
写真:夏休みはバスに乗って出かけよう~横須賀市三笠循環汐留バス停にて~
さて皆様夏休みと言う方も多いのではと思います。そんな中ですがしばし当blog上半期ランキングです。
その前に遅れましたが6月7月のランキングを6月のおランキングは以下になります。
1.取り残された女性たちのまち
2.「はまちゃんバス」Go!!~横須賀のバスを考える~
3.Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~
4.パラサイトシングルと1000万円の貯金
4.幸色のワンルーム
続いて7月のランキングは
1.2010年代中産と下流の時代~プロローグ1980年代に始まった非婚化・草食化が語るもの~その1
2.取り残された女性たちのまち
3.平成の終わりに考えるその1~女性の社会進出と8050問題~
4.「はまちゃんバス」Go!!~横須賀のバスを考える~
5.平成の終わりに考えるその2~池袋の事故があぶりだす反知性主義の知識人達~
6月は「はまちゃんバス」Go!!~横須賀のバスを考える~、Choose or Loose 横須賀市長選挙2017~アーティスト村とコミュニティバス~と横須賀のバスがらみの記事が2記事ランクイン、「はまちゃんバス」Go!!~横須賀のバスを考える~は7月も4位でランクインと安定したPVを誇ります。
7月は2010年代中産と下流の時代~プロローグ1980年代に始まった非婚化・草食化が語るもの~その1、取り残された女性たちのまち、平成の終わりに考えるその1~女性の社会進出と8050問題~とジェンダー系の記事が3つ入りました。
さて6月、7月のランキングが終わったところでお待ちかねの上半期ランキングランキング上位10記事です。10位は
ノブレスオブリージュと改易~フランスデモに思う~(3月4位)
昨年から続くフランス黄巾の乱、もといフランスのデモの記事、フランスと言う国は民主主義等の生みの親ともいわれますが、民主主義の様な新しい高度な概念が善政を生み出すのでは無く悪政を納得させる制度であり、その不満を緩和するのがボランティアやノブレスオブリージュなのかなと感じます。そしてそれは悪政が原因で支配者の交代と言うケースがあった江戸時代と比べてどちらが良いのだろうと思って書いた記事です。
9位は
「はまちゃんバス」Go!!~横須賀のバスを考える~(6月2位)
昨年12月に横須賀市追浜地区を走るコミバスはまちゃんバスが日の出タクシーに移管されたのをきっかけに横須賀のバスに関する施策をまとめた記事です。長年横須賀に住んでいながら施策についてあまりにも知らなかったのを痛感しました。もし近所に住んでいたり、訪れる方は是非ともし利用してみてください。
コミュニティバス「ハマちゃんバス」@横須賀市
日の出タクシー@横須賀
8位は
平成の終わりに考える外伝~女性に甘く残酷な社会が終わるとき~
とあるきっかけで書いた記事今の日本の女性に関して残酷な意味で甘やかされているのではと言うのがコンセプトの記事です。ここでは経済的に厳しくなってくる人のチェックリストの様なものを作ったのですが、これは男女限らずですが、人生の中間決算のようなイベントを30歳くらいでやってみたらどうかとたまに思います。
すももさんのnote
最近この手のジャンルで統計的手法を用いて活躍しているすももさんのnote非常にお勧めです。
7位は
春休みは聖地巡礼&お花見へGo!!(3月3位)
新記事が出来たのにもかかわらず旧記事が人気です。とは言えこういった記事を見てくださる方は作りて冥利に尽きます。
春休みは聖地巡礼&潮干狩り&花見へGo!!2019
6位は
人気記事ランキング201902(3月1位)
人気ランキング記事では唯一のランキング、年間ランキングまで生き残るか?
5位は
109から宮コンへ~宇都宮に見るまちづくりのマーケティング~@私的まちづくり論その4(2月2位)
昨年に続きしぶとく存在感を示す記事です。メインはLRTではないですがLRTがらみでの注目か、あるいは女性向けマーケティングの時代の終わりと言う視点が受けたのかは書き手も不明です。
東西基幹公共交通(LRT) @宇都宮市
4位は
幸色のワンルーム(2月5位、3月5位、6月5位)
2,3,6月ですべて5位と言う安定した人気を誇った記事、表現の自由関連は現在絶賛炎上中の愛知トリエンナーレに関しては今後書こうとは考えています。デリケートなテーマであり、先月行われた参院選の隠れたテーマだったのかなと参院選の記事について書いていて思いました。
参院選2019に思うその1~護憲4党の攻勢限界~
参院選2019に思うその2~令和の革新政党とは~
3位は
とあるコンビニの子ども食堂(2月1位、3月2位)
今年はコンビニに関する話題が多く出回った年だったと思います。そのきっかけはこの記事で書かれたファミマの子ども食堂の話だったのかなと思います。特に最大手のセブンイレブンはオーナーの疲弊の問題や7Payの失敗と言う意味で大きく注目されました。個人的には次の消費税増税後は個人店舗を中心に撤退と言う選択をするお店が多くなると思うのですが、コンビニもその流れに乗るオーナーさんは多いのではないかと戦々恐々としています。
7Payを慌てて廃止したセブン&アイの経営不安@プレジデントオンライン2019/8/10
2位は
取り残された女性たちのまち(1月2位、6月1位)
昨年の年間一位記事が、1位の記事と激戦を繰り広げました。5位以内のランクインは2回だけですが、他の月も概ね10位以内に入り根強いPVを稼いでいたのが印象的でした。平成の終わりに考えるその1~女性の社会進出と8050問題~もそうですが、独身女性の非正規、ニート、ひきこもりなどの問題はこれまでパラサイトシングルの壁に阻まれて見えづらかったのですが令和に入って隠し切れなくなりつつあるのではないかと思います。
さて栄光の1位は
パラサイトシングルと1000万円の貯金(1月1位、2月3位、5月1位、6月4位)
6か月中4か月ランクイン、うち1位2回と堂々たる成績でこの記事となりました。ただ6月のランキングで2位の記事に猛烈な追い込みを食らったものの逃げ切りました。2位の取り残された女性たちのまちや8位の平成の終わりに考えるその1~女性の社会進出と8050問題~も、パラサイトシングルを意識して書いた記事ですが、この2記事とは対照的で、パラサイトシングルで節約し1000万円を貯めこんだ男性の話です。パラサイトシングルと言うと一緒くたにされ最近では子供部屋おじさんなどと言うあまりありがたくない言葉も出回っているのですが、パラサイトシングルの中でもフルタイムできちんと働き続けている人とそうでない人は相当に差が開いているように感じます。今回の1位2位の激戦を繰り広げてきたこの2記事の激戦はパラサイトシングルでひとくくりにされていた人たちに関しての多様な状況を意識する人たちが増えたのかなと思います。
さていかがだったでしょうか?個人的には今年の上半期は仕事が忙しかったせいか更新が滞った時期が多かったのが残念なのと読者に申し訳ない気持ちがあります。下期は頑張っていこうと思います。