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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
昭和生まれ新しい7つの習慣
10月19日(土)千葉市内でこの本の著者である

松井英幸さんのお話を聴きました。

松井英幸さんは、高校のラグビー部監督として、

21大会連続で全国大会に出場という、

偉業を成し遂げた元名将。

しかし、パワハラですべてを失ってしまった経験があります。

表紙400

日本の企業内では残念ながら

まだまだパワハラが苦しむ人が想像以上に多く存在しているようです。

昭和生まれの私も、厳しい言動は当たり前の時代に育ちました。

振り返れば自分が上司の立場の頃、今であればハラスメントと

批判される言動をしていました。


おそらく、昭和生まれ、昭和育ちは、ほぼ全員が

職場で、家庭で、その他のコミュニティで

無意識にしていたと思います。

それはもうとり返しがつくことではありません。

私も松井英幸さんと同じ気持ちで

パワハラ、ハラスメントとは真逆の教育方法を

ビジネスの世界に広めています。

これからを生きる世代には、大谷選手のように

のびのびと楽しみながら、夢に向かってチャレンジしてほしい。

10月19日トリミング版400

講演の中で、【致命的な7つの習慣】というお話がありました。

1.批判する

2.責める

3.罰する、

4.脅す

5.文句を言う

6.ガミガミ言う

7.褒美で釣る


それを【身につけたい7つの習慣】に変えていきます。

1.傾聴する

2.支援する

3.励ます

4.尊敬する

5.信頼する

6.受容する

7.意見の違いを交渉する


松井さんがニュージーランドに勉強に行き

あのオールブラックスの監督と選手の会話を目の当たりにして

驚いたのは、フラットな関係性で話し合い、

時には、監督の意見ではなく、選手の意見を優先して試合に臨むこと。

監督がいつも正しいとは限らない。

監督の言うことに従わせるだけのやり方ではいけない
・・・ということだったそうです。



お客様は神様ではない
blog400.png


「お客様は神様です」は、国民的大スターであった

三波春夫という歌手が次のような信念を表した言葉です。

-------------------------------------------------------------
私が舞台に立つとき、敬虔な心で 神に手を合わせたときと同様に、

心を昇華しなければ真実の藝はできない と私は思っている。
--------------------------------------------------------------
三波春夫オフィシャルサイトより引用

“雑念を払って澄みきった心で歌う”という心構えを語っています。

それをレッツゴー3匹という昭和のお笑い芸人がギャグにしただけなのに

まるで先人の教えのように

「お客様は神様だから、お客様の言うことには従わなくてはいけない」

と思い込んで苦しんでいる人々が多い現代、真の意味を認識し、広める必要があります。


働く人とお客様は、立場は違えど同じ人間であり、対等な関係です。

お客様に過剰にこびへつらう必要はありません。

お客様の立場になった時、働いてる人に対して上から目線でものを言ったり、

横柄な態度になっては、人間として恥ずかしいことです。
 
お客様は神様ですというギャグが生まれた経緯は、

こちらで詳しく分かります。

     ↓
三波春夫オフィシャルサイト

#接遇マナー #接客サービス #サービス #接遇 #接客 #おもてなし#ホスピタリティ



93歳の鉄人に学ぶ

毎月届くこの月刊致知をポストに見つけると、

「えっ!?もう?」 とひと月がたったことに毎回驚いています(°_°)

ちなみに月刊致知は、あの山中伸弥さんも、栗山監督も愛読している月刊誌です。

5月号で最も心に響いたのが、道場六三郎さん

いまも料理が恋人 この道に終わりなし

というインタビュー記事です。

子供の頃、ご両親から聞いた大切な教えの数々をずっと胸に

93歳の今なお、毎日本を読み、

新たな学びを積み重ねているとのこと。


30代半ばで信頼していた人から裏切られ

すべての貯金を失った逆境から始めた自分のお店。

「銀座ろくさん」を開業して53年、料理人として75年。

新しいものを自分で発見して創意工夫していく

伝統と革新の追求

赤字を出したことは一度もない経営。

料理は思いやり、人生もまた思いやり。

礼節や立ち居振る舞い、仕事に取り組む姿勢、

良い習慣を身につけること。


超一流の仕事と人生への向き合い方を教わりました。


月刊致知を読んでいつも思うのは、

偉人、成功者は、誰もがすんなり夢を叶えているのではなく、

挫折してもおかしくない、とてつもなく大きな困難を乗り越えていること。


それを知ることができるのは、かけがえのない本の素晴らしさだと

感謝しながら毎号読んでいます。

月刊致知 300ピクセル




人間性が磨かれるSNSアニメ
「ソロ活女子のススメ」というドラマで

すっかり江口のりこさんのファンになりました。

SNSアニメ「モモウメ」実写版にも登場。

このアニメ、なんともほのぼの笑える世間話をしているだけのようで、

人間として大切なことが学べます・・・。



第一話・・・マウンティング・・・自分はしていないつもりが

自分の会話を振り返ると、意図せずしてしまっている・・・。

自己顕示欲、優越感、自慢・・・・このようなものから

そっと離れたいものです。


がんばらない方がいい

私がここ3年学んでいる量子力学的生き方の師である

村松大輔先生から今朝、シェア拡散希望というタイトルで

送られてきた動画です。

多くの人が思い悩み、辛い経験をしているにもかかわらず、

コロナ禍で人と会い、話を聞いてもらうことが難しい今

知っておきたいことです。

命の本質をあらためて認識しましょう。







プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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