志木駅東口に東上線沿線の人々が集結し、小林節教授も参加決定。1000人規模(これはちょっと大風呂敷の数字だが)で行おうと、昨夜、第1回実行委員会が開かれました。
参院選を前に、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すための運動を展開したいと思います。
ところで今回の熊本地震、過去に無いようなパターンだとか、想定できなかったなどと言われているが、政府の報告ですら以下のようにしっかり分析想定しています。。
1 想定する震源断層
布田川・日奈久断層帯は、「長期評価」によると、熊本県阿蘇郡長陽(ちょうよう)村から
葦北(あしきた)郡田浦(たのうら)町を経て八代海南部に至る長さ約101kmの断層帯である
(図1)。本断層帯は、北東部、中部、南西部の3つの区間(セグメント)からなっており、
それぞれ別々に活動すると推定されるが、中部と南西部が同時に活動する可能性もある。今後
30年の間に地震が発生する可能性は、
北東部はほぼ0%、
中部は確率の最大値をとると我が
国の主な活断層の中では高いグループに属することとなり、南西部は不明とされている。また、
中部と南西部が同時に活動する可能性は中部が活動する確率より大きくないとされている。
陸域の浅いところでこれまでに発生した被害地震は、主に別府−島原地溝帯に沿った地域とその周辺(布田川(ふたがわ)断層帯・日奈久(ひなぐ)断層帯に沿う地域など)で発生しています。 別府−島原地溝帯やその縁を走る布田川断層帯の周辺に発生する被害地震は、阿蘇山周辺と熊本市周辺で多く知られています。
阿蘇山の南外輪山付近で1894年と1895年にいずれもM6.3の地震が発生しました。1975年に阿蘇カルデラ北部で発生した地震活動(最大M6.1)では、震源域に最も近い阿蘇市一の宮町三野で家屋や道路などに被害が生じました。また、熊本市付近では、1889年に市街地のほぼ直下で、M6.3の地震が発生し、死者20名、家屋の全・半壊400棟以上という大きな被害が生じました。熊本市周辺ではこれ以外に、1625年、1723年、1848年、1907年にもM5〜6程度の被害地震が発生しています。日奈久断層帯周辺では、八代〜水俣付近で被害地震が多く、1619年にM6.0の地震が発生し、家屋等に被害が生じました。この付近では、1916年の地震(M6.1)や1931年の群発地震(最大M5.9)でも石垣の崩壊などの被害が生じました。
熊本県周辺の主要活断層帯と海溝で起こる地震
地震 マグニチュード 地震発生確率
(30年以内)
【地震発生確率値の留意点】
海溝型地震
南海トラフ 南海トラフで発生する地震 8〜9クラス 70%程度 日向灘および南西諸島海溝
周辺 安芸灘〜伊予灘〜豊後水道 6.7〜7.4 40%程度 日向灘プレート間地震 7.6前後 10%程度
日向灘プレート間の ひとまわり小さいプレート間地震 7.1前後 70%〜80%
別府−万年山断層帯 別府湾−日出生断層帯 (東部) 7.6程度 ほぼ0%
別府湾−日出生断層帯 (西部) 7.3程度 ほぼ0%〜0.05%
大分平野−由布院断層帯 (東部) 7.2程度 0.03%〜4%
大分平野−由布院断層帯 (西部) 6.7程度 2%〜4%
野稲岳−万年山断層帯 7.3程度 ほぼ0%〜3%(最大2.6%)
崩平山−亀石山断層帯 7.4程度 ほぼ0%
布田川断層帯・日奈久断層帯 布田川断層帯(布田川区間) 7.0程度 ほぼ0%−0.9%
布田川断層帯(宇土区間) 7.0程度 不明
布田川断層帯(宇土半島北岸区間) 7.2程度以上 不明
日奈久断層帯(高野−白旗区間) 6.8程度 不明
日奈久断層帯(日奈久区間) 7.5程度 ほぼ0%−6%
日奈久断層帯(八代海区間) 7.3程度 ほぼ0%−16%
ということで、0%~最大でも16%ですが、内陸活断層としては極めて活動が活発と言えます。
そして怖いのは、
南海トラフ 南海トラフで発生する地震 8〜9クラス 70%程度
周辺 安芸灘〜伊予灘〜豊後水道 6.7〜7.4 40%程度 という部分。
つまり南海地震という巨大地震とそれによる大津波。伊予灘といえばこの夏に再稼働が予定されている伊方原発。
昨夜の報道ステーションでも、かつて熊本、大分、豊後水道・伊予灘は連動して起きていることが説明されていました。
伊方原発は、絶対再稼働させてはいけませんし、すぐにでも廃炉です。
うちの植木鉢にしょぼしょぼと雑草のように生えていたのが、プランターに飛び火したらいきなり大繁殖。ピンクの花が可愛い。
スマホで撮ったのでピンボケご容赦。
26日、議会事務局に平成27年度政務活動費の収支報告を提出しました。
三芳町議会議員に支給される政務活動費は月額5000円。私は前回の選挙で初当選、任期の5月からなので11ヶ月分、年5万5000円です。
詳細は委員会で承認されてから公表しますが、3回のシンポジウム、講習会の参加費及び交通費。役場議員控室のパソコンが老朽化したので買い替え、それを議員団で分割。
合計で6万9406円。よって、1万4406円の持ち出しでした。沖縄から届きました!
日なたぼっこ
昨日三芳町臨時議会が開かれ、条例改正、補正予算など6件の議案が審議されました。
その中で、「よみ愛・読書のまち宣言」が議案として提案されました。
私は、「三芳町の読書推進活動は、全国的にも認められたものであり、宣言によりこの読書環境が更に推進、次世代へとつながれ、読書の力を通じ、人を愛し、平和を愛し、命輝くまちが実現することを願います」という趣旨の賛成討論を行い、議員総員の賛成で可決されました。
一昨日ですが、埼玉県議会へ行き、前原県議のお膳立てで三芳スマートICの問題で県の担当者と懇談をしました。
三芳の他に、ふじみ野、富士見の議員も参加し意見が交わされました。
県の担当者は、スマートIC調整会議の内容や今後の見込みなど丁寧に説明してくれるのですが、三芳町の担当課はほとんど話してくれません。議場で質問しても通り一辺倒の答弁で「今後検討していきます」で終わってしまう。「情報公開して下さい」というので、情報公開請求をしたら、およそ3分の1はこの黒塗りです。
これは、今朝の東京新聞
「平和の俳句」の一句です。
まさしくそのとおり。下手なコメントは要りません。
衆院北海道5区の補選で野党統一候補が負けたのは残念ですが、大差のスタートから互角まで追い上げたのは大健闘です。
自民党の「絶対負けられない」というなりふり構わない戦いに、最後は組織力に押し切られた形ですが、今後の野党共闘に力を与えるものになりました。
候補者の池田まきさんは本当に素晴らしい候補者でした。このままで終わらすにはあまりにももったいない。次の選挙にも出て頂ければと思います。
さて、昨日は三芳町議会報告会「ふれあい座談会」の2日目が行われ、町内4ヶ所での開催も終了しました。
多くの町民の皆さんに参加頂き、ご意見ご要望も頂戴いたしました。
その全体的な印象としては、比較的高齢者の参加が多かったということもあるでしょうが、高齢化社会への対応施策の要望、高齢者福祉への批判が目立ちました。また、相変わらず三芳スマートICフル化への根強い批判も複数ありました。
今後の活動にも活かさせて頂きます。
「未知の活断層が動いた」、この言葉は毎度のこと。
今回も。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00050065-yom-sci読売新聞
阪神淡路大震災の時も。
国内最大の揺れ(4022ガル)を観測した2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震(M7.2)の時も。
中越沖地震(M6.8)の時は「想定外」の揺れで、柏崎刈羽原発の原子炉には直接被害が出なかったものの原発施設に大きな被害が出ました。
そして東日本大震災の時も言わずもがな。
熊本地震では1580ガルの揺れを記録。
川内原発の基準地震動は620ガルしか想定していません。
言いたいことは、
日本全国、どこでも想定外の地震が起こりうるということです。
であるならば、
日本で原発を動かしてはいけません!(外国でならいいということではありませんが)
さて、昨日は三芳町議会の議会報告会「ふれあい座談会」でした。
私たち1班担当の竹間沢公民館
2班担当の藤久保公民館でも多くの皆さんに参加して頂きました。ありがとうございました。
本日日曜日も、10時から中央公民館、午後2時から上富1区集会所で行います。
20日、埼玉県平和委員会の主催で緊急学習会が行われました。
朝霞市民会館の会場の部屋いっぱいの参加者で、みなさんの関心の高さを感じさせました。
結局戦争法は、安倍首相が言うように日本の安全などではなく、自衛隊が自動的にアメリカの指揮下に入る。つまりアメリカの戦争に参戦するということです。
これまで各方面部隊に分かれていた陸上自衛隊が一体化、朝霞駐屯地に陸上総隊司令部が置かれ、米軍の指揮下に入ります。
また、入間の航空自衛隊基地の隣には自衛隊病院の建設を計画。有事に備えた軍事医療の拠点となります。
最近、自衛隊機や米軍機の低空飛行が問題になっています。
これは私の家から撮ったものですが、住宅街上空でこのような急上昇、急降下、急旋回も行われています。
今、この画像が意図的に拡散されています。熊本地震とは何の関係もありません!後ろに住所もちゃんと写っていますが、、これは三鷹市内の小学校で行われた市の防災訓練の時のことです。
近くの練馬区で、自衛隊が白昼堂々と迷彩服に銃を携帯し行軍したことから、三鷹もそのようにされたら堪らないと、地域の人たちが抗議したものです。
災害時の自衛隊の皆さんの救助活動には敬意を表します。しかし、自衛隊の本業は戦闘であり迷彩色は戦闘をするためのものです。
レスキュー隊は人の命を救うのが本業であり目立つ色をしています。
中央構造線沿いに拡大した熊本地震。その断層帯の延長部分がすぐ近くを通っている川内原発。
今後この断層帯がどのような動きをするか判らないのだから、まずは停めるべきなのです。
「川内原発はたいして揺れてないから大丈夫」なのではなく、「危険が近くまで迫っているのだから停めて下さい」という極く当たり前の話。
緊急自動停止(スクラム)では、うまく停止できない可能性もあります。緊急事態で非常停止ではなく、その前に静かにブレーキを踏んで止めて下さいということです。
多くの皆さんが停止を申し入れています。日本共産党小池晃書記局長は政府に、日本共産党鹿児島委員会も九州電力に地震が起きて即座に停止の申し入れをしました。
ネット署名 川内原発を停めてください。
https://goo.gl/EGlD3w
スミレ
道端の歩道の継ぎ目から花を咲かせていた逞しいやつです。その種を採ってプランターに蒔いたのが立派に育ちました。
パンジーなどのように派手で大柄のものより私はこちらの方が好きです。
三芳町議会議員15名は4組に分かれ、18日、19日の朝・夕、鶴瀬駅、みずほ台駅の駅前で議会報告会のお知らせを配布しました。
「こんなの配っても、見て来る人ってほとんどいないんですよね」という複数議員の話がありましたが、私はこれで来る人が少なくても、三芳町議会はこういうことわやっているんですよと住民の皆さんに姿を見せることは大事だと思います。
共産党のチラシを受け取って行かれる方より、このチラシを受け取っていく方の方が多いですよ(^_^;)
その後議会の全員協議会。
デマンド交通の成果分析の担当課からの説明などがありました。
19日は、9月19日の戦争法強行採決に因み、毎月19日の戦争法廃止の全国いっせい行動日。三芳九条の会の皆さんは鶴瀬駅西口で宣伝と戦争法廃止の2000万人署名を訴え、私たち3人の共産党議員団も町内で宣伝を行いました。
日曜日は、後援会の皆さんとお花見バスツアーに行って来ました。
時々は楽しい催しをということで、群馬県へのお花見バスツアーを企画しました。
天気予報の雨マークが1週間前から不動でやきもきさせましたが、幸い大きな天気の崩れも無く、降った雨も、ちょうど食堂での昼食中。埼玉での強風も群馬では大したこともありませんでした。
鬼ヶ島のごとき山容は妙義山です。
世界一の吊るし雛
手前にナマズのような巨大魚。実は吊るし雛を滝に見立てての鯉だそうです。
熊本の地震は、隣り合わせた活断層が続いて動き、更に阿蘇山、大分県へと連動しました。
つまり前回のブログで中央構造上線の地震であることを書きましたが、まさにその中央構造線に沿って震源が東進しました。
今のところ陸上に限られていますが、海を渡り更に東進すれば伊方原発があります。西進すれば、稼働中の川内原発です。
阿蘇山の噴火へ繋がる可能性もあります。巨大噴火の場合はどちらの原発も甚大な被害が及ぶ可能性があります。
福島第一原発の事故から学んで欲しいと思います。
土曜日は、同僚の増田議員のアンサンブルグループの皆さんとそのサポーターで親睦旅行に行って来ました。
場所は青梅。まだ桜が咲いていました。
ガラス工芸の体験教室に入りました。
こんな上手にできえば良いのですが、こちらは上級者の方の作品でしょうね。
お昼を食べてから温泉入浴。
つつじ祭りの塩船観音へ。
三芳に戻り、ようやく出来上がってきた昨年の親睦会での陶芸教室の作品品評会です。
手前真ん中が私の作品です。
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