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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
資本よりも、組織よりも、人である


出光興産の創始者である出光佐三さんのお話「海賊と呼ばれた男」は、

ベストセラーとなり、いよいよ映画化され、

来年には封切になるとか・・。

今から本当に楽しみです。

昔の日本には、知られていないだけで、実は、人格の高い武士を思わせる人が

たくさんいたそうです。

出光佐三さんほど、凄まじい困難に屈することなく

家族と呼ぶ社員の人々と励まし合いながら人生を切り開いた人はいないでしょう。

この本の最後に「海賊と呼ばれた男」の著者である百田尚樹氏が解説を書いています。

なぜ「海賊と呼ばれた男」を書くに至ったかのエピソードだけを読んでも、

驚倒し、はは~~と出光佐三さんに頭が下がり、

今風に言うならば、なんとかっこいい~~~!!


この本には、出光佐三さんの言葉が収められています。


働いて、自分に薄く、その余力をもって、人のために尽くせ

黄金の奴隷になるな

学問の奴隷になるな


人間尊重を貫いた経営者の経験から出たその言葉の数々は、

平成の混迷の中、今一度、人として大事なものを取り戻す

希望があふれています。







こころと脳を知っておこう

(クリックするとアマゾンにとびます)

昔、人間の心はどこにあるのか分かりませんでしたが、

現在では脳の状態であるということが分かっています。

先日、何気なく手にとったこの本、中を開けてびっくりポン!!

イラストが、今まで見た本の中で一番分かりやすい。

現代多くの人々が心の病気にかかり、家族や周囲の人にとって

どうしてあげたらいいのか本当に悩ましいところ・・・。

自分や家族が心の病気ではなくても、

知っておく必要がある内容だと思いました。

私は、最初の数ページ(脳の解説)で、

知りたかったことが明確になって、すっきりしました。

人間の脳には、1000億以上の脳細胞(ニューロンと呼ばれています)があり、

その脳細胞どうしが想像を絶する複雑なネットワークでつながることによって

私たちは、学習、記憶、視覚、聴覚などの感覚が機能します。

そのネットワークは、周囲の影響を受けて刻一刻と変化します。

だから私たちの状態も変化するのですね。

コンピューターに比べると100万分の一の処理スピードながら

コンピューターとは比較にならない複雑なことをやったのけるのが

私たちの脳です。

これに私たちに備わっている遺伝子情報が関わって、

なんだかすんごい可能性を秘めているということが分かります。

これを読んで、やっぱり企業の教育でスパルタ式はいかにダメか、

スマホばかり見て過ごす現代人の生活が

いかに脳のはたらきを悪くしているかが分かりました。

2593円とちょっとお高いけれど、ぜひお手元に!!

自分と他人の脳のはたらきを知ることで、より良いコミュニケーションや環境づくりに役立てられそうです。




プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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