先日、委員会の視察で、社協の家で行われている「こどもきっさ」を見させて頂きました。
子どもたちの居場所づくりということで、食事も軽食程度。なのでこども食堂ではなくこどもきっさですというお話でした。
貧富の格差、子どもの貧困が進む中、こども食堂をつくる動きが全国で広がりつつあります。
前述の意味では、三芳町初のこども食堂ということになるかも知れませんが、昨日こども食堂が開かれました。
私も見学、試食、若干のお手伝いもさせて頂きました。
貧困などというのは本来国の責任ですが、眼前の窮している人たちに差し伸べる手が必要です。
現在、三芳町役場で平成28年度教科書展示会が行なわれています。
昨日は川越駅前に志位委員長が来て、平日の日中にもかかわらず1200人の人々が集まりました。
安保関連法に反対するママの会、そして生活の党と山本太郎となかまたちの埼玉県責任者松崎哲久氏が応援の挨拶に立ちました。
松崎氏からは、
生活の党は伊藤岳候補を推薦したことが伝えられ、歓声と拍手が沸き起こりました。
埼玉選挙区 伊藤岳候補 比例区 奥田智子候補を国会へ!
私は警備要員でしたので後ろからです。
プランターから勝手に生えてきたオシロイバナ。毎年花を咲かせています。
最初の頃は赤、黄色、それぞれ株ごとに別々の花でしたが、段々混色し、今年はこんな色になってしまいました。
受粉時に違う色の花どうしが交雑するなら解るのですが、この株は種ではなく宿根からのものなので、なぜ色が交じるのか不思議です。
遅くなりましたが、6月18日に終了した三芳町議会定例会の内容について報告します。
まずは私が行った一般質問についてです。
1.災害時の住民の安心安全について・町長が総務課長を伴い熊本に災害ボランティアに行っていたが、しかも副町長も不在であったというのは、危機管理の点で問題が無かったのか。
・熊本地震では多数の避難所が被災し、避難所として使えなくなってしまったが、町内の指定避難所や公共施設の安全点検は行われているのか。
・熊本地震では、福祉避難所(高齢者・障害者・乳幼児・妊産婦など支援を要する方の避難所)が十分に機能しなかったが、三芳町では、福祉避難所の周知、運営体制、人材確保など、問題はないのか。
2.三芳町の子育て支援について給食費の補助や18歳までの医療費無料化、保育所建設など、若い世代を呼び込みたいと言うなら、見える形での子育て支援策が必要ではないか。
3.三芳スマートIC安全対策等調整会議における交通安全対策についてインター周辺だけ交通安全対策を行っても(それとて不十分ですが)、インターまでのアクセス道路の安全対策を行わないでどうするのだとこれまでも質問してきましたが、ようやくその問題が調整会議という場で議論が始まりました。
現状分析、新たな交通安全対策箇所の抽出、事故分析などが行われ、具体的な対策が列挙されました。しかし、インター開通までの「短期対策」とされるところでは、看板設置、路面標示などの小手先の対策しかなされません。
安全策が講じられないまま見切り発車して良いのか。
概略として以上のような質問を行いました。
2週にわたって「まちづくり懇話会」が開かれました。昨日は地元北永井3区集会所で開催されたので参加してきました。
町長が町の施策につき説明し、その後質疑応答が行われました。
やはり、ぬくもり入浴券や福祉バス利用券の廃止には今だに根強い反対意見があります。
自分の身に降りかかってこないと、なかなか人は動かないもの。
福島原発の事故で、これまでデモや集会と全く縁のなかった人々が声を上げました。その中には乳母車を押したお母さんたちがいました。放射能から我が子を守りたいというお母さんたちでした。
戦争法では、やはり我が子を戦場に送りたくないというお母さんたち、そして直接自分がかも知れない学生の皆さん。
戦争法だけではありません。
勉強したくてもお金がなければできない。満足な奨学金制度も無い。
結婚もできない、子どもを産むのもためらう安い給料に劣悪な労働環境。
子どもを産んでも保育園に入れない。
若い皆さん、投票に行って、しっかり意思表示しましょう!
隣国の驚異を煽り、軍備増強しているこの国ですが、それより、目の前の貧困や私たちの生活にこそまずお金を使うべきではないでしょうか。
ところで、前述の放射能から子どもを守ろうというお母さんたちの話です。
福島原発の事故で、埼玉県にも放射能が降り注ぎました。中でも三郷市はいわゆるホットスポットと言う集中的に放射能が降下した地域です。
三郷市のお母さん、お父さんたちのグループが今回の参議院選で埼玉選挙区の候補者に公開質問状を送りました。
共産党伊藤岳候補からは即座に返答が来ました。
その他の候補者からは、忙しいとか理由を付け返答を拒否したり、自民党に至っては無視だったそうです。
「やっぱり伊藤岳さんよね」という話になっているそうです。
公開質問状を出したのは全ての三郷市民を代表したわけではありませんし、三郷市全体からすれば一部の市民グループかも知れません。しかしそれでもしっかり対応する姿勢は、誰のためなのか、どこを見て政治を行うのか、候補者の姿勢が現れていると思います。
私自身、共産党の候補者ということだけではなく、原発のデモなど個人的に伊藤岳さんとはお付き合いさせていただいてきました。今回は何としても国会へと送り届けたいと思います。
男女共同参画パネル展。6月29日まで、藤久保公民館ロビーで展示されています。
参議院選挙が始まりました。
各社世論調査によりますと、自公与党で改憲に必要な3分の2に迫る。
埼玉選挙区では、自民が頭一つリードし、共産、民進、公明各党候補者が横一戦ということです。
安倍政権に改憲発議に必要な3分の2の議席を与えてしまったら、本当に何をするかわかりません。何としても阻止せねばならないと思います。
この世論調査や、安倍政権の支持率の相変わらず高いことを考えると、安倍政権の恐ろしさに気づいた人々は「アベ政治を許さない」と声を上げていますが、残念ながら政治に無関心な人々にとってはどっちでもいい話なんでしょうか。
一昨日は、日本共産党伊藤岳候補がみずほ台駅に来ました。
昨日は参院選の政党カーが三芳に来て、私が弁士として訴えさせて頂きました。
役場の入口ドアの所に小さなカミキリがいました。
危うく踏まれるところ(>_<)
駅頭朝宣伝をして来ました。
まだ世間的には選挙の盛り上がりもイマイチかなという感じもしますが、知らない方から「頑張ってください!」などと言われると嬉しいものです(^^♪
さて今度の選挙、公示日のNHKニュースでは「争点がはっきりせず、有権者の関心も薄い」などと言ってましたが、とんでもない話です。
民主主義の根幹が問われている選挙ではありませんか。
近代民主主義の大原則である立憲主義を否定し、平和国家を戦争する国に変えてしまう。
こんなことが許されて良いのでしょうか?だからこそ、野党4党が手を結び、「戦争法廃止!立憲主義を取り戻す」と言っているのです。
そしてアベノミクスの問題。
安倍首相は「アベノミクスを更に加速する」と言っていますが、いくら加速しても、儲かるのは一部の大企業と富裕層だけで、加速されるのは貧困と格差ではありませんか。
大企業や富裕層に軽い税率を改め、タックス・ヘイブンなどの税逃れを許さない。つまり税の公平性と、能力に応じて税を負担する応能負担、これで消費税増税の必要は全くありません。それどころかお釣りがたくさん来ます。
という税の集め方の問題と、使い方の問題です。
軍事費は史上最高額の5兆円超え。
そのお金の少しでも私たちの暮らしに回せば良いのに。保育園や、奨学金、介護や医療。
立憲主義を取り戻し、私たちの暮らしと平和を守る政治にチェンジしましょう!
参議院選挙が昨日公示されました。
そのことは今夜にでも書きますが、とりあえずこの間の活動を報告いたします。
6月20日については、安保法制違憲訴訟と、委員会の町内視察のことを書きましたが、
19日は、「三芳町の保育を考える会」全国保育団体連合会副会長の実方伸子さんをお招きしてのの勉強会。
夜は、「デモでもやろう青年DEMO実行委員会」主催のSEALDsの「わたしの自由について」上映会。
21日は、議会広報広聴常任委員会があり、6月議会の議会だよりの編集作業でした。
午後は、参議院選公示を翌日に控え、ポスター貼り換えなどの準備。
22日は、埼玉県美里町議会が「議会改革」ということで視察来庁されたので、議会運営委員会、議長らと共に私も議会広報広聴常任委員会副委員長として、対応させていただきました。
帰りに議場を見学されて行きました。
午後は、議会だより原稿の推敲、事務局に提出後、公示日なので共産党の事務所へ駆けつけました。
議会が終わっても休めません(^_^;)
Facebookでは速報的にアップしましたが、改めて・・・
6月20日、さいたま地裁に「安保法制違憲訴訟埼玉の会」、原告318名、弁護団104名が、集団的自衛権等を認めた安保法制は違憲であるとし、国を被告として提訴しました。
平日の午前中にもかかわらず120名の皆さんが参加しました。
その後の報告集会は途中で失礼し、三芳町議会に戻りました。
議会だよりの原稿を提出し、それから厚生文教常任委員会の町内視察です。
三芳町の学童保育は待機児無しで頑張っています。
たくさんの子どもたちの一人一人の表情、声に常にアンテナを立て、状態を把握、コミュニケーションを図っているそうです。
公立の学童として子どもたちに責任を持ち、お互いの信頼関係もしっかり築かれている様子でした。
藤久保第1、第2学童保育室を見学させて頂いた後、子どもきっさ「TOMOSO」にお邪魔し、子どもたちの様子を見て、食事も試食させて頂きました。
月に2回開かれ、子どもは無料、大人は100円です。この日はにゅうめんでした。
SEALDsふうに言えば
「DON’T TRASH YOUR VOTE」 (あなたの一票を無駄にしないで)
議会が終わり、いよいよ選挙本番モード。
本日は、朝から一日近隣自治体の若手議員の皆さん(ふじみ野・床井議員 富士見・寺田議員、小川議員 新座・小野議員 和光・鳥飼議員)、青年サポーターの皆さんと「青年キャラバン」。
上福岡駅から和光市駅まで宣伝を行いました。
今度の選挙より18歳選挙権ということで、主に若い世代にターゲットを絞り、シールアンケートなどを行いながら訴えました。
やはり学生の皆さんにとっては、高い学費は深刻な問題のようです。戦争法にもかなり関心が。
赤ちゃんを抱っこした若いお母さんは、やはり保育所に関心がありました。
社会に目を向け、関心を持ち、みんなで選挙に行けば必ず世の中は変えられます。
関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた3月9日の大津地裁の仮処分決定に対し、関電は執行停止の申し立てをしていました。17日、関電の申し立てを却下する決定がなされました。
これにより、引き続き高浜原発の運転停止が継続することになりました。
原発の運転についてはこれまでほとんど住民側敗訴でしたが、福島原発の事故後、徐々に流れが変わり、最近は住民側に立った判断が下されるようになりました。
それで、折しも17日は議会最終日で、私が提出した意見書「原子力発電所の運転をしないことを求める意見書(案)」と、私が紹介議員となった「原発事故避難者への住宅支援の継続を求める意見書の提出を求める請願」も審議されました。
結果は、前者が共産党3人の他1名賛成、後者は共産党3人のみの賛成で、共に賛成少数で否決、不採択となってしまいました。
まだ2、3日バタバタしますので、一段落したら一般質問も合わせて詳細を書きたいと思います。
役場から出たら、大粒の雨がポタポタ。雨雲レーダーを見たら、三芳町上空のみピンポイントで雨雲が。
グランドの子どもたちも慌てて屋根下に避難。
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