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2025-09-13

自見はなこ「社員ランチ代補助あげてほしい」

いやいやいや。

お前、そんなん、

減税すりゃ

個人単位で十分賄えるだろ。

それより、消耗品費とか、戦略的IT機器(開発用PCとかスマホ経理とか人事とかで使っているような業務PCでないPC)とかの上限をあげてほしい。

特に開発用は、AIとか横目に見たら、100万くらい上限でもバチは当たらんと思う。

いやいやいや、AI用とか、高性能なんだから4年とか使い続けられるだろうって、

それは戦略的とは言わんのだよ!

アホかボケマヌケか。

硫黄島栗林中将宛に「入浴剤がそろそろ切れるんじゃないですか?」「クーラー足りてますか?」みたいに電文投げて、心配してるとアピールしてるようなもんだぞ。

食料よこせ。

弾薬よこせ。

大砲よこせ。

人員よこせ。

実物よこせ。

なんだよ。

それに、「手取りあげていただきたい」って、給料を上げた分、社会保障費だけじゃなく、「消費税の支払い額も爆上げ」になるって、理解してる?

消費税消費者負担してる。

いやいや、社員給料社会保障費も、広告宣伝費も、設備投資で購入した機械も、工場土地建物も、消費者が支払った金から支払われてるんだよ。

消費者負担してるんだよ。

いい加減、消費税分離表記なんて誤魔化しはやめろよ。

せめて

人件費

消費税対象売上額から

控除する

ように制度変更しろよ。

安定雇用罰ゲーム(税金をかける)

とか、頭湧いてんのか。

なんていうか、姑息すぎるんだよ、役人どもはよ。

でもって、頭悪すぎるんだよ、議員どもはよ。

ここまで経済観、全体観のない連中ばっかりとは、絶望するわ。

2025-08-23

硫黄島からの手紙、という映画を見ている

栗林中将日本軍指揮官で、この人は戦略的論理的思考ができる人として描かれている。

対する林少将伊藤海軍大尉、谷田大尉などは大局的な勝利を得るためには目の前の局地戦にサムライらしい美学に則って勝利するしかないと考えており、局地戦で勝ち目がないとなると自殺するか、無理な突撃をして全滅するかということになる。

結局日本軍は負けるので、ほとんどの兵は、大局観、戦略観をもった栗林中将や西中佐も含め死んでしまう。

から見ると、バンザイアタックとか自決とか馬鹿だなと思うけれど、21世紀現在でも勤務先のJTCは割と似通った状況だなと思うと感慨深い。結局戦勲の評価というのが難しく、表面的に見える動きが評価されやすいのと同様、現在ビジネスでも個人の業績評価というのは難しく、表面的に声の大きい人、局地戦で徹底抗戦を主張する人が「やる気がある人」と評価されやすいため、おじさんたちの多くは、会社いか自分アピールできるか、見た目がどう見えるかというところに力を使う。それに対して大局観、事業観のある「わかっている人」は私の勤務先ではなぜか途中で退職したりしていなくなってしまうことが多い。負け戦で優れた将を潰してしまうようなことがいまだにある。80年経ってもやっていることはあまり変わらない。

残念なのは栗林さんはなぜもっと自分の部下を論理的思考をする部下で固められなかったのか、あるいは、自分職場でもやめていく人はどうして周りを巻き込んで正しい事業観に基づいた経営に挑まずにやめてしまうことになるのか、それについては悲観的な考えになってしまう。結局組織の中では、あるべき、ありたいパーパスミッション、対社会顧客起点ではなくて、組織序列いか自分に有利に進めて楽に生き残るかという内向きの理屈がとても強いのである。そういう意味で、映画の中の栗林さん、西さん、清水上等兵は、意識高いめんどうな奴として死地に送り込まれた形になっているのかもしれない。ありがたいことに80年後の今、JTCのビジネスでは、多少のハラスメントはあるものの、死地に送られるようなことはまずない。勝ち目が少ない評価されない部門に送られても切り離されて売り飛ばされることはめったにないし、うまくいっていないように見える事業というのは実は宝の山であることも多いので、自分ならむしろめんどうな奴として前線に飛ばされたいくらいだ。とはいものの、うまくいっていない組織というのは、内向きのハラスメント陰湿になっていたりコンプライアンス的な問題が山積していたりしてそれが憂鬱なんですよね。

2019-01-09

anond:20190109215538

栗林中将を切り殺した大隊長みたいに本当に勇ましい奴は100人中一人以下の少数派で大多数は降伏したいと思ってたよ

2015-05-29

最近見た映画戦争系多い)感想

恥ずかしながら、最近になって某ブラウザゲームにハマってしまって

今まで興味が全くなかった戦争映画ちょっと一気に見たので、その感想

連合艦隊

 つらい。着陸できない新人パイロットも送り出すのもつらい。一切何も報われなかったのもまたつらい。瑞鶴

沖縄決戦

 生々しい。すごく生々しくてつらい

硫黄島からの手紙

 栗林中将かっこいい

Uボート

 潜水艦ものものすごくハラハラキドキした。ラストがもうなんとも言えない…虚しい…でもなんか好き

スターリングラード

 寒い。とにかく寒そうで寒そうで寒そうでつらい

西部戦線異状なし

 学生がノリで戦争に参加したら……ラストシーンが美しくて悲しい

フルメタルジャケット

 ファミコンウォーズだ!進撃の巨人だ!とワクワクした!…前半は

戦場のピアニスト

 ずっとあちこち潜伏し続けるんだけど、見てて息苦しくなった。つらい

シンドラーのリスト

 超善人かと勝手に思ってたらそうじゃなかった。そこがよかった

男たちの大和

 なんか軽い

映画じゃないけどNHK戦争証言アーカイブス

 生々しくてつらい。補給すごく大事

・これも映画じゃないけど、NHKオンデマンドのその時歴史は動いた、ミッドウェー海戦悲劇

 慢心過信ダメ絶対……


戦争関係ないけどオススメで出てきたので見た

ミスト

 宗教BBA超うざい。ラストがつらい…

CUBE

 あれ、あってる?

メメント

 結果が先にあって原因が後からっていう構図がすごくおもしろかった。服着替えたのが謎

セブン

 20年前に見たらおもしろかったと思う。どこかで見たことのあるネタばっかりだった

2014-08-08

合理的ブラック合理的でないブラック

ブラック組織には、明確な目標にむかって最短かつ違法手段で到達しようとする組織と、目的手段もめちゃくちゃな中で違法手段が選択されている組織とがある。前者は合理的ブラックであり、後者合理的でないブラックである

体育会旧日本軍などは日本代表的ブラックであり、その大半は合理的でないブラックである国民に感動を与えるために甲子園球数制限反対、とか意味わかんない。アメリカに勝つとか、目標設定からしておかしい。

合理的ブラックとは、例えば硫黄島栗林中将の例がある。本土をB29の圏内に置かないために硫黄島を死守する。そのために塹壕を掘って持久戦に持ち込む。塹壕から硫黄が吹き出してもともかく掘りまくれ。玉砕はするな。アメリカ10人を道連れにして死ね硫黄島の戦いは、戦争末期の中では例外的日本有効な抵抗を行ったものであり、世間の評価も高いがブラックであることには変わりはない。

 
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