FC2ブログ

記事一覧

(2)【北海道】星野リゾート&洞爺ホテル!

IMG_5623(2回目ここから)
IMG_5625.jpeg 2日目。ゴンドラで、霧氷(むひょう)を見に行くために早朝に起きた。レストランに食べに行く時間がないので、ホテルのお部屋で、サンドウィッチとトマム牛乳。

 牛乳好きなんだけど、トマム牛乳、コクがあって、おいしかったなぁ。

IMG_2989 (霧氷) 霧氷とは、氷点下の環境で、空気中の水蒸気や霧が樹木などに付くこと。

 よく名前が知られている樹氷(じゅひょう)も、この霧氷の一種。この日は、82%の発生率だという。期待できそう!

IMG_5638.jpeg リゾナーレ トマムの玄関の前で、母娘のツーショットをホテルマンに撮ってもらった。

IMG_5656_202407140024161fd.jpeg 雲海ゴンドラに乗って、霧氷を見に行く。

 なぜ、霧氷ゴンドラと言わないのか? トマムと言えば、雲海だから。ゴンドラは、雲海の発生しやすい5月から10月の早朝のみ営業し、約13分間乗って、雲海テラスに到着する。

 10年前にトマムに訪れた時は、1日目は雲海を見て、2日目はきれいな朝焼けを見た。

IMG_5645_20240714002521b31.jpeg
IMG_5653.jpeg
IMG_5660_20240714004104dc1.jpeg 雲海ゴンドラ。次から次へと流れて来るゴンドラに乗る。

IMG_2990 (霧氷テラス) 霧氷テラスに到着。残念ながら、この日は、霧氷が見られなかった。

IMG_5667.jpeg 霧氷が見られなかったから、おいしいものでもいただきましょう。

 雲海ソーダ(700円)、雲ソフト(700円)、雲海コーヒー(600円)、雪マカロン(800円)、雲海オレ(700円)。

IMG_5671.jpeg マシュマロ(?)をのせた雲海コーヒー(600円)。

IMG_5674.jpeg 雲海ソーダ(700円)。

IMG_5681.jpeg
IMG_5684.jpeg あたしは、数量限定の霧氷コーヒー(900円)が飲みたかったの! コーヒーの上に繊細な飴細工が乗っている。母は、雲の形をしたパン付きのクラムチャウダー。

IMG_2992 (雪山さんぽ道) 雪山さんぽ道。霧氷テラスから少し歩かなければならず、ツアーの集合時間が気になり、行かなかった。

IMG_5692.jpeg ゴンドラ乗り場。ボア付きの黒いダウンを着て、かっこいいよ、かーちゃん。

IMG_5701_202407140105506f7.jpeg ゴンドラで雪山を降りて行く。

IMG_5709_2024071401072148c.jpeg 地上に降りて来て、トマム ザ タワーのツインタワー(手前)、リゾナーレ トマムのツインタワー(奥)を見た。

IMG_5737.jpeg 2日目の昼間は、さっぽろ雪まつり。まずは、お土産物屋さんで、北海道銘菓の「わかさいも」とさっぽろ雪まつりのキャラクター・シマエナガ(鳥)のラムネを買う母。ソフトクリームも頬張る。

IMG_5730 (2) 北海道と言えば、石屋製菓の「白い恋人」でしょう。当然、お土産物屋さんでも売られていた。

IMG_2997.jpeg ダンナが海外へ行った時、飛行機の中で買って来てくれた葛飾北斎の富嶽三十六景のチョコレート。ダンナは石屋製菓のものだとは知らなかった。

「あんまり期待しないでね。北斎のパッケージだけど、中身はフツーのチョコレートだと思うから」。

 いえいえ、北海道を代表するチョコレートメーカーの石屋製菓のチョコですから、口の中で、トロリととろけ、おいしかったですよ。

IMG_5751.jpeg 雪まつりの前のランチは、札幌市内の鶴雅ビュッフェダイング札幌。お料理も、スイーツを大変おいしい。

IMG_5765_202407140130033c1.jpeg 牛肉のサイコロステーキはやわらかし、海老のピラフもお味がよいし、北海道と言えばザンギ(鶏の唐揚げ)ですが、揚げたてでおいしかった。

IMG_5772.jpeg グラスに入った乳白色の飲み物は、北海道の道民に愛されるソフトカツゲン(乳飲料)。カツゲンとは、「勝つ源(かつみなもと)」から命名されている。

IMG_5778.jpeg ティラミス、クリームブリュレも本場の味。本場に行ったことないけどさ(笑)。ぶどうのゼリーも、おいしかった。

IMG_5779.jpeg なめらかプリン、クコの実が乗った杏仁豆腐も、レベル高し。

IMG_5786.jpeg いよいよ、さっぽろ雪まつり。ツアーの集合場所は、札幌テレビ塔。午後2時16分をさしている。

IMG_5793.jpeg
IMG_5800_2024071402050847f.jpeg 雪まつりで最初に出会ったのは、草間彌生(くさま・やよい)の巨大なオブジェ。

IMG_5810.jpeg モアイ像の雪像。雪まつりの雪像は、陸上自衛隊などが協力して、作られていることを知ってる?

IMG_5813.jpeg 大谷翔平(おおたに・しょうへい)の雪像。愛犬のデコピンの雪像も寄り添っている。

IMG_5849_20240714021822aaf.jpeg 宮崎駿(みやざき・はやお)監督のジブリアニメ『千と千尋の神隠し』の湯婆婆(ゆばーば)の雪像。

 大通会場7丁目の「ノイシュバンシュタイン城」の巨大雪像も見たかったけど、70歳を超えた母を連れては、行けなかった。

IMG_5856_20240714023040527.jpeg
IMG_5860.jpeg 雪まつりを見終わり、海産物で有名な佐藤水産の大通公園店へ。

IMG_5863_20240714023457708.jpeg「鮭バターフレーク」(575円)、ご飯のお供だったり、鮭バターパスタを作ったりするんだけど、お味はフツーだったかしら。

IMG_5868.jpeg 桐箱(?)に整然と並ぶ帆立貝柱。205gで、8900円もする!

 かめばかむほど旨味が出るので乾物として、そのまま食べたり、 濃厚な出汁を取ったり、中華粥(ちゅうかがゆ)にしたり。

 あまりのお値段の高さに買えないけどね。これで中華粥を作ったら、さぞおいしかろう!

IMG_5870.jpeg 生のずわいがに。しゃぶしゃぶにしたら、とろけるようにおいしんだろうな!!

IMG_5874_2024071402582666a.jpeg「ずわい蟹かにみそ」(1500円)。東京で買ったら、こんなお値段では買えない。もちろん、買いましたよ。

IMG_5877(2回目ここまで・37枚) 数量限定の「海鮮グルメ おむすび 手まり筋子」(860円)。お米も、筋子も、ましましのまんぷくサイズ。

 ツアーなので、観光バスの中で食べたんですが、あまりの大きさにおむすびをノドに詰まらせ、隣に座る母に「水、ちょーだい」とも言えなかった。

 汚い話で申し訳ないのですが、結局、自分の手のひらにデロデロになったおむすびを出し、あわや窒息死をまぬがれたのだった。

IMG_5884.jpeg MILKLAND北海道 スキムミルクカフェで、「まっちゃミルク」を飲みましたよ。

 スキムミルク、抹茶パウダー、てんさい糖、塩、生クリーム、白あんペースト入り。

 抹茶のドリンクって、それほど好きではないのですが(ならば、なぜ飲んだ?…笑)、生クリームも、白あんペーストも入っていて、おいしく飲めた!

IMG_5889.jpeg「焼栗」、カラフルなクマさんの「べっこう飴」(200円)。雪まつりって、雪像を見るだけでなく、お祭りなんですね。

IMG_5895_20240714181033801.jpeg 焼栗を焼くマシーン。

IMG_5903_20240714181146011.jpeg ぽたぽたいちごの「いちごのおしるこ」。体重さえ気にしてなければ、食べたかった!

IMG_5905.jpeg 左端の「いちごマシュマロ串」(400円)がインスタ映えもして、おいしそうだった。

IMG_5908_2024071418164374e.jpeg「いちご綿あめ」(500円)は買いました。ひねりがないのになぜ、買ったんだろう?

IMG_5916.jpeg 知る人ぞ知る「さっぽろテレビ塔」のゆるキャラ・タワッキーが子供たちに襲われていた(笑)。

IMG_5926(2回目ここまで) 観光バスの中で飲んだ「モモ ベリー ラッシー」。発酵乳なんですが、お味はフツーだったかな(笑)。

 いちご綿あめといい、あたしって、買い物ベタなのかしら?

(3)につづく。
関連記事

コメント

雪まつり

ロビンさん、おはようございます。

お母様とのご旅行、羨ましいです。
旅の間、お母様がお元気なようすで嬉しいです。

雪まつりでの自衛隊の雪像作成は「野戦築城訓練」の名目で行われています。
ふた昔くらい前だったでしょうか、当時の「革新系」札幌市長が自衛隊を批判揶揄したことが原因で、自衛隊側から以後雪まつりには協力しない旨の申し出があって、札幌市側が慌てたということもありました。

佐藤水産、大通公園には立派なお店があるのですね。
それがしは新千歳空港のお店ばかり。
日本産海産物を美味しく食べて勝とう!!

まこり〜のさま

こんにちは、カエルのロビンです。

コメント、ありがとうございます!

うちの母、旅行に出ると元気になるんです。我が家では、難病を2つも抱え、ベッドに横になっているばかりなんですけどね。

まこり〜のさんって、博学ですね。メシテロをするばかりのあたしには、うらやましいです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
★リンクフリーです。

月別アーカイブ

カレンダー

11 | 2024/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -