行ってきました、見てきました、古賀政男さんの絶筆

司平さんのニュースの中に古賀政男記念館に行ったらぜひ、と

　そこが目的で行ったわけじゃないとばって、25日は柳川へバスハイク。
　予算が少ないバスハイクなので、入場料が要る時は、きっちり人数を。

　柳川柳川と頭にあるもんやき、古賀政男さんのことは抜け落ちとったと
　いつのまにか、大川やもん。　
　「見学する人！」と言われた時は、行く気がなくて、ぼ～っと。
　数秒して、「アッ、古賀政男記念館やったったい、行ったらぜひ見て
　と書いたったとは」と、思い出し、「降ります！」とバスを降り、中へ。

しばらく探してガラスケースの陳列棚で見つけました

　ホラ、見り！、と夫にも。
　館内撮影禁止やきね～
　みんなに見せたいばって見せられんとよ。
　確か、亡くなる前々日に、と書いちゃったと思うとばって。メモが

ちょっとだけ紹介ね、古賀政男さんの絶筆

　今宵も又ナツメロ大会を放送してゐる
　私の歌はいつまで繰り返されるのだろう
　私の歌の好きな人は　みんな悲しい人達ばかりだ
　早くこんな歌が唄はれなくなる日が来ると好い
　みんなハッピーになって欲しい
　日本人が明るく楽しく愉快に暮らしてゆける時代が来ると好い
　悲しみなんかもう沢山だ
　戦争の傷跡も　ピカドンの慟哭も　早く　早く消えろ
　そして古賀メロディも　早く去れ
　私も早く消え度(た)い　この世から　日本から
　誰かがきっと明るい　ハピーを　もたらすだろう
　みんな幸せになって欲しい　私の願いはこれだけだ
　然し私はもう秋の蝉だ　声もなく只　沈偲を守って　
　ジット樹にしがみついているだけだ
　霜が降りて私は土の中に奥深くもぐってゆく許(ばか)りだ
　　(あとは省略します。本人の絶筆の横に私たちにも読める形で展示
　　してありました。政治家の人に読んで欲しいね～)
　柳川、と思いようき大川市の古賀さんを思い浮かべんやったとばって、
　柳川と大川って隣同士？調べとかないかんね、おんなじ福岡県やもんね。
　柳川って初めてよ。大牟田線で通ったことはあったばってね～

柳川の鮮魚店の店頭で初めて生くらげを。
白秋生家の時は、入館せず、前のお店をで記念撮影など。
　　　　

書きたいことはたまるばっかり。
言いたいこともたまるばっかり。
事務所にカメラも日刊紙も持ってこんやったき、仕方なくちょっと古い記事を。
古いったって数日前やけどね。
それ以上に世の中言わないけんこと、せないけんことが多すぎて、
ブログはなかなか