写真:GWにはフェリーも急便に@東京湾フェリー久里浜港
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を
新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸
・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症について@神奈川県
・神奈川県庁でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。
新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市
横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について
・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。
2020年も終わろうとしています。皆さんにとってこの1年はどんな1年だったでしょうか?個人的にはどこにも遠出出来ず、憂鬱な1年でした。
平成の音楽を支えた偉大なる裏方のレコーディングアーティストとしての遺作になるとは…
【 訃報 】@小林信吾オフィシャルサイトより
弊社 小林信吾は 2020年10月4日夜に自宅にて62歳で逝去いたしました。
2017年の食道がんの手術から、一度は復帰も出来て頑張っておりましたが転移がみつかり、療養していました。
まだこれからの年齢でしたので、残念でなりません。
そんな憂鬱な1年の締めにふさわしいとでもいうか、個人的にはショッキングな訃報が届きました。KANの「愛は勝つ」のアレンジなどで知られる、ミュージシャン小林信吾が10月に逝去したとの事です。2017年にがんの手術を受けていたのは知っていたのですが、それでも私が今年最も聞いた角松敏生のEARPLAY 〜REBIRTH 2〜では角松敏生の相方としてジャケット写真を飾り、角松敏生の名曲・名演をキーボードで支える活躍をしていたのでショックはひとしおだったです。
Profile@小林信吾オフィシャルサイトより
<RECORDING ARRANGE & PLAY>
角松敏生、KAN、中西圭三、小野正利、杉山清貴、横山輝一、谷村有美、辛島美登里、 西田ひかる、中山美穂、荻野目洋子、石嶺聡子、中島みゆき、中森明菜、今井美樹、 徳永英明、林原めぐみ、松崎ナオ、浜崎あゆみ、観月ありさ、ジュビア、V6、ELT、 smap、GATS TKB SHOW、Fayray、佐田真由美、VIBES、高橋真梨子、平原綾香 他
<LIVE>
角松敏生、佐藤竹善、KAN、中西圭三、中島みゆき、NOBUCAINE、松崎ナオ、 青木智仁、本田雅人、沼澤尚、浜崎あゆみ、吉田拓郎、Ryu Siwon
同年代に小室哲哉、小林武史と言う有名プロデューサーがいた為一見目立ちませんが、角松敏生、KANをはじめ谷村有美、辛島美登里、徳永英明、浜崎あゆみ、中山美穂等多くのアーティストの作品をスタジオミュージシャンとして支えている様は3~40代の青春時代を彩った音楽においてその貢献度は決して小室哲哉、小林武史に負けるものではないと思いますし、代表作であるthe borderlandでは角松敏生、佐藤竹善、KAN、中西圭三、杉山清貴、坪倉惟子等ボーカリストや村上PONTA秀一、沼沢尚、勝田一樹等一流ミュージシャンの参加の元作られたのは多くのアーティスト、ミュージシャンから信頼されていたのをうかがわせます。
【 訃報 】@小林信吾オフィシャルサイトより
弊社 小林信吾は 2020年10月4日夜に自宅にて62歳で逝去いたしました。~中略~
まだこれからの年齢でしたので、残念でなりません。
しかしそんな彼も気づけば62歳、そして彼が支えていたアーティストたちも角松敏生、KAN,徳永英明などはもう還暦、昔流に言えば定年と言う年ごろ、確かにその死に対して「早い」とは思ってもさすがに「まだこれから」と言うのは酷なような気がします。彼の関わっていた音楽を青春時代に聞きまくった世代も中年と言う言葉の似合う年回りになったと考えると1つの時代の終わりを象徴しているのかもしれません。
Happy New Yeah!@Maoki Yamamoto Official Siteより
そこで柏谷さんが
「山本さんにはもうアイマスは10曲ほど叩いてもらってますよね〜」
的なお話をふられたので、
「ですね〜!今こうしてアイマスに携われてる事自体夢の様ですけど、願わくばいつの日かアイドルマスターに曲を書きたいですね〜」
と軽い気持ちでお返事したんです。~中略~
そして、家に帰るや否や、もう《十時愛梨Solo曲》を頼まれたという現実を夢にしたくない自分はすぐさま曲の候補を作り始めるのでした。
ピアノの上にプリンセスバニーの十時愛梨のフィギュアを置いて準備完了。
6年分の十時P達の想いをどう音楽に反映させれば良いものか、と考えておりました。
そして次の時代へと向かっていくのでしょう、上は小林信吾同様「ぼくのかんがえたさいきょうのばんど」を率い続ける男角松敏生の音楽をバックで支えるミュージシャンのblogの記事から、小林信吾が中山美穂、谷村有美、浜崎あゆみ、平原綾香と言ったリアルなアイドルのバックをある意味でビジネスとしてやっていたのに対し、子供のころから親しんだアイドルゲームのアイドルの楽曲作成を仲間である同じアイドルを愛するプレイヤーたちの想いをも受け取って行うというのは時代の移り変わりを感じます。
さて私にとって憂鬱だったこの1年皆さんにとってはどうだったでしょうか?小林信吾の死はコロナには関係ないですが、新型コロナによって平成と言う時代が一気に押し流されていく中、新しい時代の希望をいかに見出していくか、それが来年のテーマなのかもしれません。
それではこのblogを読んでいる皆様良いお年を!!