみなさまにお見せいたしますのでお楽しみに!




プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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